潜在能力開発で奇跡を呼び込む!

誰でも簡単な方法で出来る!右脳開発と潜在意識浄化・人生好転の方法

意識のベクトルが変わると運命までもが変わる

2012-05-26 | 能力開発
 セロトニンは心の安定を図る脳内ホルモンで、楽しいことや
うれしいことがあると、ドーパミンが出て、ストレスが和らぎます。

 一般に、セロトニンやドーパミンは精神安定や幸福のホルモンと
言われており、上記の様な説明があります。


 さらに、詳しく調べていくと・・・。

 うつ状態の人は、脳内にセロトニンという物質の脳度が通常
より低いことが明らかになっています。

 セロトニンは、神経伝達物質の一種で特に脳に高濃度に
含まれています。

 セロトニンが脳内で少なくなると、不安や不眠、衝動的行動が
起こるというのです。

 セロトニンの不足は、コルチゾール(副腎皮質ホルモン)の
分泌異常も引き起こします。

 コルチゾールとはストレスが加わると放出されるホルモンで、
血圧を上昇させ、体内のナトリウム量を確保して、 ストレスと
戦う準備をする反面、白血球を減少させ、免疫力を低下させ
てしまいます。

 さらには、ストレスを受け続けている人やうつ状態の人では
コルチゾールが過剰に増え、神経細胞を死滅させる、
つまり、脳の老化や萎縮を招くことがわかっています。

 しかし、脳内のセロトニンが十分であれば精神を安定させ、
コルチゾールの分泌を抑えてくれます。

 松果体の振動により、セロトニンやメラトニン、そして、
ドーパミンなど、脳内ホルモンが大量に分泌され、活性酸素を
除去し、色々な病気が改善され、精神性も高まり、ワクワク気分
になり運気も高まることがわかっています。


 多くの人が能望の実践で脳内ホルモンの恩恵を受けています。


 さらに、深く調べていくと・・・。


 セロトニン同様、脳に作用して至福感、幸福感をもたらし、
同時に痛みもやわらげると、注目される物質が発見されています。

 それは、アナンダマイド、またはアナンダミドという物質です。

 この物質は、1992年にイスラエルの学者が発見し、至福感を
もたらすということから、名前の由来はサンスクリット語の「至福」
とか「歓喜」の意味を持つアーナンダという言葉を使い、
アナンダマイド・アナンダミド=「至福物質」と名付けられました。

 アナンダマイドは、 脳の中枢神経に作用して、 動機付けや
快感の形成など、 人の心理や行動に様々な影響を及ぼすと考え
られています。

 脳を幸福感に満たされる状態に持っていく。 すると、この脳内
ホルモンのアナンダマイドが分泌され脳は活力に満ちてパワフル
に動き出すのです。

 アナンダミドの量は、セレトニンやドーパミンの生成量に直接
関係しているのですが・・・。

 ・脳内で脳内ホルモンが分泌して、喜びや至福感をもたらす!
と言ったら・・・誰もがピントくると思います。

 そうです、能望の実践を繰り返して無我夢中になってくると、
つまり、三昧に至ると、気持ちが良くなり、嬉しくなって最高の
至福感に至ります。

 メルマガでは、芸能界で、麻薬や薬物などの事件が起きる
たびに、能望の実践のほうが、何倍も気持ちが良くなり、
最高の至福感になるのに、どうして気づかないのでしょう?
と、書いてきました。

 副作用もなく、身体が蝕まれることもなく、警察にも逮捕されない
のですから、その反対に健康になり、運気も高まるのですから、
良いことずくめなのです。

 アーナンダ=「至福」・「歓喜」が、サンスクリット語から来ている
というのも、つながっている気がします。

 そして、アナンダマイドは、マリファナの成分と反応する受容体と
結合する脳内の物質であることも判明しているのです。

 大麻(カナビス)の多幸感成分である「カンナビノイド」、その
「カンナビノイド」を脳内で受容し、多幸感を生み出すのが
「カンナビノイド受容体」その「カンナビノイド受容体」に作用する
脳内分泌物質が、アナンダマイドと判明しているそうです。

 そのためにアナンダマイドにも大麻使用時のような、多幸感など
の作用が有ることがわかったのです。

 多量に分泌する物質ではないので、大麻吸引と同等ではない!と
説明がありますが、今まで、私が能望の実践は、脳内ホルモンが
分泌されて、多幸感や至福感になります!と、強調してきたことが、
新しい物質が発見されるたびに益々明らかになってきます。

 何度も書きますが、能望の実践で、中毒になったり、身体が
蝕まれて廃人になったり、頭がおかしくなったりは、絶対に
なりませんので、ご安心下さい。

 脳はヤル気が出て、活力に満ちてパワフルに動き出すの
ですから、心身ともに健康になり、エネルギーも運気も高まるの
です。

 麻薬や覚醒剤でしか至福感になれない!と、思い込んでいる
芸能人に健全な方法で至福になりなさい!と、教えてあげたい
ものです。

 ところで、チョコレートには、ハッピーな時や、恋に落ちた時に
脳が分泌するフェニルエチルアミンと、セロトニンが含まれて
います。

 さらに、チョコレートには脳内麻薬物質のひとつとも考えられる、
アナンダマイドも含まれているのです。

 そして、人は褒められたときアナンダマイドという脳内物質が
分泌されて幸せになることも分かっているそうです。

 カリフォルニア神経科学研究所によるとアナンダマイドは、
ハイな気分を起こす神経伝達物質だと考えられています。

 ジョギングなどのスポーツをしてランニング・ハイになり、
爽快な気分になるのも、これらの快楽物質が脳に作用する
ためとされています。

 そして、アナンダマイドには、幸福感や楽しい気分をもたらす
だけでなく、痛みをやわらげる効果のあることが、最近の研究で
わかってきたそうです。

 能望の実践で、頭痛や腹痛や歯痛など、色々な痛みが解消
された体験談もありましたので、これは納得です。

 ヨーロッパの研究者たちはアナンダマイドをベースにした
脳梗塞の治療薬の試験を始めているそうで、早期に使えば、
脳梗塞の最悪の結果から脳を保護して衝撃を和らげてくれる!
そうです。

 人間がアナンダマイドを生成できなかったり、受け取ることが
できなかった場合は、生まれることもできないし、生まれたとしても
生存するのは難しく、生きても非常に困難な人生になってしまう!
そうです。

 脳が活力に満ちてパワフルに動き出さなと、生きても非常に
困難な人生になってしまう!のは、エネルギーレベルの観点からも
納得できます。

 能望の実践で、エネルギーレベルを高める!ということは、
何に対してもやる気を出して取り組む!というこですから、
学習でも、ビジネスでも成功することに大いに関係しているのです。


 アナンダマイドの働きは、以前から行われている脳内化合物
ドーパミンの研究結果ともうまく整合していて、アナンダミドの量は
ドーパミンの生成量に直接関係しているが、アナンダミドが少ないと
ドーパミンが多く出すぎて統合失調症のようになる人もいるし、
逆の人もいるそうです。


 セロトニンという物質は、脳や腸で産出されます。
したがって、脳内(→脳内物質)だけでなく、消化管(腸)や
血液中にもあります。

 ですから、アナンダミドも消化管(腸)や血液中にもあると
思います。

 臍下の丹田に意識を向けて、つまり意識のベクトルを 
臍下丹田の一点のさらに、その中心の中心の中心に向けて
能望の実践をしてください。

 ですから頭は空にするのです。本質の領域に意識が触れれば
触れるほど、頭は空(くう)の状態になり、至福の喜びが込み
上がってきます。

 人は意識のベクトルが、意識の方向が変わるとエネルギーも
変わり、運命まで変わってしまうのです。

 意識のベクトルを内なる無限のパワーに向けてください。

 ありがとうございました。


心の奥の丹田に至るツールで万脳を目覚めさせる

2012-05-18 | 能力開発
 最近、天恵シートやスパイラルシートなどについての質問や
賞賛、感激の電話を頂きます。

 いつか取り組もうと、今までうっちやっていたものを、あと
数ヶ月でなくなるので、駆け込みのように取り組まれている
人が増えているようです。

 「どうして、もっと早く教えてくれなかったのですか?」
という質問もあり、3年も、5年も前からあるものですから、
今さら紹介するまでもないのですが・・・。

 最近、このメルマガを知ったの方はあせっているようです。

 全部に取り組むとなると、9月までに、間に合いそうにもない
ので、3つも、4つも同時に取り組まれている人もたくさんおられ、

 2~3週間程度、取り組まれている皆さんが、その効果に驚いて、
質問や賞賛などの電話になるのです。

 人間関係の天恵シート、感謝のスパイラルシート、軟蘇の法、
フローの美しい流れに乗る、これらの教材を一度に取り組まれて
いる方もおられ・・・。

  敵対している人も、周りの人も別人のように変わりました!
人の意見や言動などが気にならなくなった!物事に動じなくなった!

 と、絶賛しいてくれて、他の皆さんも・・・。

  不思議とやる気が湧いてきて、ワクワクしながら取り組める!

 と、感謝してくれるのです。

 現在、取り組まれている人達にとっては新鮮な驚きなのでしょう。

 なんだか、3年も5年も前になるので、今さら・・という感もありま
すが、何人もの人が、感極まり、泣きながら感謝されるので、
私にとっても、再度の復習にもなり、勉強にもなっています。


 皆様の感想を聞いていると、なるほど、天恵も、スパイラルも、
フローの流れも、すべてが、心の奥の丹田に至るツールですから、

 『大いなる自己』 、無限のパワー、涅槃寂静・・・に至る
会心のツールばかりですから、ほんの少しでも心の奥に至れば
絶大なる効果が期待できるのです。


 そして、皆さんの感激の言葉を聞きながら、『胆力』という
昔から日本にある言葉が浮かんできました。


 『胆力』を調べてみたら、以下のような文章がありました。
 
 ・【胆力】 事にあたって、恐れたり、尻ごみしたりしない精神力。
ものに動じない気力。きもったま。「─を練る」

 ・【胆力】とは“復元力”のことです。ストレスなどでバランスを
崩しても、また平常の状態に戻す力のこと。


 頭脳も大切ですが、ほとんどが左脳の頭で考えることはたいした
ことはなく、頭を空っぽにして、無心になると、ひらめきやインスピ
レーションが湧いてきます。

 雑念の頭を切り離すことにより、安心感や安堵感など穏やかになり、
心が落ち着くのです。


 「肚(はら)が座る」とか、「腹のできた人」とか、「腑に落ちる」
という言葉もありますが、胆力の胆や、肚も腹も腑も丹田のことで、
特に臍下丹田に、中心の中心の中心に根源があるのです。

 ですから、天恵も、スパイラルも、フローの流れも、軟蘇の法も
すべては、胆力を養うためのツールなのです。

  メルマガでも何度も書きましたが、臨済禅の中興の祖である
白隠禅師は、「我が此の気海丹田、腰脚足心、総に是 我が本来の
面目・・・・」と、本来の自分も、本当の故郷も、浄土の世界も、
来世を支配している阿弥陀如来も、すべての真実は、自分の
丹田にある!と、教えてくれているのです。

 宗派が違うので自分には関係がない!と、思う人もいると思い
ますが、空海も、天海も、そして武道の達人も、宗派を超越した、
東洋の真実ですから、肝に銘ずるべきです。

 気海丹田とは、臍下丹田は、全身の氣のエネルギーが集る
ところで、あるいは氣が勇払するところで、丹田は氣の海のよう
になっているので、気海丹田と呼んだのです。

 第二次世界大戦後、「丹田」という言葉は死語になりました。

 現代人の多くは、この丹田を無視して、胆力を養うこともなく、
頭でっかちになり、ひ弱な精神になって、腑抜けになっていること
に気づかないでいるのです。

 GHQは、従順な日本人にするために、昔から日本人の精神の柱に
なるものをすべて排除して、腑抜けにするために7年間も洗脳したの
ですから、このことに気づくべきです。

 氣、丹田、胆力、肚・・・これらの言葉を教科書から排除して、
非科学的な概念であると自然に仕向けたのです。

 現代人のほとんどの悩みは、丹田や肚がおろそかになっている
ので、心がいつもおろおろしているから、生じるのです。


 考えてみれば、人間の原点は頭脳でも心臓でもなく『腸』になり
ます。

 10億年も前の原始生物は、腔腸動物で、全身が消化器だけで、
この動物が最初に神経系を獲得し、神経中枢系が生まれ、これから
脊髄、脳ができたのです。

 この名残があるためなのか人間の『腸』は、脳よりも脳内ホルモンの
量が多く、脳よりも神経細胞の数も多いのです。

 医学的にも重要な自律神経の集合体である太陽神経叢は
腹腔内にあり、この太陽神経叢の働きが活発になれば自律神経は
正しく機能するのです。

 ですから、丹田をいつも意識することは、頭脳よりもはるかに
すぐれた、第二の脳を使えることにもなるのです。

 本当は、第一の脳が腸の丹田にあり、第二の脳が、頭脳となる
のですが、これだと、混乱しますので、丹田を第二の脳とします。


 いずれにしても、丹田を意識して胆力を養うことは、頭脳よりも
はるかに優れている神のような万脳を目覚めさせることになる
のです。

 昔の人は、その力を胆力と呼んだのです。

 禅の修行や武道や芸事には、昔から肚をつくる方法=胆力の
養成がありました。

 スポーツでも、ビジネスでも学問でも、人間関係でも、すべてに
役立つのが胆力の養成です。
 
 この胆力を養う具体的な方法が丹田呼吸法なのです。

 丹田呼吸は正確には、長呼気丹田呼吸法といいます。

 吐く息は長く(長呼気)、吸う息は短く(短吸気)する。これが
長呼気丹田呼吸法なのです。

 ですから、能望の高速実践が、理想的な丹田呼吸法になる
のです。

 能望の実践をしっかり取り組み、胆力を養うためのツールを活用
してくださいね。

 多くの人が実践して、奇跡を呼び込んできたのですから、5年経っても、
3年経っても、その原理は同じですね。

 ありがとうございました。


過去のマイナスの感情を白紙して運とツキを呼び込む

2012-03-09 | 能力開発
 北海道では公立高校の入試が3月6日にありました。

 毎年思うことですが、3年間の総決算が1日で決まってし
まうのですから、15の春は厳しいものがあります。

 合格の発表は、3月16日ということですが、たいてい中学の
卒業式の翌日になります。

 私の場合、職業柄、この日は、20年間も、朝から何校もの
合格発表の掲示板を見に行くのが恒例の行事でした。


 ところで、正月明けくらいに、受験生を前に、入試本番の日や
例えば、3月16日の合格発表の日をイメージさせたことが
ありました。

 入試本番の当日のイメージでは、問題がすらすら解けて、
答案用紙に書けているかどうか?

 そして、3月16日の合格発表の掲示板に、自分の名前が
あるかどうか、イメージしてもらいました。

 名前があった子には、親や周りの人達が喜んでいる様子も
イメージさせました。

 自分の受ける高校の掲示板に、自分の名前がある子と、
自分の名前がない子の2つに分かれます。

 2ヶ月以上も未来のイメージですから、白けている子もおり
ましたが、ほとんどの子は真剣にイメージしました。


 合格発表の掲示板に、自分の名前があっても、なくても
その時から、受験生は現実味を帯びてきて、本気になる子が
増えてくるのです。

 入試本番まで、2ヶ月前の時点で、3月の初旬にある入試
本番とその2週間後の合格発表の日のイメージですから、
意識は2ヶ月間未来に移動することになります。

 このイメージがしっかりできる子は、つまり、意識が未来へ
移動できて、未来から現在に、時間が流れている感覚がつかめ
ることができると、不思議と、得点が大幅にアップするのです。

 私の塾は、学校の先生が絶対に受からないと言われた高校
でも、生徒が受けたければ受験させていました。

 そして、不合格ならば、3年間の授業料を全額返済します!
という、約束もありました。

 生徒は土壇場になると、有り得ない奇跡を呼び込むのです。

 イメージは、左脳から右脳に切り替わります。
鮮明にイメージ出来れば、それだけで、右脳が活性化するのです。

 ですから、子供達には、イメージを頻繁にさせていました。

 今、考えると、未来⇒現在⇒過去に時間が流れている
感覚のイメージが、通常の過去→現在→未来という時間の
流れからくる過去の記憶を白紙にしてしまうので・・・・。

 つまり、過去の失敗や、ネガティブな記憶が、現在に影響
するのを遮断して、白紙の状態で何事にも取り組むことが
出来るので、良い結果につながったと思います。


 人間は、良い事よりも、悪いことの過去の記憶が、
想像以上に現在に影響を及ぼしているのです。

 何をするにも、過去の記憶が邪魔をして、成功を妨げて
いるのです。

 ・自分にはそんなことが出来るわけがないんだ!

 ・自分は、このビジネスで失敗ばかりだったのだから
 絶対に成功できっこない!

 と、過去の記憶が、重くのしかかってくるので、一歩も
前には進めないのです。

 この過去の記憶を白紙にするのが、未来からの時間の流れの
イメージなのです。

 是非とも、未来⇒現在⇒過去に時間が流れている感覚の
イメージに親しんでください。

 未来の望ましい結果、自分の輝いている姿、周りの人が
喜んでいる姿・・・・。

 意識を、未来のイメージに移動させて、未来⇒現在⇒過去
に時間が流れている感覚のイメージに親しむのです。

 前回の中心の軸を意識して、中心をどんどん深めてゆくと
今の瞬間の世界に入ることができますから、未来⇒現在の
感覚が楽につかめることができます。

 この未来⇒現在⇒過去に時間が流れているイメージも、
運とツキがどんどんやってきて、不可能が可能になるのです。

 学校の先生が有り得ないと断言することも、絶対に不可能と
世間の人が思っていることでも、可能になってくるのです。


 ありがとうございました。


もの凄くエネルギーが高まり奇跡が起きる

2012-03-08 | 能力開発
 先日もマラソンがありましたが、日本人トップの選手は
2時間8分44秒で、初の五輪代表が確実になったそうです。

 公務員ランナーが頑張っていましたが、出場は絶望的と
いうことですので、残念です。

 ところで、オリンピックの男子マラソンには三人の
出場枠があり、その最有力候補は、先日の東京マラソンで、
2時間7分台の記録を出した、藤原 新(あらた)選手です。

 藤原新(あらた)選手が出した2時間7分台は、
日本では5年ぶりとのことですが、ケニヤやエチオピヤ
などのアフリカ勢とは、かなりの力の差があるようです。

 ところが、藤原新(あらた)選手は、アフリカ勢にも
勝つために、体全体のバランスが崩れないようジムに通い、
上下動や中心軸のブレを抑えたフォームを作り、体の中心軸
を意識して走っているそうです。

マラソンにもバランスや調和が大切なのですね。

 藤原新(あらた)選手は、先日の東京マラソンでも、
余裕の走りができたのに、日本の選手とペースをあわせて
走っていたので、時間をロスして、自分ガ思っていたよりも
記録は良くなかったそうです。

 本番のオリンピックでは、体全体のバランスを崩れない
ためにも、さらに深く体の中心軸を意識して走り、メダルを
獲得してもらいたいものです。

 以前に女子マラソンで、臍下丹田を意識して走ったら、
みごとに優勝した!というエピソードを紹介しました。

 臍下丹田は、体の中心軸になり、メルマガでも、中心の中心の
中心を意識することの大切さを何度も書いてきました。

 体の中心の軸を意識すると、自分の能力以上の力が出るから
です。

 藤原新(あらた)選手は、恵まれている実業団にも所属して
いない無職のランナーということですから、自分の能力以上の
力を何倍も引き出さないと、十分に練習に専念できる実業団の
選手達に、勝ち目はないのです。

 彼は、体の中心軸が、臍下丹田の一点にある!という知識を
持っているのかどうかは知りませんが・・・。

 
 さらに、臍下丹田の奥の奥の一点に絞り、意識を集中させると、
自分の、内なる神聖、内なる光り、「大いなる自己」に、
限りなく近づいて、有り得ない奇跡が起きるのです。


 白隠禅師も、弓の名人も、臍下丹田の一点を意識して、
偉業や神業を実現させており、肥田春充という武術の名人も、
臍下丹田の一点を「聖中心」と称して、意識を集中させて、
神業や奇跡を起こしています。

 ですから、藤原新(あらた)選手が、トレーニングして意識
している、体の中心軸は、実力UPには、かなり、的を得ているのです。


 そして、このことは、現在の私達のプロジェクトの成功へも
深くつながり、示唆してくれているのです。

 無職で、ギリギリの生活に耐えて、マラソンの選手を続けて、
体全体のバランスが崩れないように体の中心軸を意識して夢を叶える!

 さらに、意識を深めて体の中心の中心の中心の軸を意識して、
奇跡を起こして、金メダルを獲得する!

 

 私達は、金メダルを獲得するまでいたらなくとも、一人一人が
奇跡を起こして、思い通りの願いが叶えることがきでたら、
私達のプロジェクトの全員が成功でえきるのです。


 私達には、中心の中心の中心へ至るより強力なツールがあります。


≪ 六徳 ⇒ 虚空 ⇒ 清浄 ⇒ 阿頼耶 ⇒ 阿摩羅 ⇒ 涅槃寂静 ≫
りっとく ⇒ こくう ⇒ せいじょう ⇒ あらや ⇒ あまら ⇒ ねはんじゃくじょう

 これは、中心の中心の中心の中心の中心の中心ということになります。

 ・中心⇒中心⇒中心 ⇒中心⇒中心⇒中心と、意識しながら、
降龍を実践(スパイラルシート)するのです。

 あるいは、命中の命中の命中の命中の命中の命中と、意識すれば
どんどん、意識は深まり 阿頼耶 ⇒ 阿摩羅 ⇒ 涅槃寂静の
高次の世界へ至り、「大いなる自己」、『命の源流』へ、
そして無限のパワーへと至るのです。

 ミクロの命数が難しい人は、中心の中心の中心の中心の中心の中心を
意識しながら能望を唱えて下さい。

 誰もが、ものすごくエネルギーが高まり、メンタルブッロックが
なくなり、奇跡が起きるのです。

 ありがとうございました。


左脳から右脳に変わる最良の方法は能望の実践

2012-03-03 | 能力開発
 “石の上にも三年”“桃栗三年・柿八年”ということわざが
あります。

 どれも、最低でも三年は辛抱しなさい!早急に物事は成らない!
という、戒めが、これらのことわざにあります。

 ロバート・キヨサキ氏は『21世紀のビジネス』の本で、この種の
ビジネスは、5年間続ければ、ほとんどの人が成功できる!

 と、断言しています。

 これは、続けることさえ出来れば、誰もが成功できるのに、
ほとんどの人は、半年足らずで、あきらめて、挫折してしまう
からです。

 西洋文明の洗礼を受けている現代人は、すぐに見切りを
つけてしまい、じっくりと、取り組むという習性がなくなって
いるのです。


 子供の成長を考えても、小学校に入ってから、高校や大学を
受験するまでの学校教育でも、「効率的に、簡単にできる方法」の
追求であり、その子の能力の養成ではなく、効率が最優先する
左脳教育になっています。

 生徒がじっくり物事を考える!と言うよりも、小刻みの単元を
目まぐるしく取得させて、生徒を急き立てている!のが教育の
現状です。

 一つのことをじっくりと取り組む!という効率の悪いことは
絶対にしないのです。

 江戸時代は、“読書百遍意自ら通ず”として、子共に
何度も何度も同じことを繰り返させ、子供の頭を良くしな
がら学問をさせ、世の中でも立派に活躍できる人間を養成
してきたのです。

 読書百遍とは、同じものを百回読む!ということです。

 こんな方法は、現代人なら、とてもとても、効率が悪すぎて、
絶対にする気にもなれないのです。

 そんなことをして何になるんだ!同じものを百回も読むなん
て時間のムダ、それよりも、新しいことを次々に学習したほうが、
よっぽど、役に立つ!と、言わんばかりに、文科省は小刻みの
単元を目まぐるしく取得させているのです。

 ところが、読書百遍を実行すると、意味が自ずから分かって
しまう!ということは、右脳を鍛えることになるので、この
学習法を続けることにより、ほとんど教えなくても子供達は、
頭が良くなり、解決方法がわかるようになるのです。

 どんなに難しい問題でも、すらすら解けるようになるのです。

 右脳は左脳の100万倍の容量ですから、問題解決能力も、
100万倍ですから、左脳の頭で覚えられなくて成績が伸びなくて
困っている子供に比べると、天と地ほどの差になるのです。

 私は、子供達が、左脳のままだと、知識が覚えられなくて、
覚えるのに苦労しても、すぐに忘れるので、本当にかわいそう
なので、左脳から右脳に変えるように指導していたのです。

 右脳になると、何にでも機転が利いて、1を教えるだけで、
10も20も学ぶことができるのです。右脳の子は、テストでは、
ほとんど100点満点になってしまうのです。

 ところが、現代は、効率を最優先させて、教科書の単元なども、
最小限の量で学習させているので、学習法も、ぺらぺらと、
簡単なワークに書き込むだけの、薄っぺらな左脳しか使わない
教育なのです。

 教材も子供達の手間を省くような、至れり尽くせりの左脳中心
のものばかりですから、便利な分だけ子供達の脳を腐らせて
いるのです。

 塾でも、家庭教師をつけても、学校と同じ左脳学習では、
ますます、子供達の頭が悪くなり、じっくりと物事を考えられない
せっかちな人間になってしまうのです。

 せっかく、子供達は、右脳の天才の頭で小学校に入学して
いるのに、ほとんどの子供が左脳しか使えない記憶力が弱い、
可愛そうな頭の悪い普通の子になってしまうのです。

 社会に出てからも、左脳社会ですから、効率化、短略化で、
すぐに目に見える結果がすべてで、1ヶ月で結果を出さないと、
長くても3ヶ月、半年なんて待ってはいられないのです。

 左脳は、せっかちですから、3年、5年、10年という長期間の
スパーンで物事に取り組む過程が許されなくなっているのです。

 そして、結果がすべてで、その過程は、どうでもいいのです。

 ですから、成功なんて程遠いのです。

 最近の日本の首相は、1年程度で何人も、ころころと、
交代していますが、政治の世界でも、1年の猶予しか与えら
れないのです。

 アメリカの大統領は4年なのに、日本は1年しかありません。

 国の大切な政治を担う総理大臣を、政治家も、マスコミも、
1年間も待てなくなってしまったのです。

 急がば回れ!ということわざもあるのに、現代人は、
じっくりもの事を考えることを、深く追求することを
しなくなっているのです。


 左脳から右脳に変わる最良の方法は、高速大量学習です。

 先日、NHKで、うつ病を治す最先端の治療法!という番組を
放映していました。

 脳のヘントウ体を刺激するために、大きな機械仕掛の磁気を
脳に直接放射して治療するのですが、75%以上の患者さんが
良くなっているのです。

 これは脳への振動ですから、こんな野蛮な治療法をするよりも
能望の実践のほうが、安全で、この方法よりもはるかに効果が
上がると思いました。

 特に能望の高速実践は、高速大量学習になりますから、
右脳を刺激するのです。

 右脳は左脳の100万倍の容量ですから、問題解決能力も、
100万倍になります。

 左脳型の人にとっては、能望の実践は、非常に効率の悪い
方法だと思って、誰が何を言おうと絶対に実践しないと思います。

 けれども、このプロジェクトに関しては、左脳型の人は、
能望を唱えている右脳型の人に比べて、可愛そうなくらいに、
差がついています。

 左脳型の人は、もうすでに、あきらめている人もいるのでは?
ここで、あきらめては、何に取り組んでも元の木阿弥になります。

 この差は、右脳と左脳の100万倍の差でもありますので、
この差を埋めるためにも、能望の実践をお勧めします。


 ありがとうございました。


人を助けることはワクワクして 不思議な力も発揮される

2012-02-20 | 能力開発
 「ワクワクすることをしていると望むものが引き寄せられる」
という法則を発見した人がおります。

 彼は、自分のワクワクする好奇、心の源(ソース)を見つけ
出し、誰もが「生きがいを感じる人生」を送れるように
「ソース」という本を書いています。

 
 ワクワクする!と言っても、自分勝手なゲームや薬物の中毒に
なることではなくて、人のためになり、社会貢献ができることが、
前提になります。

 人のために何かをしようとする時、そこには偉大なパワーが
生じます。

 ・ワクワクしながら、高い価値を人様に与える!

 ・ワクワクしながら取り組むと、周りの人や、見知らぬ人の
  生活が改善され、喜んでもらえる!

 ・ワクワクは、人様にも自分にも、深い満足感や
  生き甲斐を与える!

 ・ワクワクを人と分かち合う!

 ・心からワクワクできるような、楽しいことをして、
  人様の  役に立ち、感謝して、喜んでもらえる!


 このワクワク感は、まるで、私達が展開しているプロジェクト
ようです。

 ワクワクとは、英語では、be excited とか be thrilled と
言うのでしょうか。

 ・心が弾む、心が躍る、胸をおどらせる、胸が躍る、わくわくする、
息を弾ませる、沸き立つ・・・・。

 このような日本語訳があります。

 ワクワクしながら、心が弾んで、心が躍ると、心の奥の扉が開き、
オープンの状態になるので、望むものが引き寄せられる!と
思います。

 何だって、心を弾ませて、ワクワク、イキイキと、取り組めば、
無限のパワーに至るのですから、不可能はなくなります。

 この場合も「素直さ」が、大切です。

 素直でない人、理屈をこね回す人は、あれこれ考え、その
屁理屈の情報に引っ張り回され、押しつぶされて、前には進め
ません。

 本当に素直な人は、過去も未来もない、今の純粋な自分が
あるだけですから、過去にも、未来にも心が支配されないで、
素直にワクワクできるのです。


 人生の目的の一つのキーワードは「人を助けること」です。

 人生の目的に向って活動することは、あなたを鼓舞し、
イキイキ、ワクワクしてくるので、物事が自然と実現する
ようになるのです。

 人を助けることは、ワクワク、イキイキして、さらに、不思議な
力も発揮されるので、願望の実現する可能性が非常に高ま
るのです。


 さて、これに関連している「13の成功戦略」という本が
あります。

 ・人間は得意なことや好きなことをやった方が、何倍も、
何十倍も力を発揮できる。そして不思議なことに、得意な
ことが伸びていくと、苦手なことがだんだん減っていく。

 ・私自身、自分の不得意なことや興味のないことに費やす
時間が多すぎた。しかし、自分が熱中できることにだけ集中
できるよう優先順位を変えた結果、人生が大きく変化した。

              「13の成功戦略」より


 そして、この本には、1500人を20年間追跡調査した
興味深い、調査結果が載せてあります。

 その調査結果の筆者の感想の中に、上記の文章が
あります。

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 「情熱」と「仕事の成功」との関係について、1500人を
20年間追跡調査し、次のような研究成果を発表している。

 被験者は、調査開始時に2つのグループに分けられた。

 全体の83%を占めるグループAは、そのうちやりたいと
思っていることがあるが、今はとりあえず高給の仕事に
就く決断をした。

 残りの17%にあたるグループBは、まったく逆の理由で
職業を選択した。


 グループBは、まず自分のやりたいことを仕事に選び、
お金の心配は後でする決断をしたのだ。

 その結果、20年後に驚くべきことがわかった。


・20年後、被験者1500人のうち、101人が100万ドル以上を
稼いだ。

・この101人のうち100人は、すべてやりたいことを仕事にした
グループBに属していた。


 「好きこそ、ものの上手なれ」とはよく言ったもので、

 見返りがなくても熱中できることを見つけて、一所懸命に
努力すれば、喜んでお金を払ってくれる人が必ず出てくるものだ。

 情熱があると、人生すべてが生き生きとした活力に満ちてくる。

 もちろん才能はますます開発され、得意分野で精力的に
活躍するエネルギーが、こんこんとわいてくる。

 優れた能力に恵まれながら消極的な人より、ほどほどの能力
ながら情熱的に打ち込む人の方が成功する確率は圧倒的に高い。

 情熱的な人は、エネルギーが尽きることなくあふれ出し、
目標や夢を絶対にあきらめないからだ。

 魂に情熱という火が灯れば、不可能は消滅する。

 だからこそ、哲学者エマーソンは、「世界史上に残る偉業は
すべて情熱の勝利だ!」と書き記したのだ。


 情熱の炎をたぎらせるには、まずは、「自分の好きなこと」に
専念すること。もしくは、自分のやっていることを好きになること。

 なぜなら、「好きなこと」をやっているとき、人は自然と
その世界に没入し、ひたむきに努力できるからだ。
だから、自然にいい成果もあげられる。

 「本当はやりたくないこと」に情熱を傾け、大きな成果をあげる
のは、まず無理なのだ。

 人間は得意なことや好きなことをやった方が、何倍も、
何十倍も力を発揮できる。そして不思議なことに、得意なことが
伸びていくと、苦手なことがだんだん減っていく。

 だから、まずは得意なことを身につける。そこに集中して
努力をする。苦手なことばかり追いかけない。

 いくら不得意分野を強化しても、せいぜい100点満点で、
0点だったのが、20点になる程度の向上しか期待できない。

 しかし、得意分野を磨きぬけば、1万人と言わず、10万人の
競争相手を追い抜くことさえ可能だろう。

 人間はみな平等だが、天性の才能は平等ではない。

 多くの才能に恵まれる人もいれば、一芸のみに秀でている人も
いる。

 しかし、誰にでも人より秀でている分野が必ずある。
その自分ならではの「強み」を、まずは見つけること、
そして最大限に生かすことだ。

 私自身、自分の不得意なことや興味のないことに費やす時間が
多すぎた。

 しかし、自分が熱中できることにだけ集中できるよう優先順位を
変えた結果、人生が大きく変化した。


 わき道にそれないように、
「目を引くものは数多いが、心引かれることは数少ない。
 追い求めるべきは心ひかれることだけである」

 という、レドモンドの言葉を目につく場所に掲げておいたこともある。

                 「13の成功戦略」より

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・得意なことや好きなことを、ワクワクイキイキ取り組むと
 望むものが、どんどん引き寄せられます。

 ○どんどん行動できるようになる!
 ○何でもやれる自信がつく!
 ○自分のよい面、伸ばしたいところがハッキリする!
 ○新しいことに気づく!
 ○新しい自分に気づく!
 ○成果が出るのが早くなる!
 ○早く目標に到達できる!
 ○大きな目標にチャレンジできるようになる!
 ○幅広く行動できるようになる!
 ○より本質的なことを追求できるようになる!

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ありがとうございました。

人を助けることで皆が幸せになるプロジェクト


「無の境地」になると もの凄いパワーが出る

2012-01-29 | 能力開発
 昨日、ハンマー投げの室伏さんが、テレビの特集に出て
いました。

 オリンピックや世界選手権が近づくと金メダル候補選手の
特集が組まれるようですが、昨日の番組に関しては、彼から、
はじめて「無の境地」という言葉を聞きました。

 つまり、過去にも彼の同じような特集を何度か見ましたが、
「無の境地」という東洋的な発言は、初めてだったので、驚い
たのです。

 彼は、大学で、指導もされていますから、西洋の科学思想が
基盤になっていると思います。


 今まで、彼は、色々な科学的でユニークなトレーニングを
取り入れて、どの大会でも、自分の限界に挑戦しているの
ですが・・・。

 彼は、科学的な裏付けがない、東洋的な概念の言葉を発する
ことはないだろう?と、思っていました。

 ハンマー投げという競技と大学の教師という職業柄、
科学的な裏づけのない、東洋の概念を論ずることは
タブーだからです。

 ところが、昨日のテレビでは、「無の境地」のことを説明して
おりましたので、何十年も同じ競技に取り組んで、西洋の
科学的な方法論を探究し尽くして、究極の到達点が、東洋の
概念になったのではないか?と、思ってしまいました。

 その「無の境地」とは、16ポンド(7.26キロ)の重さのある
ハンマーを振り回すと、さらに重たく感じるのですが、重さを
感じない時があるそうです。

 その重さを感じない時が、ハンマーが最高に飛ぶ時で、
その時に「無の境地」になっている!と、彼が説明したのです。

 7キロ以上のハンマーを振り回せば、何十キロもの荷重が
かかると思います。けれども、この重さが感じなくなる境地が
あるのです。

 
 野球で、 打者が、ホームランが打てる時、つまり、会心の
当たりになった時も、ボールが当った瞬間は、重さも、圧力も、
何も感じなく、ゼロの感覚なのです。

 バットにボールの当たりが悪いと、手がしびれるほどの痛みを
感じるほどの圧力があるのに、会心の当たりの時は、まったくの
ゼロで、ボールをバットで打っているという感覚もないのです。

 こんな感覚の時は、めったにないのですが、この時は、信じら
れないような飛距離になり、ホームランにもなるのです。

 飛距離からすれば、自分が持っている力の何倍もの、
ものすごいパワーで打っていることになるのに、それが、不思議な
のですが、力がゼロに感じるのです。


 一般に、この状態は、肩に力が入っていない、完全にリラックス
した状態で、ボールを打った状態、と、言われておりますが・・。

 心身が完全に統一して、表層意識が完全になくなった時!
つまり、心が無になった時!に、このものすごいパワーが出ている
のです。

 そして、まるで雲の上に浮かんでいるような感覚で、ものすごく、
気持ちがいいのです。
 
 室伏さんも、「無の境地の時に、重さが感じなくなり、最高の
飛距離になり、金メダルが取れるのです。」

 と、説明しておりましたので、今度のロンドン・オリンピックでは、
この境地で、活躍してくれると思います。

 それにしても、西洋の科学的な方法論を早く卒業して、
もう少し早く、この「無の境地」に気づいていたら!!

 と、嘆いても仕方のないことです。

 後輩の指導には、彼は、これからは最高峰の指導者になるの
ですから、遠回りをさせないで早くから、東洋の概念を指導して
もらいたいものです。

 弱者救済プロジェクト

開運・招福・湧氣 大吉・弥勒世到来!

2012-01-07 | 能力開発
 皆様、2012 年、明けましておめでとう御座います。

 開運・招福・湧氣 大吉・弥勒世到来! 

 今年も宜しくお願い致します。


 最初に御礼として、新年早々からの年賀状ありがとうございました。

 そして、年末のお礼のメール、新年の年賀メールも頂き、大変ありがとうございました。

 この場を借りてお礼申し上げます。

今年の私の賀状は、父が他界したので、通常通りに書けないので、皆様には、失礼致しております。

 ご無礼をお許し下さい。


 さて、今年も、正月2日と3日は、恒例の箱根駅伝に釘付けになって見ていました。

 私のメルマガの過去3年間の年頭の箱根駅伝の話題は、山の神と称されている東洋大の柏原竜二君に焦点が絞らえていました。

 今年も、東洋大は柏原竜二君の活躍で、それこそ前代未聞の新記録を樹立しました。

 昨年は早稲田が優勝して、その記録は、絶対に破れることはないだろう?と、言われました。

 というのは、早稲田は、前年の東洋大の優勝タイムを10分1秒も上回る大会新記録で優勝したからです。

 東洋大は、昨年は、3連覇を目標に選手が一丸となって頑張ったのですが、早大に、目の前で、わずか21秒の差で3連覇を阻止されたのです。

 10人で、200キロ以上も走り、わずかに21秒の差ですから、一人が、2~3秒だけ速く走れば、優勝できたのですから、東洋大学の選手たちのリベンジへの決意には、並々ならぬものがありました。

 東洋大は、「21秒のリベンジ!」を合言葉に、強い意識で1年間頑張ったのです。

 そして、今年の88回大会では、総合では、東洋大がみごとに、10時間51分36秒と、前回大会で早大がマークした10時間59分51秒を、8分以上も短縮しての優勝でした。

 87回までは、驚異的な記録でしたが、今年の88回ではさらにすごい新記録がでたのですから、驚きです。

 絶対に破られない!と思われた早稲田の記録が、8分以上も短縮されたのです。

 10時間51分36秒という記録は、とんでもない、前代未聞の記録なのです。

 4区田口選手、5区柏原選手、6区市川選手、7区設楽悠選手、最終10区の斉藤選手と10区間のうち6区間で、区間賞という記録まで達成してしまいました。

 この快挙が、前年の早大の記録を8分以上も上回ることになったのです。

 この記録は、何人もの選手が柏原君の様な超人にならなければ、達成できない記録です。

 東洋大は、「柏原竜二」という絶対的エースだけに頼らない、意識革命を徹底して、それぞれの選手が「柏原竜二」の様な、つまり、山の神と称される超人を意識して今回の大会に臨んだのです。

 意識を極限まで深めて、竜⇒龍⇒龍神と変容するのです。

 東洋大の選手達は、無限のパワーである内なる龍神とつながり超人になり、有り得ない前代未聞の新記録を樹立したのです。

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<まさに“山の神”柏原 完全無欠な山上りの4年間>

第88回東京箱根間往復大学駅伝 5区(2012年1月2日 旧読売新聞社前~芦ノ湖)


4年連続4回目の山上りで、初めて首位でタスキを受けた東洋大の柏原竜二(4年)。前方にターゲットがいない環境でも“山の神”の走りは変わらなかった。

2010年に自身が作った区間記録1時間17分8秒を29秒上回る1時間16分39秒。区間記録の更新と1時間16分台を公言し臨んだ最後の箱根駅伝で有言実行を果たした。

区間2位の明大・大江啓貴(3年)に2分55秒差つける圧倒的な記録。4年連続の区間賞は史上8人目だが、同一区間では、5区を1974年から4度制して「山のスペシャリスト」と呼ばれた大久保初男(大東大)以来2人目。

まさに“山の神”にふさわしい走りを4年間見せ続けた。

新聞のニュースより

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 私達は、この有り得ない奇跡から何を学ぶべきなのか?

 4年間、柏原竜二君を見てきて、人を動かす原動力となるエネルギーの大切さを痛切に感じました。

 エネルギーは目に見えませんが、数字のエネルギーのシンクロを考えて見ます。

 〇 88 21の数字のシンクロから、空海とのつながり、 つまり、能望の実践で、エネルギーを高め、心の浄化と深化を計りなさい!

 〇 16 39の数字のシンクロからは、感謝を深めれば、 16は、いろ=色ですから、物質化=現実化が成される!

 感謝を深めることは、人を動かす原動力となり大きなエネルギーが出ることになる!

 〇 36の数字のシンクロからは、弥勒の世の出現! エネルギーを高めることが高次元へとつながる。


 そして、東洋という言葉からも、時代は西洋から東洋へのシフトが確実になされている!

 大きなエネルギーの流れは東洋にあり!

 さらに、今年は、辰年ですから、龍・竜のパワーを意識することは大きなエネルギーになります。

 意識を極限まで深めて、竜⇒龍⇒龍神と変容するのです。

 無限のパワーである内なる龍神とつながり超人になり、有り得ない前代未聞の奇跡を起こすのです。

 辰年は、内なる龍神とつながる絶好のチャンスの年です。

 本年は、私達が内なる龍神とつながり、有り得ない奇跡を起こす年になるのです。

 本年も宜しくお願い申し上げます。


弱者救済プロジェクト



潜在意識の浄化で固定観念をなくす

2011-12-02 | 能力開発
 師走になったので、能力開発で大切なことを書きます。

 プロジェクトの成功のために参考にしてください。


・「メンタルブロック」=「心のブロック」=固定観念

 メンタルブロックとは、心にある壁のことで、心のブレーキとか、固定観念とも言われています。

 何かに挑戦しようとしても、自分には「できるはずがない」と、行動する以前に既に出来上がっている、否定意識の壁、これがメンタルブロックです。


 私たちが成人するまでには148000語も、ネガティブな言葉を耳にすると言われています。

 つまり、私たちの生活環境は子供の時からネガティブな言葉であふれ返っているのです。

 生まれてから2~3歳くらいまではメンタルブロックはありません。

 けれども、メンタルブロックは、年齢を重ねる毎に記憶される失敗経験やまわりの批判などによって、徐々に形成されてきます。

 何かに挑戦しようとしても、心の奥底で「自分にはできない!」という思考が邪魔をして行動できないのも、メンタルブロックに妨げられているのです。

 願望の実現のために賢明に取り組もうとしても、心にブレーキをかけながら、アクセルを踏んでいる様なものですから、先には進めないのです。

 ですから、このメンタルブロック状態からは、なにも新しいものは生まれません。

 メンタルブロックがあるかぎり、物事が思うように進展しないし、成功の願望も非常に困難になるのです。

 つまり、メンタルブロックという心のブレーキをはずさない限り、あなたの夢も願望も叶うこともなく、至福への到達は困難を極めるのです。


 そこで、この心の壁を取り除くために、人間は昔から色々な智慧を絞ってきたのです。

 西洋では、近年になってやっと潜在意識の概念がわかり、メンタルブロックの解除に様々な取り組みが行われていますが、ほとんどが日本人には受け入れ難いものです。
 
 機械仕掛けのプログラムもありますが、人間の心に対応できる機械なんてあるはずもなく、100%が粗大ゴミになっているのです。


 今の日本では、西洋の能力開発が科学的で最も進んでいるかのように思われていますが・・・。

 数千年来の東洋の哲学のほうが、心の構造も理解していて、氣のエネルギーにも精通しているので、はるかに進んでいるのです。

 東洋では、メンタルブロックの解除のことを、潜在意識の浄化と呼んでいます。


 ちなみに、世界の時流を変えたと言われている、アップル社の故、スティーブ・ジョブズ氏の愛読書は、「弓と禅」ということです。

 彼は、徹底した東洋的な哲学で、メンタルブロックという心のブレーキをはずしていたのです。

 ですから、彼には固定観念に囚われない、世界の時流を変る大胆な発想ができたのです。


 「的外れ」(まとはずれ )という言葉があります。

・《矢が的をはずれる意から》大事な点をはずしていること。見当違いなこと。また、そのさま。と、辞書にあります。


 「弓と禅」に出てくる弓聖・阿波研造氏の言葉に・・・。

 「的に向かって目を閉じる、すると的の方から近づいて来る、しだいに的と一体になる、それは自分と仏が一体になることです、
的は自己の不動心の中心にあるから狙う必要なく、矢を目の前の中心におくだけです、
だからあなたも自己の心の神に気付き、的と矢と一体になれば、的はあなたの心の中心にありますから狙う必要はありません」
と、あります。


 「弓道の神様」と呼ばれていた、伝説の弓道家、阿波研造氏は、的を見ずに目隠しをして、暗闇の中でも、矢を百発百中、的中させることができたのです。

 下腹部に精神を集中させて、丹田呼吸と、氣のエネルギーを練る実践で目標物である「的の真ん中」と一体化したのです。


 遠くにある小さな的がどんどん大きくなり、近づいてくる。
そして、的の真ん中が、巨大な宇宙になれば、矢をどこに放っても、真ん中に命中するのは当たり前になります。

 ですから、目を瞑っても、暗がりでも、どんな状況下でも命中することができるのです。

 対象物も宇宙も自分も一つになるのです。丹田の奥の一点に、意識を集中することが、この神業を可能にしたのです。


 肥田春充という武術の名人も臍下丹田の一点を「聖中心」と称して、神業や奇跡を起こしています。

 彼も、目隠しをして針金の的を射止める!という神業を実現しておりますので、阿波研造氏の神業の真実を検証したことになります。

 成功の的は、西洋では外にあり、東洋では内にあるのです。

 スティーブ・ジョブズ氏も同じ東洋の哲学から心をコントロールする最良の方法を学んでいるのです。


 プロジェクトの成功も、命中は心の中にしかなく、同じなのです。

 けれども、多くの人は、「的外れ」(まとはずれ )になっているのです。

 つまり、成功するための大事な点をはずしていること。見当違いなこと。を、繰り返しているのです。

 私は、能望の実践で、丹田呼吸のことを知り、メルマガでも勧めてきました。

 奇跡を起こして成功するためにも、能望の実践で、自分の中心の中心の中心に、意識を深めて下さい。

 ありがとうございました。


意識レベルが高くなると 心は完全に満たされる

2011-11-17 | 能力開発
 ワクワクしていると、良いことばかりが起きてきます。

 以前にも書いたことがありますが、パラレル・ワールドとか、パラレル・リアリティーという言葉があります。

 これは、並行して存在する世界、 並行して存在する現実、という意味で、量子物理学の分野では当たり前になっている概念です。

 「パワーかフォースか」にも、意識レベルの違う人達が、同じホームレスの老人を見ているのに、それぞれが、見る目や感情が違い、意識レベルの違いにより、住む世界もちがっている。

という、説明が書いてあります。

 意識レベルが高くなるほど、ワクワク感が高まり、安らぎに満ち、穏やかで、協調の心で、心は完全に満たされてきます。


 その反対に意識レベルが低くなると、つまり、波動が低くなると、常に心配に支配され、病気に苦しめられ、何かが足りないという心が満たされない気持ちが常になります。

 波動が低くなればなるほど、心はいつも、心配事や不平不満でいっぱいになってしまうのです。

 実生活の中で、イヤなことやネガティブなことにばかりに意識を集中させていれば、それがどんどん大きくなります。

 そして、ネガティブな望んでもいないことが、高い確率で現象として起きるのです。

 願望の反対の現実化です。

 私達は、意識レベルの違いで、あるいは、意識の向け方で、様々な現実を選択していることになるのです。

 「パワーかフォースか」の本では、意識レベルが1~1000までありますから、1000の違う世界があり、1000の違う現実があることになります。

 量子物理学の世界では、無数の世界、無数の現実があることになっています。

 パラレルリアリティとは、ここにも現実があるし、他にも現実がある。すべての実在はパラレルになっているという概念です。

 並行して存在する現実=パラレル・リアリティーの概念は、量子物理学の分野では、中心的な位置づけをされています。

 放射性原子は崩壊した状態と崩壊していない状態で同時に存在していますが、観察可能なのは崩壊状態だけです。


 一秒間に、10億もの世界が変化している!という説もあります。

 私達は、一瞬、一瞬に、目の前の現実を選択していることになります。

 不幸のどん底の現実や、最高に幸せな現実など、自分が選択している覚えなどないのに、心の働きや意識の向け方で、現実が雲泥の差になるのです。

 ですから、並行して存在する現実=パラレル・リアリティーの概念は、望ましい現実を招く重要な指針にもなるのです。

 自分がどちらに意識をより集中させているかで、自分の人生も大きく変わりるのです。


 心身統一の合気道は、臍下丹田に意識を向けて、ここに心を無限小にしずめることを修練します。

 日常どんな時にでも、この心を無限小にしずめることを意識していれば、総てにおいて人間最高の能力を発揮出きると、教えて、実践しています。

 意識を臍下の一点にしずめれば、落ち着きを得られること、また、日常の行動においても、動けない状況に陥ったら「全ての行動は一点から」、統一体を保って、臍下の一点から行動するように心がけることも、指導しています。

 これは、降龍と昇龍の実践そのものになります。


 降龍の実践をしていると、風邪などの病気の状態から、一瞬に、別人のような元気な健康体に変わりますから、望ましい現実を選択していることになるのです。

 並行して存在する現実=パラレル・リアリティーの選択が、自由自在にできるのです。

 ドラえもんのどこでもドアのようなものです。

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 弓の名人が意識を集中したのは臍下丹田の奥の一点です。
遠くにある的は狙わずに、自分の心の奥の一点に意識を集中して、心にある的に矢を射たのです。

 自分の心と的は一体化され、宇宙とも一体化して神業を実現したのです。

 この弓の名人であった弓聖・阿波研造氏の言葉に・・・。

 「的に向かって目を閉じる、すると的の方から近づいて来る、しだいに的と一体になる、それは自分と仏が一体になることです、的は自己の不動心の中心にあるから狙う必要なく、矢を目の前の中心におくだけです、だからあなたも自己の心の神に気付き、的と矢と一体になれば、的はあなたの心の中心にありますから狙う必要はありません。」と、あります。


「弓道の神様」と呼ばれていた、伝説の弓道家、阿波研造氏は、的を見ずに目隠しをして、暗闇の中でも、矢を百発百中、的中させることができたのです。これは、心の目、つまり「心眼」が開眼していたことになります。


下腹部に精神を集中させて、丹田呼吸と、氣のエネルギーを練る実践で目標物である「的の真ん中」と一体化したのです。


遠くにある小さな的がどんどん大きくなり、近づいてくる。そして、的の真ん中が、巨大な宇宙になれば、矢をどこに放っても、真ん中に命中するのは当たり前になります。ですから、目を瞑っても、暗がりでも、どんな状況下でも命中することができるのです。

対象物も宇宙も自分も一つになるのです。丹田の奥の一点に、意識を集中することが、この神業を可能にしたのです。

 アップルの故、ジョブズ氏も、この本が愛読書で、数々の奇跡を実現していましたから、この方法で、パラレル・リアリティーの選択をしていたように思います。


 肥田春充という武術の名人も臍下丹田の一点を「聖中心」と称して、神業や奇跡を起こしています。

 彼も、目隠しをして針金の的を射止める!という神業を実現しておりますので、阿波研造氏の神業の真実を検証したことになります。

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 彼らも、臍下丹田の一点に意識をしずめ、望ましい現実の世界にシフトしていたのです。


 スケートの金メダリストの清水宏保氏は、3歳でぜんそくを患い、子供のときから、常に、肺や内臓を意識して、生活していたそうです。

 その後も重度のぜんそくと付き合いながら、長野オリンピック・スピードスケート500mで金メダルを獲得しています。

 全盛期の時は、世界記録や金メダルが取れることを、前の日から実感できていたそうです。

 自分の内面に常に意識を向けていたのですから、彼も望ましい現実の世界にシフトできたのかも知れません。



弱者救済プロジェクトのお知らせ

2011-10-03 | 能力開発
 10月になりました。

 今年もあと3ヶ月ですが、それでも3ヶ月あれば、運命も好転できますので、1日、1日をワクワクしながら充実して過ごしてくださね。


 さて、3ヶ月で、意識の変化・意識レベルの向上が特に加速された、という人からの投稿を頂きました。

 かなり、深刻の状況なのですが、意識が乗り切れる状態に変容しているのです。

 「もし機会があれば、この話をメルマガで取り上げていただければと思います」という本人の希望もありますので、非常に参考になりますので、紹介致します。

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成功塾に入門してから3ヶ月が経ちました。
長いようで短い3ヶ月でした。

この3ヶ月で、意識の変化・意識レベルの向上が特に加速されたと思われます。

周囲の人(母や友人)は私の変貌ぶりに驚いていました。

自分でも以前よりかなり前向きな考え方をしている自分がわかります。

ここまでの自分になれたのも塾長の惜しみも無く無料で公開されているメルマガ、そして意識レベルがとても高く気のエネルギーが充実している幸せの和入門コースで毎日更新される知恵の詰まった講義等のおかげ様です。

本当にありがとうございます。感謝してます。

これからも能望の実践をベースに意識レベルの向上に邁進する所存です。

ここで初めて告白します。私は現在34歳でありますが、もう8年程前から家族を含めお金の問題に振り回されて今年まできています。

一般の方は普通なかなか信じてもらえませんが、1億数千万の借金を抱えています。

事業の失敗や、自分で使い込んだお金ではありません。

詐欺に合ったわけでもありません。

親愛なる方を助けるが為に他人から借りてまで助けた結果としてなったわけですが、

一般的な方に話しても詐欺としか言わなくて、自分でも希望の光も見えないような日が続いたときもありました。

それでも生きているんだから、少しでも前向きに生きようと心がけここまできました。

まだ、奇跡的な出来事は起きていませんが、おかげ様で今はこの大きな問題は必ず解決できると確信できるようになってきました。

以前では考えられなかったですが、最近は毎日が充実していて楽しんで生活しています。

良き流れが来ることを祈ります。

もし機会があれば、この話をメルマガで取り上げていただければと思います。

同じような近況の方もみえると思いますので、その方の励みになれば良いな・・・と。

最後に、最近知った「洗心」というのを書きます。

とてもシンプルでわかりやすいものです。心を洗うと書くのである意味、能望とも通じます。

○○○○○○○

洗心 常の心
強く、正しく、明るく、我を折り、
宜しからぬ欲を捨て、
皆仲良く相和して、感謝の生活をなせ

●●●●●●●

洗心 ご法度の心
憎しみ、嫉み、妬み、羨み、
呪い、怒り、不平、不満、
疑い、迷い、心配ごころ、
咎めの心、いらいらする心、
せかせかする心を起こしてはならぬ

/////////////


 投稿ありがとうございました。

>一般の方は普通なかなか信じてもらえませんが、1億数千万の借金を抱えています。

○8年前からということですが、この金額なら、途方にくれて、悲観的な人なら最悪の事態になっていると思います。

 今まで、重圧に負けずに良く頑張ってきましたね。敬服いたします。

 このようなことは、なかなか告白できないことですが、正直に書いてくれて、ありがとうございます。

 事態は今でも深刻ですが、現状に直面している大変な困難でも素直に受け入れることができるようになり、他人にも打ち明けけられる心境になれた!ということです。

 素晴らしい限りです。

 困難の克服は、心の変容から始まります。

 そして、克服できれば、間違いなく、1億数千万円の借金の額以上の収入や資産を所有できる億万長者になります。

 ですからそのマインドを大切にキープしてくださいね。


>周囲の人(母や友人)は私の変貌ぶりに驚いていました。

>自分でも以前よりかなり前向きな考え方をしている自分がわかります。

○それは素晴らしいことです。一般に、困難が深刻であればあるほど、人は心を閉ざす傾向にあります。
 
 私のところにも、会社が倒産したとか、多額の負債を抱えているとか、最近では、年金の問題など、経済的な相談がたくさんきます。

 けれども、他人に話せるような前向きになる人は、ほんの一部の人だけで、まだまだ一人で悩んでいる人が圧倒的に多いと思います。


>親愛なる方を助けるが為に他人から借りてまで助けた結果としてなったわけですが、

○そうですね、人を恨んでも、問題は解決しません。 エゴからできるだけ遠ざかるのです。

 それこそ、ご法度の憎しみ、嫉み、妬み、羨み、呪い、怒り、不平、不満、疑い、迷い、心配ごころ、咎めの心、いらいらする心、せかせかする心を起こしてはならぬのです。

 左脳的な常識の判断や感情で対処していると、困難な問題は悪化する一方で、解決から遠ざかります。

 ご法度の心は、豊かさとお金をブロックするので、ご法度なのです。

 ご法度の心は、あなたの本質からますます遠ざかることになります。

 そして、常識的な思考やご法度の心は、波動が低く、微細ではないために、本質である極微の世界には至りません。

 あなたの本質=真の自己=無限のパワーは、より深い微細なエネルギーのレベルに存在しています。


 多くの人が、意識を高めずに、思考し、分析し、追求しても、真の自己とは断絶するばかりで、つながることはできません。

 一般に、慣れ親しんだ思考のパターンを変えるのは困難なことです。

 ですから、能望の実践で、ご法度の心を浄化し、感謝を深める心を養うのです。理想的な丹田呼吸で、エネルギーを高めるのです。
 
 感謝を深めること、愛を深めること、素直になること、思いやりを持つこと、このことがあなたの根源の本質の真の自己に近づくことになるのです。


 真の自己は、臍下丹田の一点 ⇒極微の領域に宿っています。
 
 臍下丹田のパワーで・・・・・。

△不可能なものが可能になる△

△できなかったことができるようになる△

△マイナスの現象がプラスの現象になる△

△失敗の人生が成功の人生になる△

△あきらめていたことが現実化する△


 一刻も早く、成功の人生に転換することを心から確信しております。

 ありがとうございました。

////////////////

≪弱者救済のプロジェクト≫のお知らせ!!

 さて、3.11の大震災以来、私のところには様々な困難に遭われた方達からの相談があります。

 職を失ったとか、会社が倒産したとか、多額の負債を抱えているとか、将来の年金の不安など、経済的な内容も多いのですが、何もできない自分にジレンマを感じていました。

 特に、30代以降、40代、50代の人達には、将来の年金の破綻問題が深刻になっています。

 年金の給付年齢が、今後70歳、そして、75歳と引き上げられたり、支給額も大幅に減額されるのは明らかなので、多くの人が老後は満足に暮らすこともできず、大量の自殺者も出てくると予想されます。

 これは、「金持ち父さんの予言」という本で、ロバート・キヨサキ氏も書いていることです。

 ロバート・キヨサキ氏は、アメリカ人の60%が、現在の経済状況を人生最大の危機と捉えている!と、述べています。

 日本の政府は、アメリカ以上に財政危機に陥っていますから、日本人であっても、多くの人が、人生最大の危機と捉えていると思います。


 私は現在、第二の収入の創出、一生涯、豊かに暮らせる年金の創出ができるプロジェクトを極秘裏に立ち上げています。

 それは、相談された方々に何とかしてあげようと、立ち上げたものです。

 けれども、この様な危機的な状態の時にこそ、多くの人に豊かで幸せになってもらうために、今までのメルマガでの理論を実証しなければならない!と、思いました。

 今回、1億数千万の借金を抱えていながら、素晴らしいマインドになられた人からの投稿を頂いて、このような人を是非とも成功させ、さらに、今後、年金難民になろうとしている多くの人達を救いたいと思ったのです。

 これは、資金がかからず、失敗することもなく、誰もが取り組めて、夢が実現できるプロジェクトです。

 一人ではできないことも皆んなの力を合わせれば、不可能が可能になることを、実証できると確信しています。

 参加は無料ですから、今まで成功できない99%の人が本当に成功できるかどうか、ご自分で確かめてください。

 ご希望の方には、メールを差し上げますので、私のアドレス sansei3@cello.ocn.ne.jp まで、直接メールを下さい。

 尚、最初の段階では、能望の実践者を優先させていただきますので、ご了承下さい。

///////////////

 ありがとうございました。



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執着を手放すと願望が叶う

2011-09-24 | 能力開発
 強い願望と執着は同じような意味になると思いますが、どうして執着はいけないのでしょうか?という質問がありました。

 執着とは、「強く心をひかれ、それに囚われること」(広辞苑)。つまり、一つのことに心を 囚われて、そこから離れられないことです。

 心を囚われるとは、エネルギーが奪われていることになります。

 「執着している」=「氣をとられている 」

 ・お金に気をとられている! ・好きな人に気を取られている!

 ですから、執着している とは、エネルギーをとられているのです。

 例えば、好きな人ができたとしたら、

 愛(好き)と執着の違いが問題になってきます。


 ・愛(好き)→→相手の幸せを願う

 ・執着→→自分のものだから他人に渡したくない・独占する→→相手が迷惑する


 お金、地位、名誉、成績、業績、夢、目標、愛する人、健康、固定観念・・・人は、いろんなものに執着します。

 これらのほとんどが、努力すると、本来は幸せに結びつくものだと思います。

 ところが、執着して、囚われてしまうと、エネルギーが奪われて、他のことが見えなくなり、不幸になってしまうのです。


 また、間違った思い込みや先入観や偏見にとらわれて不幸になることもあります。

 「○○が得られないと、幸せになれない」と思い込んでしまうのは、一つの幸せに執着していると言えるのです。


 自分が望むもの(幸せ)を求めて努力するのはいいことです。

 しかし、“執着しない”とは、“望まない”“求めない”ことではなく、“望み過ぎない”“求め過ぎない”ということだと思います。


 願い事が叶う時は、望むことが、頭からなくなった時、つまり、雑念を手放して、無心になった時に、シンクロや現実化が起ります。

 その「無」の状態の時に奇跡が起きるのは、エネルギーが最大になるからだと思います。
 
 弓の名人が、弓を射る時の心は、的を狙わない、的に当てようとしない!狙うのは自分の心の中!と、ドイツ人の作者に言ったのと同じです。


 次に、周波数を合わせる!とは、この世のすべての物や情報には波動があり、すべてが振動しています。

 さて、多くの人は、マイナス思考をするのが得意です。この時、マイマス思考したマイナスの波動が、同じ波動を引き寄せマイナスの現象が起きます。

 恐れたことが現実化する! 心配したことがその通りに現実化する!

 多くの人は、プラスのことはあまり考えない傾向にあるので、プラスの現象はあまり起きないのです。

 人は、何か問題が起きると、悩みます。その時、人は、その問題に意識を向け焦点を合わせています。

 つまり、その人は、「問題の波動」に同調して、「問題の波動」に周波数を合わせているのです。

 ところが、視点を変えて、その問題の解決法だけに、意識を向ければ、「問題解決の波動」に周波数を合わせることができるのです。


 問題が起こっているとき、多くの人が自分の外側から問題がやってきて、自分を圧迫しているように思っています。

 けれども、波動の原理からも、引き寄せの法則からも、そして、ハワイの秘法からも、私たちが経験することはすべて、自分の意識が作っていることがわかります。

 色々な問題、目の前の現実は、自分が作っているのです。

 ですから、現実を望ましいものに変えるには、自分の意識や思考の波動を変えさえすればいいのです。

 周りの出来事に文句を言ったり、人のせいにしたり、無理にコントロールしようとしたりしても、現実に起きる現象はかわりません。

 スクリーンに映る映像が現実なのですから、スクリーンを破ることよりも、フイルムを変えることを考えるのです。


 ですから、問題を見つめて悩んだり、嘆いたり、投げやりになったり、誰かを責めたりするのではなく、ただシンプルにその問題が解決した状態、望む現実が実現している状態に意識を向けるのです。

 問題が解決した状態、望む現実が実現している状態に、周波数をあわせて同調するのです。

 スクリーンに映る映像に焦点を合わせないで、望ましきことが現実化するフイルムに意識を向けるのです。


 多くの現代人は、心配事や不安な事をリアルに想像するのは得意なのです。その不安が頻繁に現実化するのは、要するに想像した不安に周波数を合わせているからなのです。


 この周波数のことで、頭に入れておくのは、単純にラジオやTVの周波数の原理だけで十分です。

 調和という言葉もあります。

 周波数が合って、バランスが取れて、なごんでいる状態!という解釈で、共振共鳴よりも、調和するという言葉が私は好きです。

 今あることに感謝して、愛を深めて、「大いなる自己」に周波数を合わせるのです。

 今あることに深く感謝して、愛を深めて、「大いなる自己」に周波数を合わせて、調和を計るのです。

 そして、波動をどんどん高めて下さい。

 これがフイルムを迅速に取り替える方法でもあります。

 「大いなる自己」との調和が健康の元になり、これが、白隠禅師がいかなる病も治り、また、どんな徳でも積むことができて、あらゆる道において必ず成功に至る!と、言われた秘訣でもあります。
 これが、己心の弥陀(こしんのみだ)との調和になります。

 阿弥陀仏は、極楽浄土にあるのではなく、自分自身の心にあるのだから、常に意識を向けて調和を計るのです。

 ありがとうございました。


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マンダラのパワーを活用して無限の叡智や創造力などを引き出す

2011-08-14 | 能力開発
 この宇宙は、地・水・火・風・空・識の六大の要素からなり、宇宙のあらゆる現象は大日如来の顕われである。と、空海はとらえていました。

 その中で、識の心の働きは、大日如来の心である。私たちの心の内にある仏を念じれば、大日如来と一体になれる。

 これが空海の説く「即身成仏」なのです。

 すべての人の心に「大日如来」=宇宙があるという意識をするだけでも、自信につながり、恐れるものがなくなります。

 これは、絵空事でも、迷信でも、非科学的なことでもないのです。現代科学の最先端の量子力学では常識になっていることです。


 松下幸之助さんは、自分の心には宇宙の根源の力が宿っている!と、確信していました。この概念は、真言宗の高僧から教えてもらったものと思います。

 空海はマンダラを眺めるたびに、大宇宙の大日如来が宿ることを確信していましたから、大日如来と一体化して、あらゆる仏とも一体化できたので、不可能なことはないと思っていたのです。


 そして、人々にも同じように確信してもらい、マンダラのパワーを活用してもらうためにも、唐から日本にマンダラをもたらしたのです。

 現代のマンダラは『幸せの和』ですから、皆さんも、『幸せの和』を眺めるたびに、空海と松下さんと同じような概念を持ってくださいね。

 
 次に、マンダラに関連したメッセージを頂きましたので、紹介します。

///////////////

すばらしい色紙をありがとうございます!

自分の気功などでは取れなかった肩の痛みが2日で
かなり楽になりました。

3度目の注文なんですが、聞きたいことがあります。

・四神相応色紙、九頭竜色紙、九頭竜名刺のエネルギーの
有効範囲と有効期限。 

そしてこれらに結界の効果はあるのか?

人体のどの部分(エーテル、コーザルなど)に作用し
ヒーリングがおきているのか?

意識レベルは上がるのか?

お手数ですがおしえていただければ、幸いです。

/////////////

 メッセージありがとうございました。

>自分の気功などでは取れなかった肩の痛みが2日でかなり楽になりました。

○『幸せの和』はすべて、マンダラが原型になっております。
 少しでも氣のエネルギーを出せる人、氣に意識を向けている人には、相乗効果で、効果的に反応すると思います。


>・四神相応色紙、九頭竜色紙、九頭竜名刺のエネルギーの有効範囲と有効期限。 

○九頭竜色紙、九頭竜名刺は、九つの和が基盤になっているので、胎蔵界のマンダラになります。

 そのパワーと、龍・竜の龍神のパワーが加わりますから、その効果は絶大だと思います。

 有効範囲は意識にもよりますが、次元や空間も超越します。と、言っても、見える範囲がパワーの及ぶ範囲になると思います。

 有効期限もその人の意識にもよりますが、1年を意識している人が多いようです。


>そしてこれらに結界の効果はあるのか?

 ○四神相応色紙は、結界を目的に創っています。九頭竜色紙も、部屋の四隅に貼り、業績を伸ばしている会社もあります。


>人体のどの部分(エーテル、コーザルなど)に作用しヒーリングがおきているのか?

○アストラル体の修復をしていると思います。


>意識レベルは上がるのか?

○意識レベルの低いものを上げる作用がありますので、病気や痛みなどを改善します。

 主な用途は、曼荼羅の宇宙でも紹介していたダンサーが、マンダラから得たパワーを新作のダンスを創作して表現していたように、叡智や創造力などの潜在意識を引き出すことになります。

 潜在意識の中には、自然治癒力もありますから、病気も治ることになりますね。

 『幸せの和』からマンダラを意識して、自分には「大日如来」が宿っている!宇宙の根源の力が宿っている!という確信が得られたら、ものすごいパワーになります。

 空海は、能望の実践で、虚空蔵菩薩=アカシック・レコードが自分の心の中に宿っている!と、100%の確信を得られたから、これらも、「大日如来」の化身ですから、数々の奇跡を実現したのです。

 ありがとうございました。


マンダラを書くことは、心を深めて心の中心から導かれる!

2011-07-27 | 能力開発
マンダラに関する空海展のメールを頂きましたので紹介します。

///////////////

鈴木様

こんばんわ。

いつもありがとうございます。もう感謝が止まりません!!

今、東京で開催されている『空海と密教美術展』
http://kukai2011.jp/
に行って来たのでご報告させてください。

この美術展のチラシのコピーが凄いんです。
『この夏、曼荼羅のパワーを浴びる』

もう行くしかないですよね(笑)

行ってまず驚いたのが平日の午後にもかかわらず
老若男女、国籍問わず、大勢の方でとても混んでいたことです。

イメージとしてお年寄りが多いのかなって思っていたのですが近くに東京芸大があるからかもですが若い人たちの多さに驚きました。


内容は国宝、重要文化財が展示品の98.9%を占めるそうでいろいろ貴重なものを見ることができ、とてもラッキーな美術展でした。

絵の中の空海が持っている法具や、実際に使われていたものが多数展示されていました。

空海直筆の書も展示されていました。

添付した画像は 「大日経開題」というものですがその中の「神通力」という文字が特に絶賛されていました。
拡大してもその迫力がすごいとか・・・

画像では真ん中辺りの一番上です。見つけてみてください。

あとはいろんな曼荼羅です。ざっくり挙げると
絵の「両界曼荼羅」
板を彫った「板彫両界曼荼羅」
仏像の「立体曼荼羅」

「御請来目録」の中で空海は

「密教は奥深く、文章で表すことは困難である。
かわりに図画をかりて悟らないものに開き示す。」

と言っているそうです。

とても難しい密教をあの手この手でわかりやすく伝えようとしてくれたんだと思うととても有難く感動しました。

東寺の講堂には立体曼荼羅が21体もあるそうで各配置には密接な関係があり、堂内に入ると他では体験できない雰囲気に包まれるのだそうです。

今回はその中から8体出品され、プチ仏像曼荼羅が形作られていました。

8体でも十分その空間は迫力満点で、ず~~~~っと見ていました。

本当に全てが素晴らしくて
本当に空海がこれ使ってたの?
本当に空海がこれ書いたの?

と、目の前にしながらも凄すぎて信じられない気持ちもあって終始興奮しっぱなしでした。

正に曼荼羅のパワーを全身に浴びたようです。


撮影禁止だったので添付した画像はパンフレットなどを写したものです。

立体曼荼羅以外はほとんど構図が9つの和の形なんですよね。
本当に美しく、感動しました。

能望を知らず、たまたまこの美術展に来ただけなら美術品としてきれいだなって思っただけだったと思うんです。

でもその意味を知り、心から感謝できることが嬉しいです。

8月7~9日、三夜連続でNHKのBSで『空海 至宝と人生』という番組が放送されるようです。

残念ながらうちは衛星が見られないので、見られる環境であれば大変大変恐縮ですが、お忙しい中とは存じますが是非見ていただいて鈴木さん目線で感じたことなどをメルマガでシェアしていただけたら大変嬉しいです!!


勝手なお願いで恐縮ですが是非とも宜しくお願い致します。

いつもながら長文失礼いたしました。
最後までお読みくださりありがとうございます。
心より感謝しております。

////////////////

メールありがとうございました。


>添付した画像は 「大日経開題」というものですがその中の「神通力」という文字が特に絶賛されていました。
>拡大してもその迫力がすごいとか・・・

○「神通力」とは、神がかり的な奇跡のことです。
フローの状態になれば「神通力」が可能になってくるのです。

 9つの和のマンダラの真ん中の丸に「神通力」と書いて、その条件や思いあたることを八つの丸の中に書いてみて下さい。

 マンダラの中心に自分の中心も一致するように、そして、今の瞬間に生きていることを意識しながら書いてくださいね。

 これだけでも、変化が起きると思います。

 『この夏、曼荼羅のパワーを浴びる』のは『空海と密教美術展』に行った人も、このメルマガを読んでいる人も、そして、日本中の人もマンダラのパワーの恩恵を受けてもらいたいです。


・金剛界=ダイヤモンドのマンダラと、胎蔵界=マトリックスのマンダラが一体化すれば、フローの状態になる!という天からのメッセージがありました。

・夢が叶う、願望が達成される、アイデアや素晴らしいものや現象が創造される、芸術の傑作が創作される!


 ≪フローの美しい流れに乗る・命中の奥義!≫という教材でも色々な条件を書くので、奇跡が起きますが・・・・。

 いままでも説明してきたように、9つの和を書いて、企画やアイデアの発想ノートに、そして、毎日の日記として活用することでも、フロー状態になるのです。

 感謝の日記などは素晴らしいと思います。


 マンダラは、東洋のマインド・マップと、言われているので、「9つの和」をマトリックス・マップと名づけて、ノートや日記にも応用してみたのが始まりです。

 脳の働きをフルに引き出す「マトリックス創作ノート」として、学習にビジネスに役立つことと思って、皆さんに勧めてきました。

 そして、このマトリックス・マップは、内なる核心に至ると思っていましたが、今回のシンクロで、確信できました。

 『幸せの和』の中に、本来の自己=命の源流=宇宙の根源のパワーが宿っていることを意識して、それを自分の中にある本来の自己と一致させるのです。

 イメージですから、大日如来と一体化する「阿字観」と同じです。

 色々な条件を書き込んで行くと今まで見えなかったものが見えて来ることもあり、九つの和が母体ですから、高次元ともつながり、書き込んだ文字や内容にエネルギーが注入され、生き生きとしてきます。


 天恵シートやスパイラルシートを創る時もアカシック・テストと並行して、このマトリックス・マップに条件を書き入れて、色々なアイデアを引き出してきましたから、誰でも簡単にできることです。

 マトリックス・マップはヒラメキ、アイデア、企画、悩み事の問題解決、困難克服、願望達成・・・・と、今回の嵐を乗り越えるためにも、企画ノートや日記のように書くことがベストなのです。

 誰もがマンダラ=マトリックス・マップに日記やノートを書くだけで無限の叡智を引き出すことができるです。


 マンダラを書くことは、心を深めて、心の中心から導かれる!とユングは語っております。

 ユングは内面を深めることにより「心の先導者」=賢老人を出現させたことは有名な話で、彼はこの賢老人を「フィレモン」と名前までつけています。

 そして「彼は私に多くの素晴らしい考えを知らせてくれた」とも、書いています。

 賢老人=「フィレモン」が、本来の自己であり『命の源流』なのです。

 ユングはフロイトと決別して、どん底の状況に陥り、マンダラを書いて内面を深め、最悪の状況を乗り越えてきました。


 最新のU理論でも、心を深めると、素晴らしいアイデアや魔法の叡智が出現する!と、なっています。

 心を深めると、深化=進化=神化の道をたどりますから、東洋でも西洋でも、同じ現象が起きるのです。

 左右の脳=全能で思考や質問をして、高い次元からアイデアや望ましい答えを引き出すのです。


・フローの流れに乗り奇跡を起こすマトリックスへの書き込み!

・左脳で質問をして右脳で答えを引き出すマトリックスマップ!さらに質問のレベルを高め、全能で答えを引き出す。

・金剛界のダイヤモンドと胎蔵界のマトリックスとの合体で、本来の自己=命の源流=宇宙の根源のパワーへの到達!


>残念ながらうちは衛星が見られないので、見られる環境であれば大変大変恐縮ですが、お忙しい中とは存じますが是非見ていただいて鈴木さん目線で感じたことなどをメルマガでシェアしていただけたら大変嬉しいです!!

 ○先日も読者の方からこの空海の情報を教えて頂きました。
できるだけ意識して見るようにして、皆さんに感想をシェアさせて頂きます。

 ありがとうございました。

 こちらこそ感謝しております。


能力の差は2倍~5倍、意識の差は100倍~1000倍!

2011-07-21 | 能力開発
 なでしこジャパンの有り得ない奇跡のことを色々考えていたら・・・・。

 日本電産社長の永守重信氏の奇跡の起こし方と類似しているように思えてきました。

 永守重信氏の口癖は「人は、能力差はわずかだが、意識差は凄まじい」。と、精神面の強化・改革を何よりも重視しています。

 永守重信氏は、人は意識の改革をすることにより、能力の差をカバーできて、有り得ない奇跡が実現することを実践しているのです。

 永守氏は これまで 業績不振の27社のM&A(企業の合併・買収)を手がけてきて、社員のクビを一切切らずに全ての会社の再生を果たしています。

 日産のゴーン社長の西洋流の大量に社員のクビを切っての再建とは正反対の日本流のやり方なのです。

 社員のクビを切っていては、雇用の創出という企業の社会的責任は果たすことができません。

 西洋流の誰もができることをしても意味がないと、永守氏は思っているようです。


 「平成の再建王」の威名をとるほどの永守氏には業績不振の企業を再建するためのポイントがいくつかあります。

 その中でも最も重要視されているのが「6S・3Q」と呼ばれている心得です。

 この「6S」とは「整理」、「整頓」、「清潔」、「清掃」、「しつけ」、「作法」という、頭文字「S」で始まる6項目です。

 そして、これを実践すると「3Q」、つまり「良い社員(Qualityの高い社員)」、「良い会社(Qualityの高い会社)」、「良い製品(Qualityの高い製品)」につながる、という会社再建の心得なのです。

 業績が悪く赤字の会社は、社員の士気が落ち、職場が汚れてくるそうです。

 汚い水の中ではよい魚は育たないのと同様に、汚い工場からは決して品質のよい製品は生まれないそうです。同様に雑然としたオフィスでは、スピーディーかつ効率的な事務処理もできません。

 
 この様に会社の環境整備を徹底することから社員の意識改革をし(良い社員)、会社としての質を高め(良い会社)、良質の製品を生産する(良い製品)となるのです。

 そして、その良い製品をお客様へ提供することにより、会社の業績が回復してゆくのです。


 なでしこジャパンは、アメリカとの対戦成績は、25戦して、今回やっと1勝をあげました。

 永守重信氏の赤字企業の再生率は、27戦で27勝と、100%の成功率ですから、とんでもない奇跡を起こしているのです。

 なでしこジャパンも、今は、永守重信氏のマインドに似ていますから、これからも奇跡が連続すると思います。

 なでしこジャパンの今回の金メダルの奇跡は、意識の差が多大に影響し、非常に大きいと思います。

 「6S」に、深い謝罪と深い感謝と深い愛の「深謝」を加えたらもっとパワーアップするように思います。


「平成の再建王」の威名をとる永守氏が書いている文章です。
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人の総合的な能力は、天才は別として、秀才まで入れてもただか5倍、普通は2倍しか違わない。

ところが、やる気、士気、意識は100倍~1000倍の差がある。だから、少々能力がなくても、意識の高い人間を採ったほうがいいと思っている。

世の中には、成績のいい人を採れば、さぞや立派な製品やいい客を開発するだろうと考える。もしそうなら、日本電産などとっくに大企業につぶされているはずだ。

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 日本企業の再生に必要なのは社員の心の再生。社員の能力差はせいぜい2、3倍。しかし、絶対に売ってみせるという意識の差は100倍から1000倍の差があります。

 社員の心をつかんで変えるのがトップの役割といえます。

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 永守氏は、今年で67歳ですが、二人の息子に後を継がせるつもりは毛頭ないそうで「あと20年は経営トップを続けるそうです。

 67歳からあと20年も第一線の経営トップで活躍する!というのですから、これに関しても彼の意識は一般の人とは大きな差があります。


 日本電産 永守重信社長のエピソードです。
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 母には、頭が上がらなかった。世界で唯一人、怖かった。母は毎月、弘法大師の命日である21日に、京都の東寺で大師の教えを学んでいた。

 よく連れていかれた。兄と姉が5人いたが、自分が一番信心深い、と思う。

 創業期から、京都・八瀬にある九頭竜弁財天へ参拝している。

 無論、神仏は何かをおねだりする相手ではない。社員に強要もできない。実業とは世界が別だ。ただ、どこかに共通するものがある気がする。


 やはり創業期に、大口客に「モーターの厚みが半分で、同じ力を出すなら、全量注文する」と言われ、技術者を集めたが、みんな首を振った。

 創業期は、どこへ行っても仕事がもらえず、やっと受注できたのは、よそが断った仕事ばかり。

 技術者に聞くと、はじめからできないものは、どんなことをしても絶対に出来ないという。

 そこで「いまから『できる、できる』と100回言うから、お前らも一緒に言え」と永守氏が指示するのです。

 100回言っても、技術者は「絶対にできません」という。

 そしたら、今度は、1000回『できる、できる』と、一緒に言いましょう。と、1000回言ってもらう。

 1000回ほどまで唱えたら、「あっ、社長、何かできる気分になってきました」との声が出た。

 そういうできる気分になった時に、一気に取り組み始める。

 これが、永守社長が弘法大師から学んだことを社員に実践させ、社員の力を引き出したのです。

 こうやって日本電産は技術を蓄積していったのです。この時「とてもむりだ」「出来ない」と諦めていたら、とっくに倒産していたでしょう。

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 1000回も繰り返して言うのは、空海の虚空蔵の真言の実践からきているように思われます。

 そして、最後まで、決してあきらめないことも、なでしこジャパンに似ています。

 一般の人の能力の差は2倍しかありませんが、意識の差は100倍~1000倍にもなるのですから、このことが本当に理解できて実践できれば、有り得ない奇跡を頻繁に起こすことができるのです。


 ありがとうございました。