移りゆく季節のなかで

私は何を思うだろう
       

人参を買いに行く

2014年12月27日 | 日記

人参ジュースが大好きな二男一家がお正月に帰ってくるので、

毎年この時期にあおいパークへ人参を買いに行く。

「こんなに近くでお値打ちに買えるのだから、体に良いから毎日飲まないと」 と

いつもハッパをかけられる。 ”ヒヒ~ン!”

10キロ入り4袋。

さぁ~ みんなで 人参ジュースを飲みましょう!!

「へきなん美人」は甘くて とてもおいしいよ~。と 

他の子らにも一声かける。

   

温室も覗いてみた。

うわぁ~ ステキな空間。

しっとりとミストで潤って、生き生きとしている木々や草花たちに包まれて

乾燥している私の身体も心も、心地よく蘇えった。

ちょうどお昼時

シルバー穴子ランチセットを食べてお腹も満腹!

パワー充電完了!  さぁ~ ガンバロ~!

 

 


母と買い物

2014年12月09日 | 日記

12月に入って寒い日が続いていたが、今日は朝から風もなく穏やかで陽射しが暖かい。

買い物好きだった母が、このところ何処へも出かけていない。

好きだった草花の手入れも もう出来ず、ただ庭を眺めているだけ・・・

そうだ! 

「カーマへ花の苗を見に行かない?」 と 誘ってみた。

気力はあるかな? と ちょっと心配だったが・・・

「気分転換にもなるし、行ってみようよ」ともう一声。

「そうだね 行ってみようか」と その気になった。

年と共に草花の世話も大変になってきたので

買わず、貰わず、増やさないでおこうと自分自身に言い聞かせて

先日、必要最小限のパンジーの苗を買い終えたところだった。

カーマの花苗売り場をぐるっと回って・・・

「あれも きれいだね。これも かわいいね。」と母の言葉に

またまた 増えてしまった。

和やかな気持ちでいられるように・・・

 縁側から覗く庭先を可愛い花たちで飾ってあげよう。

失いかけた気力が又戻ってきた。 がんばろう! 

 

 


丈山苑の紅葉を見に行きました (その1 せせらぎの小径から詩泉閣へ)

2014年12月01日 | 日記

2週間ほど前、「丈山苑の紅葉が始まる」の新聞記事を見て、28日に行く予定をしていた。

当日は朝から曇よりとして今にも降り出しそうな空模様・・・まもなく小雨が降り出した。

残念ながら あきらめ!・・・

お昼まじかになったら、雨は止んで 雲の隙間から太陽が見え隠れしている。

「行こう!」 コストコパンを三つ、みかんを二つ持って車に乗り込んだ。

緑から黄色、オレンジと優しいグラデーションの紅葉が出迎えてくれた。

北入口を入ると、水の音が心地よく響くせせらぎ沿いの小径が奥へと続いている。

どこからか小鳥のさえずりも聞こえてきて、緑に包まれた静かな小径に心が和む。

 望京橋を渡り石段を上がると一段と紅葉が鮮やかになって、

京都詩仙堂をイメージして建てられた詩泉閣が現れる。

 


丈山苑の紅葉を見に行きました。 (その3 詩泉閣)

2014年12月01日 | 日記

江戸時代の初め、武士を捨てた石川丈山が 終の棲家として京都に建てた詩仙堂のイメージを

生誕地和泉の地に再現した「丈山苑」。その核となる「詩仙閣」

 南庭・唐様庭園の紅葉を眺めながら、一服のお茶をいただく。

静かな時が流れていく。

狭くて急な階段を上って嘯月楼へ

嘯月楼から眺める木々の紅葉は風情があって又格別。

北庭は落ち着いて静かな枯山水蓬莱庭園。

見知らぬ人とのひと時の会話も楽しんだ。

 写真を始めて半年と言う人から写真家「浅井美紀」の水滴写真を教えて貰った。

繊細でとっても美しい水滴に映る花。

宙玉レンズが無くても偽宙玉が出来たように、パソコンで偽水滴が出来ないかなぁ?

次回PC勉強会で先生に聞いて見よっと!

 

、安城に工房があるから遊びに来てねと、陶芸作家さんから名刺を頂いた。

魚眼レンズを使ってとりが羽ばたく姿を写して名刺の背景にしたと言う。

素敵な名刺。 

 

     金箔を溶かして描く仏画がNHKで全国放映された、美人画・仏画家さんとの出会い。

     30年前に奥様を亡くされてから、描くお顔が奥様に似て、作風もいっそう

     豊かになったと連れの方曰く。 写真を一枚頂いてきた。

 

  あでやかな 紅葉を見て、いろいろな人たちとの出会いがあって、今日は良い日。

帰りがけに出会った人から西尾の「旧近衛邸」も紅葉見頃だよと教えて貰った。