移りゆく季節のなかで

私は何を思うだろう
       

大和万葉の里 明日香ウオーキングに行ってきました

2011年11月29日 | 日記

「時間どろぼう」に時間を盗まれているかの様に慌ただしく日が暮れて、アッと言う間に時が過ぎ去ってしまう日常を離れて、26日にバスツアーで奈良へ行ってきました。

古墳時代、飛鳥時代、奈良時代・・・と日本誕生の激しい道のりを秘めて、1400年の時が流れ、今 明日香の里はのどかな田園風景が広がり、古代遺跡が点在して、不思議な石が沢山ありました。

古代のロマンを秘めた光と風に包まれて、とても懐かしい思いがする、そんな奈良が大好きです。

午後三時、明日香ウオーキングを終えて、談山神社へ向かいました。

裏山で、中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿暗殺の談合をしたとされる、談山神社の名前の由来。

もみじがとても綺麗でした。


もみじ便りに誘われて

2011年11月25日 | 日記

もみじ便りに誘われて、犬山の寂光院へ行ってきました。

今から1350年も前に建てられた名刹、山寺です。

名鉄「犬山遊園」駅下車(認知症予防の1ポイントをクリアー)。

ゆるやかに流れる木曽川に添って、対岸ののどかな景色を見ながら、おしゃべりしながら

寂光院下まで歩いて20分。

山頂の本堂へと続く参道は「寿老人坂」「福禄寿坂」と急な石段が300段も続きました。

頑張って登りました。

紅葉の見ごろにはちょっと早すぎたかな?と思いましたが、

黄緑、黄色、オレンジ、赤と きれいなグラデーションも楽しめました。


海の貴婦人 海王丸

2011年11月09日 | 日記

11月8日 名古屋港に寄港中だった「海王丸」出航を見送りにいきました。

「海王丸」は商船学校の練習船として誕生した帆船です。

 「日本の海の王者たれ」と昭和5年2月14日に進水しました。

世界の人々からは「海の貴婦人」として賞賛され、愛され親しまれてきました。

 

船長さんの号令と共に実習生たちが次々と高いマストに登りはじめました。

マストの上から「ごきげんよう~」の実習生たちの声が響きわたると、

幼稚園児や小学生や大勢の人々が旗を振り、「ごきげんよう~、さようなら~」と交わす。

「蛍の光」に送られて出航・・・「高松港」へ向かって・・・

帆船で行う最高の礼式「登しょう礼」での出航はとても感動しました。

 

名古屋港ホームページに「海王丸」寄港中の行事の写真が載っていましたので転載しました。

大きくして見てくださ~い!!