11月8日 名古屋港に寄港中だった「海王丸」出航を見送りにいきました。
「海王丸」は商船学校の練習船として誕生した帆船です。
「日本の海の王者たれ」と昭和5年2月14日に進水しました。
世界の人々からは「海の貴婦人」として賞賛され、愛され親しまれてきました。
船長さんの号令と共に実習生たちが次々と高いマストに登りはじめました。
マストの上から「ごきげんよう~」の実習生たちの声が響きわたると、
幼稚園児や小学生や大勢の人々が旗を振り、「ごきげんよう~、さようなら~」と交わす。
「蛍の光」に送られて出航・・・「高松港」へ向かって・・・
帆船で行う最高の礼式「登しょう礼」での出航はとても感動しました。
名古屋港ホームページに「海王丸」寄港中の行事の写真が載っていましたので転載しました。
大きくして見てくださ~い!!