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ブラジルW杯2014 まさに死闘 南米対決 ブラジル対チリ

2014-06-29 09:28:41 | 日記
テレビを見ていて、思わず「ずるい」と言ってしまった(笑)

決勝トーナメントの1回線。南米対決となったブラジル対チリ。
ブラジル国歌斉唱の際に、観客はもちろん、選手の入場に一緒に付いてくるエスコートキッズまでもが必死の形相でブラジル国歌を歌っていたからだ。
自国開催だから当然かも知れないが、この大人から子供までが国として一体となった光景が羨ましかった。

アナウンサーが国歌の90秒ルール(FIFAが国歌の演奏を90秒までと定めているとのこと)について説明していたが、両国ともに演奏が終了したあとも観客・選手は国歌を最後まで歌っていた。

子供が闘志をむき出しにして国歌を歌っている姿を見て、ブラジルの国家としての一体感を感じたし、勝利して当然という雰囲気を醸し出していた。

この光景は日本では見られない光景だと思う。世界では当然のことだが、国家観の希薄な日本で子供が君が代を熱唱する場面は想像できない。
日本はもっと国旗、国歌の尊厳を高める必要がある。
「右翼的だ」などというバカな批判になど耳を傾ける必要は全くなく、ワールドカップでの国の威信をかけたこの戦いを見よ。これが世界の常識だ。

それにしても、試合はまさに死闘だった。
ブラジルが主導権を握っているが、なかなか決めきれない。チリは機を見て反撃するのだが、攻撃が的確できっちりフィニッシュまで持っていく。
PK戦の末なんとかブラジルが勝利したが、これでブラジルが負けたらどんな暴動が起こるのだろうとヒヤヒヤしながら見ていた。
ブラジルは控え選手が全く機能していない。完全な役不足だ。次のコロンビア戦も苦戦しそうだ。
でもブラジルはいつもそんな戦いをしているような気がする。そして最後にはきっちり勝つ。
チリのサンチェスは素晴らしかった。チリはチームとしてまとまりもありここで居なくなるのは残念だ。

今日の夜は、ベスト16で一番の好カードと思っている「オランダVSメキシコ」戦がある。
月曜日が辛いがこの試合を見ない訳にはいかない。延長戦になりませんように(笑)