プルマン豪華寝台車っていうのがあるらしいんですが…。
これに関連したストライキの文書を読んだんですが…。
ヒッドイ話でした。
プルマン豪華寝台車を作っているプルマン社の持ち主は、
シカゴ郊外にプルマンって町を持ってまして…、5000人くらいの町らしく…。
製鉄所や、様々な工場や、ホテルなどもあったんですが、全部、おそらく間接的にプルマン氏のもの。
工場で働く人は、プルマンさんの持ち物の借家に住み、プルマンさんにガス代、水道代を払っていた。
この、ガスや水道は、プルマンさんが一度ガス会社や、水道会社から買い上げたもので、プルマンさんは、町の人に、2割から3割、料金を上乗せして買わせていた。更に家賃などもシカゴの平均家賃より、2割から3割増し。
労働者は、給料のほとんどを、生活費に支払わなくてはならなかった。さらに189×年の不況では、労働者の労働時間を短縮し、賃金カットした。でもその時、株の配当金は下げない、家賃もガス代も下げなかった。労働者だけが、困窮した。
プルマンさんに、賃金の交渉などした人は、辞めさせられたり…。
それで、ストライキを起こした。
このプルマンに同情した、他の鉄道会社の労働組合もストを起こしたんだって。
同情ストライキ。プルマン寝台車を連結から外したりしてね。
でも、事業主らは同情ストライキもやめさせようとした。
で、いろいろあったけど、失敗に終わったみたい。
ひどくない?
事業家って、こんなのばっかりなの!?
資本家って、搾取しか考えてないの!?
われわれがいきるこの現代も、一部の事業家に搾取される構造になってるのかな?
われわれに出来ることは、選挙に行くこと…かしらね。
プルマン…。強欲すぎるよね…😫
しかし…。
町1つ持っているって、すごいよね!?
アードレー家も、シカゴを牛耳るくらいたくさん企業を持ってる設定なんだよね。
ミシガン湖の月の夜 2
アップしました。
めちゃめちゃ可愛く書けたんではないかと思います❤️💕🥰😍
二次小説は、カテゴリーのお知らせにある記事を見て読んでくださいませ。
キャンディとアルバートの物語です。これに納得出来る方は、是非😍読んで行って下さいませ🎵
プルマンの豪華な車輌を見るたびに、下衆なプルマン…と、不愉快になりそうです😭
企業城下町って、いうんですね!
倉敷!例の美術館ありますね😫
良いリーダーもいたんですよね。
そうであって欲しいです❗️
鉄道会社も持ってたんですね。
同時代のシカゴ近郊なら、アードレー家のライバル勢力でしょうか。
日本の紡績でも似たような状況だったようですが、
倉敷は、対照的ですよ。
クラボウの2代目は、伝説的な人物です。
城山三郎さんが小説を書いてます。
倉敷って、あの美術館のある土地ですね。