キャンディキャンディが大好きです。

テリィに堕ちたのに、どういうわけかアルバートにはまって、アルバートとキャンディのファンフィクションを書いてます。

CCでの恋愛の描きかた

2022-03-06 20:44:00 | キャンディキャンディ雑記
キャンディキャンディの恋愛の描きかたが、わたしは好きだったりします。

いわゆる学園まんがでは、コクったかそうでないか…とかそういうのがクローズアップされるけど、キャンディキャンディは…、お互いに感じあって、心が固まる。

アンソニーが相手の時は、お互いに言葉での愛の告白めいたシーンがありましたが、テリィが相手の時では、そういうシーンがありません。

ですが、お互いに愛し合っていると信じ合っています。

そうでなきゃ!

学園まんがでは、コクったかどうか、愛の言葉を、聞いたか聞かないか問題になるけど。キャンディキャンディは違う。(というか、それは、ジャンルの違いかもしれない。)

テリィとキャンディが、お互いにお互いが好きだと確信しあうシーンは、テリィとキャンディが見つめあったあとに、キャンディが目を閉じて、おでこにキスを受けとるシーンですね!

言葉での告白じゃないわけですよ!

恋愛漫画だと、そのキスの後に、ちゃんと言葉で言って欲しい…とかの流れになるところですが、そんな余計なことはキャンディキャンディでは、問題にしないのです!



その後、二人は離ればなれになってしまったのですが…。

テリィのシカゴの慈善公演を見たキャンディはテリィに会おうとするけど会えませんでした。

その夜、イライザに言われた言葉は…。
『スザナ・マーロウとテリィのうわさしらないの?』『テリィはもう、あんたなんんか忘れてるわ!』

というものでしたが、キャンディは、こう考えます。

“会ってみなければわからない!

テリィの口からきかなきゃ……
信じられない……!

人のことばで
悩むなんていやだ!”

これですよ!

ここが、恋愛漫画と一線を画するところです!!

お互いの気持ちを、言葉ではなく、お互いの存在から、こころで感じあって信じ合ってるわけです。

自分の身代わりに学園を去ったテリィの行為や、態度、目線そういったもので、しっかりと愛し合っていると感じあってるのです。

それが、いいですね!
キャンディキャンディの素晴らしいところだと思います!

現実でも、そうじゃないでしょうか?
学園まんがみたいに、すぐ疑ったり、言ったか言わないか問題にしすぎたりしませんよね。


お互いの愛を、どう確かに感じ合うか…。



となるとですね…。

キャンディと、アルバートさんの場合は…?(ここはアルバート派のブログですからね。)

男女として…ではないけど、親愛の情は、漫画原作の中でも、確固としたものがありますよね。

・アルバートがキャンディにしたこと

滝に落ちたキャンディを、助けたり、
養女にしてたり…
ライオンから助けたり…
ロックスタウンからコートを送ってくれました。

・キャンディがアルバートにしたこと

記憶喪失の自分を、助けてくれたキャンディ。



そして…。

原作漫画終了後、

どう、キャンディとアルバートさんの間の恋が生まれるのか、育まれるのか…。

それは、『読者の想像におまかせします。』と、

されちゃったわけですよ!

水木先生なら、どんなエピソードをキャンディとアルバートに授けたのか…!!

必死こいてわたしは、想像を巡らせて、探したい!と、思っているんですよ!

アルバートさんは、もう、原作の漫画の中で、キャンディに恋してます。

キャンディは、記憶喪失の自分を、病院を辞めさせられても見捨てない女の子なんですよ!
もう!アルバートさんは、キャンディにメロメロですよ!


問題は、キャンディです。


キャンディが、どう、アルバートさんへの恋心を育むか…。自覚するか…!

これまで書いた二次小説で、自分なりに頑張って、描いたつもりですが…。更に、見つけて行きたいです。




言葉じゃない。

どんな行為で、愛が表現出来るのか…。


わたしとしては、最もアルバートさんらしいところにキャンディはホレた!と、したいのです。

こころに響く、エピソードを探しております。

(…まーベタもベタなのは用意してありますけどね😆)





二次小説は、

世界で一番、素敵なデート 4

まで、アップしています。

すみません、エロモードにしておいて、肩透かし😭お茶を濁して逃げましたー💦




キャンディキャンディ(原作:水木杏子絵:いがらしゆみこ)の、その後を1ファンとして、勝手に想像して二次小説として書かせていただいています。

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二次小説は、個人の楽しみのために書かれています。原作からかけ離れている部分が多々あります。キャンディとアルバートの物語です。納得して頂ける方は、是非💕読んで行って下さいませ😍