本日は 
＜三代目店主のつぶやき＞なり～
この頃、ポツポツと見る夢・・・窓際の病院のベッドに腰掛けて、大きなガラス窓から見る、モノクロームの
早朝の冬の景色・・・。
動き出したばかりの1日を、知らせる様に走る新聞配達の自転車。
昨日と変わらぬ風景に少し安心感を覚えてた・・・。
動かない手足を引き摺りながら車椅子にのって洗面所で顔をハンドタオルで拭く。
1日の始まり・・・・。
さすがの楽天家の僕も、「これから」を考えると溜め息しか出なかった。
こんな同じ夢を見て同じ場面で目が覚める。
痺れと痛みは酷く、収まる事などないけれど、完璧ではないけれど二足歩行で歩き
右手で箸も持てる様になった・・・。
支えられ続けている事に感謝し、未だ諦めずにリハビリに望む事が、その優しさ、励ましに報いる事の１つだと思う。
入院中はテレビよりもラジオに熱中していた。（それこそNHKの深夜便を知ったのもこの入院時だった）
真夜中の２時か３時頃の特集で、大好きな懐かしいフォークソングが良く流れていた・・・・。
西岡さんと渡サンはA面・B面の変わった形の同期で同時デビューなんですな。
渡さんを唄う西岡さん・・・心の支えを失ったみたいで痛々しく悲しい声。
西岡メロディーはやっぱり深いな・・・。
白湯(SAYU)(高田渡君に捧ぐ) 西岡たかし
いい歌ですね。
感動してしまった。
埋もれた名曲、これからも紹介してください。
CD送ってくれてありがとうございました。
四代目さんの心にも届いたのなら嬉しいな。
以前に仰っていた通り「西岡さん」は特別な人なんですネ・・・。
渡さんへの鎮魂歌でもあるのかな。