月刊 広告批評 創刊号

出版社（発行所）株式会社マドラ
当時の価格　420円
創刊／1975年５月１日
編集人／天野祐吉
編集／鳥森路子・国田嘉子
表紙イラスト・写真／広重昌彦・早坂広一

（内容）
広告へ（インタビューシリーズ）／芥川比呂志
特集・言葉の活力／福田定良・稲葉三千男・大岡信・梶祐輔・外山滋比古・江藤文夫
対談広告入門／谷川俊太郎・天野祐吉

広告は、大衆文化のなかのすぐれて前衛的な表現です。“いま”と切実な関係を保ちつづけることによって、広告は人びとの暮らしに対する想像力を切りひらき、しなやかに生きるための目を鍛えてきました。が、このところ、広告は本来の“言葉”を失ってしまったように思われます～

■表紙デザインとアートディレクション

【表紙デザイン】
1979年～　天野祐吉＋広重昌彦　他
1982年～　横尾忠則＋横尾美美　他
1988年～　奥村靫正
1989年～　天野祐吉＋かとうゆめこ
1990年～　大貫卓也
1992年～　羽良多平吉
1993年～　天野祐吉＋賀川優香
1997年～　大槻あかね

【表紙デザイン＋アートディレクション】
1998年～　佐藤可士和
1999年～　中村至男
2000年～　服部一成
2001年～　玉野哲也
2002年～　秋山具義
2004年～　グルーヴィジョンズ
2008年～　森本千絵


※社会が活力を失ったのは、言葉が活力を失ったからだと言えなくもない。