胡粉：Chalk

※ごふん
イタボガキなどの貝殻を焼いて粉末状にしたもの。
貝殻を原料とする日本の伝統的な白色顔料で、
日本画や日本人形の絵付けに使わる。
C0・M0・Y2・K0　「日本の配色」PIE BOOKS／参照

一斤染：Baby Pink

※いっこんぞめ
平安時代からある色名で
紅花（べにばな）で染めた淡紅色。
C0・M48・Y15・K0　「日本の配色」PIE BOOKS／参照

世の中にはいろいろな人がいる

写真撮影：中村一平
装　　幀：岡　孝治

小暮写眞館 (100周年書き下ろし) 宮部 みゆき 講談社 このアイテムの詳細を見る

白鼠・銀色：Pearl Gray

※しろねずみ・しろがねいろ
銀のような明るい鼠色。
C31・M23・Y28・K0　「日本の配色」PIE BOOKS／参照

少年時代

装画：浅賀行雄
タイトルレタリング：岡澤慶秀
ブックデザイン：日下潤一＋長田年伸

ヒコベエ (100周年書き下ろし) 藤原 正彦 講談社 このアイテムの詳細を見る

躑躅色：Azalea Pink

※つつじいろ
枝の先に赤い花を咲かせた山躑躅を表した色味。
C0・M80・Y3・K0　「日本の配色」PIE BOOKS／参照

藤色：Wisteria

※ふじいろ
藤の花の色からきた色名で、
紫の薄色として古くから使われている。
C58・M52・Y0・K0　「日本の配色」PIE BOOKS／参照

きっと、だいじょうぶ。

イラストレーション：長崎訓子
ブックデザイン：日下潤一

だいじょうぶ3組 乙武 洋匡 講談社 このアイテムの詳細を見る

緑：Malachite Green

※みどり
植物染料で緑色ができなかったため、
青と黄の混色によってつくった。
草木の葉の深い緑色。
C86・M36・Y70・K0　「日本の配色」PIE BOOKS／参照

楝色：Heliotrope

※おうちいろ
薄い青紫。楝の別名は栴檀（せんだん）。
C42・M42・Y0・K0　「日本の配色」PIE BOOKS／参照

ありえ～ん。

装丁：葛西　薫

絶叫委員会 穂村 弘 筑摩書房 このアイテムの詳細を見る

活人：創刊快特集

毎日グラフ独特別冊
KATSUZIN
責任編集／秋山道男・高岡一弥・後藤繁雄

【目次】
●巻頭スペシャル／小泉今日子・御乱心
●アメイジングファイル・オブ・シスターレイ
　浅田彰：発光の少女
●吉田秋生 with 江口寿史＋河野哲郎
　放談：GIRL MEETS BOY
●おニャン子クラブ with 秋元康
●'86年型のニューアイドルたち　夢見る発光体
　斉藤由貴・中村あゆみ・NOKKO・奥田圭子・
　栗尾美恵子・鷲尾いさ子・杉浦幸
●エッセイ＆ノベルズ／
　中森明夫：赤坂見附で乗り換えて
　平中悠一：渚、フォトグラフ
　大原まり子：ストーリー・メーカー
●毎日少女 La file journaliere
●素敵漫画 高野文子：るにちゃん
●エキセントリック・ファッション
　バービー・ドール
●ハイスクール・フィールドワーク：森伸之
●スパークリング少女マンガ：竹宮恵子
●栗本中学：栗本慎一郎
●天地驚愕の特撮／少女一揆
　台風少女＝工藤夕貴
　不思議少女＝葛西美絵
　お化粧少女＝梶浦有希＆野原美子
●怪力少女がのし歩く
●ファンタスチック指南
　秘密の少女作法十七番
●ルート246ストーリー
●橋本治の自分で考えなさい!!
●中山美穂：センチメンタル・エデュケーション

発　行／昭和60年（1985年）12月1日
発行所／毎日新聞社
価　格／800円

編集長／西山　正

表紙　タイトルロゴ／味岡伸太郎
AD・デザイン／高岡一弥
撮　　影／小暮　徹

演　　出／秋山道男
目次構成／宮川　隆