O氏のかばん

いろ・イロ・色々@日常雑記

栗色

2008年04月10日 | 文章からみる日本の色
海と毒薬 
遠藤周作(著)


日本人の顔をしているが髪の毛が栗色だった…
(新版 色の手帖より)
C-0・M-70・Y-80・K-65


労働とはその営みを終えてしまった後でなければ、自分が何を成し遂げたのかが分からないように構造化されている。(内田 樹)
人生を振り返った時に、はたして何かが見えてくるのだろうか?

古代紫

2008年04月01日 | 文章からみる日本の色
細雪 
谷崎潤一郎(著)


女たちは皆、姉が黒羽二重、幸子以下の三姉妹がそれぞれ少しづつ違ふ紫系統の一越(ひとこし)縮緬、お春が古代紫の袖、と云ふ紋服姿であった…
(新版 色の手帖より)
C-35・M-63・Y-0・K-32


入社式だった新入社員もいれば、まだ決まらずに求職を続けている若者もいる。やりたい仕事にできるかどうかは本人しだいだが、間違った教育を強要されることはあってはならない。