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しゅうりずむ

酸いも甘いも。。。

初めての街北京

2010年12月06日 | 海外ネタ
初めての街は未知なる世界で本当に楽しい。
人・街並み・店・車・空・空気・風・料理・・
5感で感じるすべてが新しく刺激的である。

それも世界の大都市となれば尚更未知への好奇心は高まる。

初めての街・北京
夜22:00に着き朝6:00発

たった8時間の滞在。


直前、この街に留学している後輩に連絡を取り予定がある中
時間を作って貰いHotelまで迎えに来てもらう。

天安門を見たいとTaxiに伝え食事までの道のりを遠回りして向かう。

その後だらだらと4,50分Taxiで北京の街中をぐるぐる徘徊。
こういうのがまた楽しい。

歴史的な建物や若者が集まる繁華街、ビジネス街
街の文化、個性が形として見える。

それにしてもどこもかしこも道が広くて整備されている。
天安門の前なんて片側7車線で14車線もあるから驚きである。
このスケールの違いは国民の性格にも出ているのであろう。


工人体育館というクラブが集まるエリアのレストランへ入る。
見慣れたMenuがあるなと思ったら台湾料理のお店であった。
合肥と違っておいしい♪

その後ハイアットで一杯飲み
近くの店で後輩の留学同級生に少し会う。

アジア各国の留学生は若くして流暢な英語を使いこなし、
そして次なる言語として北京語を習っている。
異国のCultureに触れると同時に、自分や日本の人材の危機を感じる瞬間でもある。

-5℃の中、寒さよりも悔しさと明日への活力を感じながら
次の日も早い僕は早々に帰った。


朝、迎えの車が来なく英語が通じないTaxiでなんとか空港へ行き
ぎりぎりであったが無事帰国できた。


この埃っぽさがどこか幻想的でもある。

この街できがついたこと

2010年12月05日 | 海外ネタ
今日も快晴、朝靄ではないこの街(合肥)の景色

やっぱり空気が悪いのであろう。
部屋から2枚





ホテルの前で



この街で気が付いたこと2つ。
・ビール
レストランでビールを頼んでも必ずぬるい。
毎回「冷たいの」と頼むものの「無い」と言われるか
あっても微妙なぬるいビール

お店で買うときも冷蔵庫には入っていない。
そして、飲みたいという気持ちさえあれば、
常温でもおいしく飲めることに数日で慣れることが分かった。

・煙草
禁煙・分煙という概念は無い。
昔の日本と同じでどこでも煙草は吸う。

タバコ吸いながらコンビニやファーストフードに入っていくなんて
最近ではもう日本では見られなくなった景色である。

余談であるがその点タイは凄かった。
日本よりも全然早く、確か2004,5年くらいには屋内全禁煙でクラブも禁煙になった。


そんな街でも素晴らしい点がある。
城壁?お堀を中心としてきれいに区画は整理され、道は片側3,4車線。
数百年も前からそういう意識で街づくりができていることに驚く。

中国の空

2010年11月29日 | 海外ネタ
2006年以来、4年ぶりとなる中国
とは言え過去4回は香港近辺(香港、マカオ、深セン)のプライベートのみ、
仕事では初めて。


緊張高まる米韓軍事演習エリアあたりなのか尖閣諸島あたりなのか
分からないが話題のエリア近辺を飛んで、羽田から北京経由で合肥へ。

ドアtoドア、なんだかんだで約12時間。

合肥:北京から100分の空路、もしくは
   上海から3,4時間の新幹線のやや内陸都市。
   聞きなれないこの街は三国志で有名な歴史ある都市である。
   人口は400万人

来てみると予想以上に大きい。

   
中国の空は常に曇っている。
北京オリンピックや上海万博でもよく出た話題。
自分の中ではそれ程実感はなかったが、来てみるとやっぱり曇っている。

北京も合肥も曇っている。
雨の次の日はわりと視界が効くらしいがどんよりした感じであまり気分はよくない。


楽なのは漢字文化であるので看板が読めること、
そして台湾で使える超基本的な言葉は通じることくらいであろうか。

生活するのは日本人には大変そうだ。

タクシー4時間

2010年09月19日 | 海外ネタ
渋滞も確かにひどかったが、運転手が最悪であった。

20時10分 最終便

乗り遅れるわけには行かない。

金曜日という渋滞の恐れも考慮して17時お迎え。
すいていれば1時間30分でつく道のりである。
1時間渋滞しても19時30分には空港に着くので充分。

17時ミーティングを途中で抜けさせて貰う。


いつも頼んでいる運転手がいなくその知り合い?か子分?
みたいな人が迎えに来た。
走り出しいきなりいつもと逆方向の山道。
抜け道かなと不安を抱きつつも疲れていたので寝る。

起きるとよく分からない場所を走っている。
ナビで距離を見ると58km、不安だ。

高速が渋滞になり、突如運転手が下道に下りる。
”大体こういうのはうまくいかないんだよな~”と思いつつもお任せ。

そして下道で大渋滞にはまり動かない。

すると、突然Uターンしてまた高速に戻る。

が、逆方向!!!

おいおい、どうなってんだ?
「回り道して行くんだ」みたいなことを言っている。
ナビを見ると74km!!

20分意味不明な行動して目的地まで遠くなっている事に
さすがにキレる


が、言葉の壁は遠い。この運転手韓国語しか話せない。

告げ口みたいで嫌だがしょうがない。
いつもの運転手に電話し事情を話す。

運転手に電話を変わる

怒られている風である。かわいそうだが止むを得ない。

そして、電話を戻されると
「渋滞がひどくて、もう間に合いません」

確かに渋滞はひどいけどさ。
間に合わないってことは無かったはずでしょう。。
この人意味わかんない動きしてるし。。
と愚痴をこぼすも虚しく。


基本、韓国人は謝らない。

「今日はソウルに泊まって下さい」


その後も「自分の知っている新しいすいている道行こう」
との提案も知らないからと拒否され。

結局ソウルまでTaxi箱詰め4時間オーバー

ミーティングを最後までして1時間遅れで出発した車が
先にソウルについているというお粗末。

せめてもの救いはTaxiの乗り心地は良かったくらいだが、
次の日の午前中のセミナーはキャンセルになってしまった。

やっぱり電車がいい。

無銭乗車

2010年07月09日 | 海外ネタ
円もウォンもカードも充分持っていた。

が、元があと1100元 

どこかでお金下ろそうと思いながらも
仕事してたらすっかり忘れていた。

遅刻気味でオフィスを出て駅までTaxiに乗り一般道を120kmで飛ばして貰い400元
新幹線で台中から桃園まで520元
マックで100元

残り100元(約350円)

時間も無かったのでとりあえずいいやと思いながら
駅から空港までTaxiに乗る。

ほぼ確信犯であるがやっぱり、280元でアウト!
台湾のTaxiはカードが使えない。

運転手に「両替してくるから待ってて」と伝え両替所に行く。

混んでる。ATMは近くに見当たらない。

しょうがないので列に並び2000円だけ両替。

外に出るとTaxiがいない。

あらら。。Taxiの番号覚えていないので連絡さえ出来ない。

280元、恐らく運転手だと1時間の時給は裕に越えている。

かわいそうな事をした。

とっても罪悪感を感じながら無事チェックインを済ませ韓国へ向かう

2年ぶり台湾

2010年07月07日 | 海外ネタ
振り返ってみると2年ぶりの台湾

記録を見ると2008年に5回来ている。

そんな台湾にひさしぶりに訪れた。

小龍包が僕を迎えてくれました。

日本の高級店でたべるよりよっぽどおいしい街中の店。
そして安い。


これで180円なり

小龍包、ワンタンメン、チャーハン、ビールで1人500円
満腹で外に出る。

アジアのそよ風が最高に気持ちいい。

他人に気を遣う文化

2010年05月14日 | 海外ネタ
先日英語と日本語の挨拶の違いを感じたが、
会話が生まれる文化は他人に気を遣うということに
通じていると思った。

米文化とひとくくりで言うことは好ましくないが、
アジア人に比べ人への気遣いが完全に異なる。


アジアで信号の無い横断歩道を渡る時、車が来ていても
止まってくれる事は皆無。
強いものが優先である。
ひかれるお前が悪いくらいの勢いで突っ込んでくる。
日本はまだましな方。

一方、アメリカにて車が止まらなかった事はほぼ無い。
あっ、これ止まってくれるんだって意外に感じてしまうくらい
譲ってくれる(NYは知らない)


同様な事を街のいたるところで体験できる。
エレベーターに乗るとき、店に入るとき。
次の人の為にドアを開けて待ち、
お年寄りやベビーカーが来ればわざわざドアを開けに来てくれる。

Busでも譲り合い、たとえ若者が座っていても
お年より自ら”そこいいかしら?”と言い
若者は”気づかなくてごめんなさい、勿論!”と気持ちの良い会話が展開される。

日本はお年寄りがなんとなく席に寄って行き
若者は見てみぬふりをし、お年よりは違う場所に去っていく。
みたいな構図が多々見られる。

社会的弱者に対しての考え方がどうしてここまで違うのだろうか。

文化?宗教?

個人献金の額が日本とアメリカで100倍程度違うのも
こういうことが根底にあるんだろう。

いくらバリアフリー(ハード)が増えても人(ソフト)が変わらなければ
組織変更だけした事業と同じで結果は出ない。

日本人は気遣いに長けている人種だと個人的には思っているのだが
公衆での行動にはうまく反映できていないみたいだ。

アジアの先進国として良いお手本になりたいものだ。

有形か無形か

2010年05月10日 | 海外ネタ
年間のハワイへの観光客数は年により異なるが、700万人前後
そのうち日本人の割合は。。。

驚きです。

そんなもんです。

15%前後

米国本土からの観光客が圧倒的に多くUSA&Canadaで70%前後

ここからは個人的な感覚

・DFS(デューティーフリーショップ)の日本人の割合95%
 これはDFなんだから当たり前か。

・ブランド品店にいる日本人の割合95%

・アバクロ、ホリスターの日本人の割合90%

・ビーチ、プールで読書している日本人の割合10%

・朝方ビーチを走っている日本人の割合5%

・昼からカジュアルレストランでBeer&雑談する日本人5%


アジア系人種の時間、お金の使い方はやっぱり物のための行動なんでしょうか

これは文化の違いなのか、もしくは先進国として豊かに暮らしてきたキャリアの差なのか
つまり、物で精神的満足を得られない、物はもう満たされているetc

なんなんだろうか、面白いものです。

今日のレンタカー

2010年05月08日 | 海外ネタ
今日のレンタカー
volvo C70 オープンカー
アメリカ風に言えばConvertible
イギリス風に言えばCabriolet


ハードトップで開閉も楽
コンパクトでスタイリッシュな感じで好感




昔から僕はオープンカーに乗りたかった。
でもなんだかんだで買えなかった。保守的なんですね。

なので、友人のオープンカーに乗るのが本当に楽しかった。

今日乗ってみて、オープンカーは家族持ちには
セカンドカーでしか持てないと言うことを痛感。非現実的。。

・2ドアでチャイルドシートには不便、
・トランクはスペース半減(半分はハードトップの屋根が入る)
  ベビーカー+荷物数個であれば問題なし。

・後部座席はオープン時風が結構入る(前側は窓閉めれば問題なし)
・日光眩しい、日に焼ける
・追突されたら子供が飛んでいきそう

等々あるので、学生時代か独身時代もしくはリタイア後に
乗るのがいい車です。

C70、乗り心地はボルボらしさを感じるが
自分の車と比べるとイマイチキレが無い(殆どエンジンは同じなんだけど)
何故だ?

でも楽しい車でした。

海が良かったかな

2010年05月07日 | 海外ネタ
旅行の話をすると必ずといっていいほど出てくる会話

「どこの国が一番良かった?」

「何が一番良かった?」

どっちの質問にもとりあえず答えているが
切り口が多すぎて1番なんて正直無い。

寝てる間にお金を盗まれたラスベガスだって
スリにあって現地人に囲まれたインドネシアだって
死にそうになりながら点滴打ったタイだって
最高の思い出という観点では1番である。

3回目となるハワイ、あえて今回の1番を挙げるなら

 かな


無くならないのに見れば見るほど一過性のように感じ
愛おしくなってしまった。

生活の中に海が無いからなのか、大自然に慣れてないからか。

貧乏性なんだろう、何度も見てしまう。




lanaiで朝食で取り、本を読み、ぼーっとし、明日を考え、夕焼けを見る









幸せってなんだろうってつくづく思う