将門ブログ

このブログは、歴史上の人物『平将門』公を探求する、ポータルサイトです。

首なし症候群

2005年03月14日 | チャネリング
 あの~、3月4日(金)に、こちらの方では大雪に見舞われましたが、その前後に私を含めて、周りの方々に色々なことがあったな、という感覚があります。これ、私のような者から見ますと、『カルマ出し』モードと言う感じなんですね。それが何なのかは、エッセイの頃から読んでいただいている方にはなんとなくわかると思いますが、今回の私の場合を説明してみましょう。

 まずですね、何が起こったかといいますと、昨年末の『仕事失敗ボケボケモード』みたいなものが戻ってきてしまったんですね。年が明けて2月いっぱいまではそういうことがほとんどなかったのですが、どうやら3月はじめの週に失敗をしていて、その結果が週明けに出るという、以前と同じような事が起こりました。でまた会社の方に迷惑をかけてしまったのですが、「原因はなんだ?」ということなのでご説明いたしますと、一言でいいまして、『首なし症候群』ですね。

「なんだそれ?」

 という感じだと思いますが、もういちど『将門と桔梗の対話』に戻ってみてください。
 http://f-stream.com/history/kikyo.html
 ここで「首が戻った」と私の中の将門公は言っているのですが、この経験をしてみてはじめて気が付いたことがあるんです。それは「今まで首がなかったので、とても疲れやすく、失敗が多かった。」ということです。首が戻ってきてはじめてこのことに気が付いたんですね。そして『首がない人』というのは、仕事上で『クビ』になりそうな状況を自ら創ってしまう、ということがわかったんです。今までの私の行動パターンの根底にあったのは、この『首がない』ことだったのですね。だから『首の皮一枚』で会社に繋がっているという状況だったのですか、もう首が戻ってきたから終わったんだと思っていたら、また出ちゃったという説明ができると思います。このような深層心理学的要因の病気を、『首なし症候群』と名付けてみようと思います。前回は『桔梗シンドローム』のお話しをしましたが、今回は別名『将門コンプレックス』とでも言うべきものでしょうか。
 また、別の病気も存在します。『ハラキリ症候群』です。これは私の姉の場合なのですが、過去世で地方豪族の領主だったことがあって、後に天下を取る人に攻め滅ぼされてしまったそうなのです。その際、家臣たちを全部逃がして自分はひとり切腹をして果てたらしいのですが、そのような過去世のカルマが現実生活面で現れますと、『玉砕』ですね。「腹を切らねば収まりつかぬ」というところまで行くのだと思います。実際にそういう現実があって、今は落ち着いております。これはある方に『浄霊』って言うんですか?、そういうことをしてもらって判明したことですが、その際、腹に刺さったままの刀を抜いてもらったそうです。その浄霊師の方は、姉と深い縁があったので、そういうことになったらしい・・。
 ま、こういうことは人それぞれ固有のものだったりするので、病名を付けているとキリが無いのですが、『原因』というものを考える場合、私はここまで探求したいということですね。しかし現実生活がありますからね、これが原因だからしょうがないとか言ってられないですよね、人様にも迷惑をかけてしまいますし。

「なんでもいいが、対策はどうなんだ。
 二度と起こらないようにすることはできるのか。」
 
 と、こういうことに答えねばならないのが現実生活なのですが、対策といたしまして、3つくらいありますかね。まず『桔梗』ですが、この人の想いに触れて「ハッ」とする。そして供養して悲しみを開放する。これが第一でしたかね。そもそもここで「将門を背負っている」ということが判明したわけですから、突破口なのではないでしょうか。
 次になすべきことは、『首を取り戻す』ということですね。そのために大手町の『首塚』に首を取りに行くとか、『母』なる存在に治してもらうとか、いろいろ方法があると思います。実際霊的な『母』には会いましたね。『観音様』と言いましょうか、『マリア様』と言いましょうか、詳しくは言いませんが、治してもらう感覚というのがありました。それから首塚にも昨日行ってきました。ちょっとビックリしたのですが、ま、そのお話しはまた今度・・。
 そして最後の仕上げも念の開放ですね。「首を討たれた」というところに潜在意識がこびりついていて、討った人に対する悪感情が残っています。その映し鏡として、相手側からの念もこちらにやってきています。これを中和するのにいい方法が、『祈ららの祈り』ということになりますか。これセルフサービスで自分でできるので、最も民主的でいい方法なのではないかと思います。霊能者の人に高額なお金を支払って何の効果も無いというのとは違いますから。自分で効果を検証できますし。ただ今私は『レベル4』に入ったところです。この方法にのっとって『念の中和』をしているということになります。ま、あくまでもすべて自己責任なんですけど・・。宇宙の法則ですから。

 と、これら3つの対策を施行して、日々謙虚に業務をおこなっていれば、やがては本来の輝きを発揮して、みんな揃って『大開運』ということになるのではないでしょうか。結局ですね、念が「討たれた」というところに留まっていると、本来の性質を発揮するのが恐いんですね。「またそういう結果になってしまうのではないか」というトラウマがあって、萎縮している部分があるのではないかと、最近気付いてまいりました。ここさえクリアーできれば、すごいはずなんです。これは私だけに言えることではなくて、みんなそうなのではないかと思います。私の観察ではそうです。だから今回記事にしてみました。何かご参考になるでしょうか。

 以上、業務報告書、終わり。

<あとがき>
 祈ららに入会して2年ほどになりますが、やっと原因まで辿り着いたという感じがいたしますか。私としましてはこのまま進むしかないという感じなのですが、今までお付き合いしていただいている会社の方々には、あらためて感謝を感じないわけにはいきません、ありがとうございます。今後はご一緒に開運していきましょう。

「極楽にゃんこの開運パワーだ~!!、にゃぁぁぁ!(=^ェ^=)!」

にほんブログ村 歴史ブログへ

/文:シュバン/平将門関連書籍将門奉賛会


最新の画像もっと見る

コメントを投稿