翔殿の胡椒&故障少々blog

群馬大学医学部4年生:翔殿の、ゆるい、しょっぱい、スパイス生活が満載だゼ

極ギレ

2006-09-26 00:03:50 | Weblog
メガネはある意味で俺のアイデンティティなわけです。
メガネをかけている女の子はもれなく1.8倍美人に見えてしまう男です。
メガネをかけている人間はすべからく知的に見えてしまうような男です。
時東ぁみちゃんの顔は普通だと気づいていながら、最近好きなアイドルにぁみちゃんをあげてしまうような男です。

で、今日学校後の話。

メガネのネジが緩んだので買ったショップで直してもらいに行きました。
で、直している間にディスプレーを眺めていてくださいと言われて、見てました。
25分経って呼ばれました。

「大変申し訳ないのですが…」

と差し出されたのは

レンズが割れた俺のメガネ

『眼鏡屋に 直しに行って 壊される』

ってつい一句読めるような空気ではなく、極ギレで黙る俺。皆さん知ってのとおり?ある一定レベル以上のキレカタをすると殺意をこめた目で相手を静かに見続けるのが俺の悪い癖です。この時、明らかに、俺の半径1m以内の全ての昆虫が死滅するくらいの殺意を発していました。

「すぐお作り直しいたしますのでお待ちください」

で、待つこと10分。

「大変申し訳ないのですが、在庫のレンズがありませんで…。もう一段階、度をあげればあるのですが…」
「元に戻してください」(俺)
「では、取り寄せ、加工に1週間ほどかかりますが…」
「なんでもいいので、早く直してください」(俺)

というか、車で行っているので

「帰りのメガネは?」(俺)
「あっ、はいすぐ代わりをおつくりいたしますので、お待ちください」

待つこと、30分。
「お待たせしまして申し訳ありません。こちらが代わりのめがねですので…」

クロブチだぁ…

「これですか…」(俺)
「あっ、他にも何種類かあったのですが…、申し訳ありません」

うむ、店員。代わりのめがねくらい俺に選ばせろ、ぼけぇ、死ねぇとは言えず、すごすごと受け取る俺、

「大変お似合いです」

あのね、こんなにお世辞らしいお世辞聞いたのは生まれて初めて。
あぁ、なんつーか、あきらかに俺のセンスとは違うメガネ。
会う人会う人に笑われます。しかも、何回か俺を見て、ケラケラ笑ってます。挙句の果てにカテキョの女の子にまで笑われた…。

しかも、くやしいことにちょっとおもしろいw。

とりあえず、早く俺のメガネを直せと言いたい。

メガネは 心の 一部です。