楽器の練習はできるだけお手軽に良い音でしたいところ。
その点、下のヘッドフォンアンプは優れもの、数年使用してきました。
特に不満はなかったのですが・・・
あのFender社から最新のヘッドフォンアンプが出ているという情報を得ましてゲットしました。
その名もMUSTANG MICRO。
人気のコンパクトアンプであるMUSTNANGシリーズのヘッドフォン版ということらしいです。
箱を開けてみると・・・なにやらかっこいい!
電源は内臓バッテリーでUSBからの充電方式です。
VOX社のアンプは単4電池2本、気が付いたら上がっていたりしましたので、これは便利です。
しかも充電速度が速く、5分の充電で1.5時間、満充電だと4時間のプレイが可能だそうです。
この1台に12種類のアンプと12種類の空間系エフェクトが内蔵されています。
Studio Preampを選択するとベースやエレアコにも対応するらしいです。
念のため、メーカーが公開しているアンプとエフェクターの一覧を掲載しておきます。
早速ベースにつないでみました。
最近の愛機はFender Japan Mustang Bass、1999年製のものを中古で入手しました。
適度に退色したホワイトカラーがお気に入りです。
ヘッドフォンを繋いでみます。
驚いたことにBluetooth機能が搭載されており、ケーブルなしで外部音源を取り込み可能です。
これはスマホやPCの楽曲と合わせて練習したり、コピーしたりする時に嬉しい機能。
ケーブル1本減るだけで、かなりお気軽になりますから。
特にiPhoneやiPadは変換ケーブルが必要だし。
試しにエフェクターボードの端末につないでみました。
本来の使用方法ではないのでしょうが、コンプレッサーとプリアンプを介してみるとすごくいい感じ。
リバーブがかけられるので、弾いていてとても気持ちがよくなります。
ギターにもつないでみました。
自分はギター用のエフェクターは所有していないので12種類のアンプシュミレーターは物凄く新鮮です。
気のせいか、腕が上がったような気分になります・・・Fender MUSTANG MICRO、優れものです。
念のため、メーカー公開の取扱説明書のURLも貼り付けておきます、備忘録ですので。
https://www.fmicassets.com/Damroot/Original/10001/OM_2311300000_Mustang_Micro_Japanese.pdf