アデレードのシティを経て東西に延びる遊歩道の、西の拠点がここです。 歩く人、走る人、自転車をこぐ人がここに来るとウェスト・ビーチの青い海と白い砂浜があります。 シティからここまでサイクリングしてみたいともう何年も思っているのですが、まだ実現していません。
アデレードから一番近いビーチ、ウェスト・ビーチです。 シティのウェスト・テラスから空港へ向かう Burbridge Road を走ること7キロ半。 途中でアデレード空港を左に見ながら、15分のドライブで青い海と白い砂浜に着きます。 写真はトレンズ川が海と合流する地点です。
1979年に作られたヘンリー広場。 桟橋のふもとにあり、周りはレストランに囲まれていて、外のテーブルに座ると広場にいるような雰囲気が味わえます。 アデレード芸術祭りの時にはこの広場でパフォーマンスが行われることもあります。
ヘンリー・ビーチの桟橋と、そのたもとにあるキヨスクです。 シティから近いビーチで、グレネルグと並んで人気のあるヘンリーは、砂浜もいいですが、レストランの並ぶ通りもいい雰囲気で、夏の夕方の散歩に最適です。
私が夕方よく歩きに行くグレンジの浜辺です。 長~く続く白い砂浜が美しいビーチで、打ち寄せる波の音を聞きながら歩くと、1時間くらいあっと言う間に過ぎてしまいます。 運動とリラクゼーションが同時にできるビーチです。 また、Sea View Road のドライブも海岸の景色が楽しめます。
長い長~いセマフォアの桟橋。 たもとには戦争記念碑や船の到着を記念して錨が置いてあります。 桟橋を渡って行ったら、釣り竿を垂れている人がちらほらいて、ガーフィッシュ(細魚)が釣れていました。 肉をくくりつけた籠を垂らしている人もいましたが、今日は蟹は入ってこないようでした。
桟橋のほとりにある小公園で、芝生がきれいに手入れされています。 錨をデザインしたモニュメントは、1882年から1982年まで100年に渡ってロータリー・クラブがラーグ・ベイに提供してきたコミュニティー・サービスを記念して建てられました。
ノース・ヘヴンの小さい半島の先端。 こんなウォーター・フロントに住んで、毎日海を眺めて暮らすのはどんな気分だろう…というような夢を抱いて時々訪れてみます。 晴れた日にここから見る海は、その景色と同じく、心を雄大にしてくれます。