エンターテインメント・センターの横にあるキリスト教会。 新しい建物群に囲まれて、歴史ありそうな教会がちょこんと立っています。 美しく手入れされた庭木も魅力的です。
Mary Street, Hindmarsh
Mary Street, Hindmarsh
OvinghamからBromptonにかけての風景です。 小さい丘のノース・アデレードから北西の海岸に向かってなだらかに下るTorrens Road上で撮影しました。 Bromptonには以前様々な工場がたくさんありましたが、この20年位で移転し、シティに近い便利な住宅地となりました。
ポート・アデレードからシティまでのPort Roadは戦争が起きた場合を考えて、戦車が通れるような道幅にしたとか。 Hindmarsh辺りは中央分離帯も小公園と言えるほど幅広くとってあります。 その分離帯に立つ国旗です。 掲揚台が船の煙突の形になっています。 Hindmarshのエンターテインメント・センターの前にあります。
Hindmarshにあるアデレード・エンターテインメント・センター。 1991年にオープンしました。 12,000人収容でき、スポーツからコンサートまで様々な目的に使われています。 私が中に入った最後は確かプラシド・ドミンゴが来たときでした（古い…）。 まるでスポーツ観戦用スタジアムのような大きい規模に驚きました。
ノーウッドのパレード通りを歩くたびに気になっていた建物です。 思い切って近づいてみました。 タワーの隣にはガーデン用の鉢を売っている店があり、その敷地に迷い込んでしまいました。 近づいてきた店員に尋ねたところ、このタワーは以前水道局のものだったらしいのですが、今は地上３階までアパートとして賃貸に出されているとのこと。 良く見たら、人が住んでいる気配がありました。
ノーウッドのThe Parade と Portrush Roadの交差点にある Clayton Churchです。 １８５２年に設立され、２００６年に１５０周年を祝いました。 オーストラリアのユナイティング・チャーチは１９７７年に、The Congregational Union of Australia, The Methodist Church of Australasia, The Presbyterian Church of Australiaの３派が合体して誕生しましたが、この教会もその時にユナイティング・チャーチになりました。
多文化主義のオーストラリアには、故国や人種によって多くのコミュニティがあります。この建物にはアデレードのロシア人コミュニティが集い、メンバーに文化的維持や生活の支援を行っています。
ノーウッドのパレード通り、オーバルの隣にあるプレスビタリアン教会。 プレスビタリアンはスコットランド国教会で、オーストラリアに最初のプレスビタリアン教会ができたのはニュー・サウス・ウェールズが１８０３年、南オーストラリアは１８３９年でした。
ノーウッドのタウン・ホールは１８８３年に建てられました。 当時オーストラリアで建てられた公共建築物の多くがこの建築様式でした。 役所が地元民に時を知らせる役を担っていたため、時計台も作られました。 このタウン・ホールにはコンサート・ホールが増設されていて、ノーウッドの文化活動の拠点になっています。
Norwood のメイン・ストリートのThe Parade 上、ノーウッド・スタジアムの前にある終戦記念公園です。 City of Kensington & Norwood が1956年に作った公園で、記念碑、パティオ、芝生と木や花、ところどころに置いてあるベンチなど、美しく手入れされています。 パレード通りを歩いていて疲れたときにちょうどいい休息所です。