1980年に開店して以来、数々の賞を受け、新聞・雑誌にも何回も紹介されているインド料理店。 伝統的な北インド料理に加えて Singh Sandhu 夫人のオリジナル・レシピもあり、豊富なメニューに驚きます。 店内は落ち着いた雰囲気でサービスも抜群。 31 Hindmarsh Square, Adelaide
政府刊行物やレア・アイテムならこの図書館 The State Library of South Australia へ。 様々な分野のコレクションがあり、アデレードが生んだクリケットのヒーロー Sir Donald Bradman のコレクションもそのひとつです。 また、政府関係のデータベースが豊富なコンピュータ・セクションは便利。 オンライン・カタログは：http://www.slsa.sa.gov.au/site/page.cfm?area_id=15&nav_id=1663
新館１階には市立図書館が入っていて、日本語の書籍もあります。
新館１階には市立図書館が入っていて、日本語の書籍もあります。
1856年に South Australian Museum の設立案が議会で通り、1859年に最初の館長が赴任しました。 最初は自然博物館として始まりましたが、後にクーロン（Coorong）とマレー川下流のアボリジニ史も加わり、文化コレクションも多く展示しています。 入場無料。 館内ツアーの情報はウェブサイトで：http://www.samuseum.sa.gov.au/page/default.asp?site=1
駅と現議事堂の間にある Old Parliament House は1855年に建てられ、初期の州議会が行われた建物です。 以前は南オーストラリア州の歴史博物館として活躍していましたが、今は閉鎖されて州政府の執務室になっており、関係者以外は入れません。
North Terrace と King William Road の角にあるコリント様式の柱が並ぶ建物はParliament of South Australia。 西側は1889年に、東側は1939年に建てられました。 無料館内ツアーは平日で議会が無い日の１０時と２時にあり、議会開催中は２時に一般席で傍聴ができます。 議会の予定はウェブサイトで：http://www.parliament.sa.gov.au/index.htm
1918年に建設された劇場で客席数は1,000。 フェスティバル・シアター ができるまで州のオペラ劇場として重要な役割を果たしてきました。 現在は Adelaide Festival Centre に所属し、様々なパフォーマンスが興行され、アデレードのナイトライフに彩を添えています。 58 Grote Street セントラル・マーケットの前。
カンガルーポーが植えられている街路花壇を初めて見ました。 役所が管理する街の花壇にこんな背の高い花が使われていることを斬新に感じました。 McKinnon Parade, North Adelaide
1958年から1965年にわたって建設されたナピア・ビルディングは当時の名誉総長の Sir Mellis Napier の名前をもらいました。 人文・社会科学の他に経済学、商学などの学部・学科が入っています。 人文学はアデレード大学設立時からの長い歴史を持つ学部で、2003年にノーベル賞（文学）を受賞した J M Coetzee 博士は英語学科の名誉リサーチ・フェローでした。
アデレード大学の法学部はオーストラリアの大学の中で2番目に古く、1883年に授業が始められました。 教職員・学生・書物が増加したため1967年に法学部の建物が建てられ、196１年から1966年までの名誉総長であった Sir George Ligertwood の名をもらってリジャートウッド・ビルディングと名づけられました。 地下の法学部図書館は学生のみならず、政治家や法曹会の人達にも利用されています。
1900年に建てられたエルダー・ホールは数多くの音楽家を育てているアデレード大学音楽学科のホーム・グラウンドです。 正面玄関前の像は Sir Thomas Elder。 このホールでは国内・国外の音楽家のコンサートやリサイタルが催され、著名人の講演が行われます。 また、学期中は金曜日に無料のランチタイム・コンサートが開かれます。