The Art Gallery of South Australia の別館で、同じ敷地の北側にあります。 ファンクション・ルームとして使われています。 建物の入り口には噴水コーナーがあって、手入れされているときれいです。 彫刻の庭に面していて、趣のある建物です。
アデレード植物園にある、オーストラリア誕生200年を記念して1988年に建てられた温室です。 設計は南オーストラリア州の建築家 Guy Maron。 高さ27メートル、長さ100メートルの建物で、南半球で最大規模の温室です。 北部オーストラリアからインドネシア、パプア・ニューギニア、南太平洋諸島の熱帯植物を多種育成しています。
アデレードに短期留学していて、この寮に泊まったことのある日本人は結構いるのではないでしょうか。 私も友人を訪ねて何回か中に入ったことがあります。 病院の裏にあり、シティへの通学という点では大変便利なところにある宿舎です。
シティにある公立病院。 検査や入院しての治療、或いは知人のお見舞いなどで訪れたことのある人は多くいることでしょう。 私はここの救急病棟に5回ほどお世話になりました。 夜中に具合が悪くなったときや、日中でもかかりつけの GP が予約で一杯のときなど、ここに駆け込むと親切に診てもらえます。 その上、メディケア・カード保持者は無料。 薬まで無料でもらえて感激しました。
1839年に始まり1990年半ばまで150年に渡って開かれていたこのマーケットを懐かしむ人は多いと思います。 新鮮な食材が安く、生活雑貨の店や軽食コーナーなどがあって、楽しいコーナーでした。 今は映画館やレストランなどが入っていますが、マーケットの名前がまだ建物に残っています。 East Terrrace と Rundle Street の角。
不思議の国に迷い込んだのだろうか?と、思わず、他にうさぎやハンプティ・ダンプティもいるかときょろきょろ探してしまいましたが、アリスだけでした。 Rymill Park のユーカリの木の下でアリスに出会うのも、なかなか楽しいものです。
バーベキューが盛んなオーストラリアでは公園にもバーベキュー台があります。 これはRymill Park の池のほとりにあるもの。 家族や友人同士でするバーベキューもいいですが、習い事をしていると、その仲間との親睦会がこんなところで行われたりします。 各々好みの肉や野菜と飲み物を持って気軽に集まりわいわい騒ぐと、オーストラリアにいるんだな~としみじみ感じます。
アデレード・シティは四方を公園で囲まれています。 シティの東には公園がふたつあり、Rundle Roadと Bartels Road にはさまれた部分はRymill Parkと呼ばれています。 芝生の緑がきれいで、木々も美しく、池もあり、市民の憩いの場です。
キャサリン・スペンスはオーストラリアに初めて現れたプロの女性ジャーナリストです。 1800年代後半に南オーストラリアを中心に活動し、新聞・雑誌に多くの記事を投稿しました。 他にも詩、小説、物語、子どものためのお話なども書き、女性問題も取り上げ、女性の生活向上を啓蒙する講演も数多く行いました。 この像は Light Square にあります。