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アデレード生活

家のことや周りのことなど、生活の記録です。

Rennie Lecture Theatre

2006年04月03日 | アデレード大学
Johnson Laboratories に付随する講堂です。 ジョンソン化学研究所がオープンされた1933年に、Angas 講座の最初の教授であった Edward Henry Rennie (奉職は1885-1927) を記念して名づけられました。

Johnson Chemical Laboratories

2006年03月27日 | アデレード大学
1917年に戦死した Ronald Lindsay Johnson 大佐を記念して作られた化学研究所。 竣工は、失業対策基金(Unemployment Relief Funds)とジョンソン基金の助成により、1932-33年に行われました。 ジョンソン大佐はJohn Howard Angas 教授の甥に当たり、この建物のオープニングは同じく Angas教授の甥の Justice Angas Parsons が行いました。

Hartley Building

2006年03月19日 | アデレード大学
前は州の教員養成所(Teachers College)でしたが、教員養成のあり方を含めて大学組織が大きく変わった20年位前に、アデレード大学の一部になりました。 この建物には今音楽学部が入っていて、1階に音楽学部専用の図書館があります。 また、オーストラリア原住民研究所もここにあります。

Badger Building

2006年03月13日 | アデレード大学
G.M. Badger は化学の教授で大学の学長も勤めた人ですが、大学は学生と社会に開かれた場所でなければならないと考え、大学の様々な委員会に学生が参加できるように、また、オープン・デイなどで社会が大学のあり方を見学し、意見を述べられるように体制を整えた人です。 Badgerの名前をもらったこの建物には化学学部が入っています。

Scott Theatre

2006年03月06日 | アデレード大学
アデレード大学音楽部に属する劇場で、普段は音楽部のジャズの授業に使われています。小・中・高校教育や一般の音楽会の会場にもなり、また芸術祭のときにも活躍する劇場です。 客席数は635。 

Schultz Building

2006年02月27日 | アデレード大学
キャンパスの西側にそびえ立つ、ひときわ高い洋風のビル。 今入居しているのは音楽学部とCentre for Learning & Professional Developmentです。 西側の1階は劇場のロビーになっていて、Backstage Café というカフェテリアがあり、学生や職員も便利に訪れています。

Oliphant Building

2006年02月20日 | アデレード大学
この建物は、物理学者であり、1971年から76年まで南オーストラリア州知事を務めた Sir Marcus Oliphant の名前をもらいました。 隣の物理学のビルと中でつながっていて、物理学の研究室や教室が入っています。

Physics Building

2006年02月13日 | アデレード大学
アデレード大学で物理学の授業が始められたのは1889年でした。 以来、Sir William Bragg や Sir Kerr Grant を始め、数々の著名な物理学者が研究と後輩の指導にまい進してきました。 この建物は1926年に、州政府の助成を得、アデレード大学開校100年の祝賀も兼ねて竣工されました。

Bragg Laboratories

2006年02月06日 | アデレード大学
Sir William Henry Bragg は1886年に物理学と数学の教員としてアデレード大学に赴任し、まもなくレントゲンの研究を始めました。 1908年に英国へ移り、1915年に彼の息子の Sir William Lawrence Bragg とのレントゲンに関する共同研究でノーベル賞を受賞しました。 この建物は Sir William Henry Bragg の記念として、政府の助成を得て竣工されました。

Darling Building

2006年01月30日 | アデレード大学
B.H.P.(オーストラリア・ニュージーランド最大の鉄鋼会社)の会長であった John Darling とその家族の寄付により、1922年に建てられました。 元々は医学部用に建てられたものですが、医学部が Frome Road に移ってからは生化学学科が使っています。