神佛の加護をいただく

神佛の
ご加護をいただくには・・・
密教修行を通じて体験したことを書き続けたいと思います。

不幸の原因は不思愛和施

2021年02月08日 13時58分36秒 | 秘密の教え・密教とは

お参りくださいまして

ありがとうこざいます。

善行院 雄徳です。

 

今、あなたは、倖せを

感じていますか。

 

それとも、あなたは

今、コロナ禍の中で

不幸であると思いますか。

 

永いようで、短い人生

善いことも、悪いことも

悲しいことも、喜ばしいことも

善悪の果報の連続の中で

何が、不幸の原因なのでしょうか。

 

不幸の原因は

不思愛和施です。

 

これらの行いをすれば

必ず苦しみを味わうことに

なるのです。

 

以下のことは

禁止事項だと思ってください。

倖せになりたければの

話ですが・・・。

 

後悔先に立たず

 

先ずは、不思についてですが

 

思いやりのないこと、感謝できないことが

原因となります。

思いやりの心に欠けているということが

やがて、苦しみの結果を招くのです。

 

何故ならば

おれが、おれが、私が、私が、と

自己都合を押しつけ

自己中心的で

何か都合が悪くなれば

平気で責任転嫁するようになる。

 

自分の事しか考えられないので

自己保身しかなく

相手のことはどうでもいいと

自分さえよければいいと

なってしまいます。

 

殺生、偸盗、邪淫にツナガリ

かねないのです。

 

相手に嫌な思いをさせた分だけ

苦しみという報いを受けることに

なるのです。

 

次に、不愛については

愛せない。愛情不足なことです

 

優しい、温かい気持ちがなく

ただ感情から発せられる言葉遣う。

つまり愛語の反対です。

モラハラ、パワハラと罵詈雑言

言葉の暴力をふるう。

 

妄語、綺語、悪口、両舌にツナガリ

禍は言葉から発せられる。

 

愚痴・不平・不満を言えば

言うほどに、苦しみの報いも

倍加されることになるのです。

 

不和についてですが

和合せず。常に相手と対立する。

我の張り合い。差別をする。

分かち合う心が無い。

 

自分は自分で、他人は他人であると

相手を見下し、マウントをとる。

常に上から目線で、小賢しい。

そして、自己満足の優越感に浸る。

 

感情主体で。人の話を聞かない。

自分勝手な思い込みが甚だしい。

 

慳貪、瞋恚、邪見にツナガリ

心の三毒。

むさぼり、いかり、おろかさ・・・など

心は三毒に汚されてしまい

悪縁を引き寄せることになるのです。

 

不施について

施すことを知らない。ケチということです。

相手から、してもらうことばかりで

自分からは、何もしてあげない。

やってもらって、当たり前、当然。

 

損得勘定しかなく、どうしたら苦労せずに

楽することばかり、考えている。

得することしか、考えていない。

 

しなければならないことをしないで

してはならないことをする。

 

お蔭さまの精神に欠けているのです。

 

すでに、ご加護を賜わっているのに

すでに、いただいているのに

ご加護を自覚できない、理解できない

と、いうことは

神佛の御加護を、その教えを

無視していることになるのです。

 

不思愛和施の原因は

すべて、自己責任です。

 

最後まで読んでいただきまして

ありがとうございました。

 

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不感染・・・

あなたが、感染しないことが

他人に感染させないことになるのです。

 

以上、悪業・・・悪事を働かないことが

他人に迷惑をかけないことになります。

 

合掌


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