正すとっぱぁ

日常日記、たまに変なコラム

水戸旅行記、歴史のスタートを体感

2008年09月27日 | 日記
夜勤明け、適当にヌルヌルして帰宅。
正午くらいに眠くなってきたので寝ることに。
それでも2時間程度しか眠れず。

長野の佐久が盛り上がっているみたいだったので西へ行こうと思ってたけど、何か東から強力なオーラを感じ、気の向くままに東へドライブしようと決意。

15:00、出発
プラトンを越し、太田を越え、館林を越え、板倉を越え、茨城の古河を越え、河川敷沿いに聳える巨大なキンカ堂を越えて少し進んだとこのコンビニで1回目の小休憩。
この時点ですでにドライブ2時間半経過。

17:30、出発
車はR354を迷うことなく進む・・・はずだったが、どこで道を間違えたんだか変な場所に迷い込む。
牛久を目指していたつもりがもう少しで千葉に入るところまで南下してた罠。
まわりには何もない、一面に田んぼや畑、低い山ばかりがあるのみ。
車はあまり通らずでコンビニも皆無に等しい環境。
物凄い孤独感に襲われて不安にもなったけど、偶然見つけたファミマの地図で現在地を確認し、何とか元の道に合流。

そして20:00、山岡家牛久本店到着。
すっかり日も暮れ寒くなってきた、店の明かりと赤の看板・建物が自分の心を優しく包んでくれるようだった。
店内はいかにも1号店らしい古びた作り。
席も端っこにテーブル席が1組ある以外は全てカウンター(12席?)といかにもな雰囲気。
こんな店内、嫌いじゃない。
で、その元祖山岡家ラーメンですが・・・、何と言うか、ここまでの苦労と期待、不安や喜びなどの全ての感情が一気に溢れた中での一杯だったから、この美味さはもう別格でしたね。
僕はこの一杯を食べるために、遠く150km離れた前橋から馳せ参じました。
あなたに会えて本当によかった、極上の一杯をありがとう、御馳走様でした♪

20:30、高速道ですぐに水戸へ。

21:00、水戸で鳶やんさんと合流
24hのゲーセンでのんびりゲーム三昧。
あ、初めて訪れた地でDDRパフォやりましたが、まわりの反応が不思議でした。
なんつーか、馬鹿にした目で見る人がいないんですよね。
それよりは「何?」みたいな感じでした。
初めて見るような、そんな感じ。
鳶やんさんに聞いてみると、茨城はDDRパフォ皆無の地なんだとか。
で、自分の他とは違う遊び方に関心持つ人も多いですとのこと。
ほほぅ、パフォ未開の地か、こんな感覚も悪い気はしませんね。

鳶やんさんの麻雀格闘倶楽部を見学。
上級者の打ち方ってのは本当に無駄がないというか、上がりまで寄り道をしないキレイな打ち方。
しかも相手の待ちがわかるのか、まずフリコむことがない完璧な読み。
気が付けば倍満上がりだらけで何度も1位、オーブも溜まりますよねぇ。
勉強しようと思ったけど高度すぎてさっぱりw

26:00、鳶やんさんやお連れの方にお別れを告げて水戸出発。
とにかくわかりやすい道でした。
何せ水戸から出てる国道50号線をどこも曲がらずずぅ~~~~~っとまっすぐ進むだけで前橋まで着くんだから。
150km、平均50km/hで信号待ちも含めておよそ4時間後に到着予定。
結果、平均80km/hで信号待ち数箇所程度、コンビニ2店・ガススタ休憩をいれて3時間弱で帰宅。
早い、早いぞ夜の国道50号。

いやー、涙と満足の一人旅でした。