正すとっぱぁ

日常日記、たまに変なコラム

近所のスーパーで

2008年08月05日 | モヤモヤ
朝の開店直後、お客さんもあまりいない店内にておばさん二人がでっかい声で笑い合いながら井戸端会議。
しかもレジ前で堂々と。

若い主婦がさすがに怒ったのかおばさん二人に注意。
するとおばさん二人、何も言わずに不満そうな顔をしながらレジ奥の商品を袋に入れるスペースへ移動。
主婦が買い物を終わらせて出て行った途端にその主婦へ不満をぶちまける二人。

「非常識よね、何もこんな店内で言うことないのに。」
「そうよね、他のレジなんてガラガラじゃない、常識的に考えて他行くはずでしょ。」
「若い人って最近切れやすいってゆうじゃない、ひどいわよねー。」
「ホントよ、マナーができてないわよね、今度会ったら文句言ってやりましょ。」


( ゜д゜)


おばさん二人はまたでかい声で喋りながら何も買わずに店を出て行きましたとさ。

何が常識で何が非常識なのか、これ読んでくれた人ならわかってくれると思います。
少なくとも、今回注意されたことを不満に思うその感覚が理解できない。
個人間での常識が世間での常識と勘違いしている典型的な例。
マナーって言葉を辞書で調べてみたら「相手を不快にさせないよう個人個人が考えを巡らして行動すべき物である。」と出てました。
「非常識」「マナーがなってない」と不満がる人って本当の「常識」「マナー」の意味を知ってるのかと時々疑問に思います。
人のフリ見て我がフリ直せ・・・いつもこうあって欲しいものです。

いろいろ書いた自分が同じことを言われないように、改めて自身の行動にも注意したいと思います。