正すとっぱぁ

日常日記、たまに変なコラム

郡大病院・改

2006年12月20日 | 日記
祖父のガン検診付き添いで再び群馬大学付属病院へ。

今日はいつになく込んでましたね。
なんつーか、どこのデパート感謝セールかと。
で、これまた診察も待ちましたよ。
到着が10:00、診察を11:00に予約してたんですが、診察室前には椅子に鎮座した外来患者でいっぱい。




1時間半送れ・・・。




12:30、やっとこさ診察室へ。

今日は検診じゃなく、ドクターに先日から考えてた今後の治療について回答に来ました。
祖父の答えは「もういい年なんで、すぐに悪くなるわけでもないし、このまま様子を見ます。」とのこと。
ふむ、無駄に身体にメス入れて傷つけて体力低下するよりも、このまま天寿を全うすることを選んだ祖父。
何か感心した。
自分ら若者に比べて明らかに先の短い人生を考える奥深さ、今の自分にはとても無理ですね。
だからこそ、今日という日を忘れない。
ここまでの境地に至る苦悩は想像を絶するに違いない。
だからこそ、今日見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったことを深く記憶に留めようと思った夕方前。

えぇ、結局当初の12:00終了から3時間オーバーで終了。

感動とは別に「もう二度と群大病院なんてくるものか」と思った。

ちなみに今日も祖父は健在。
帰りのそば屋でもりそばと天ぷらを「うめぇうめぇ」と言いながら軽く平らげてました。
腹が減ってもりもり食える、これ健康の揺るぎない証。

本当に来年米寿か?と思わせるこの元気な姿。
やはり我が家系は長生きしそうです。



(三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三゜д゜)ナガイキ!