二刀流 (羽生結弦と大谷翔平)

大谷翔平のMLBの試合の感想

8月28日(水) BAL(H) 第2戦

2024-08-29 | 試合の感想
https://www.mlb.com/gameday/orioles-vs-dodgers/2024/08/28/746103/final/box
https://baseballsavant.mlb.com/gamefeed?gamePk=746103
https://sports.yahoo.com/mlb/baltimore-orioles-los-angeles-dodgers-440828119/

 Corbin Burnes (R)は、相手エースでリーグを代表する投手ながら、8月4先発で成績悪化[1勝2敗 20.2回 8.71ERA .322AVG 1.74WHIP 0.59GO/AO] 。
この試合ハイライトの中継映像では、左打者に対するCHの被打率が、開幕14先発が.040だったのに、次の12先発で.429と打ち込まれていたようです。
対LHB:CH [平均89.1mph] (投球割合 23.2%) [.210 .425 3HR] 価値 ±0
 
大谷翔平  回  点差  状況   対戦投手     カウント[総投球数](初球S=☓、B=◯)     
第一打席 1回裏 0-0 0out なし Corbin Burnes (R) 1-2[5]◯ ⑤外角中SL[87.4] 右翼HR[102.2 33 391 .570 30/30 1打点]【1-0】 タイミングがずれたが片手で良い角度に打ち上げた

第二打席 3回裏 1-3 1out 一塁 Corbin Burnes (R) 2-2[5]☓ ⑤外角低CH[89.2] RF前H[99.9 13 199 .910]

第三打席 5回裏 5-4 0out 一塁  Corbin Burnes (R) 2-2[5]◯ ⑤内角低CUT[93.7] 一塁ライナー[108 6 120 .680](落球)-二塁FO 

第四打席 7回裏 6-4  2out なし Gregory Soto (L) 1-2[5]◯ ⑤外角中SNK[96.2] 見逃し三振

  まだ、Ball球に手を出す傾向はありますが、最も甘い球が最終球(決定球)となり、良い結果をもたらしています。
 振りに行った打席は、全て95nph以上のHard Hit。今日は昨日の反省からか、初回からしっかり集中できていたようです。また、相手が好投手でセオリー通り、球数を稼いでいます。
 ただ、第四打席は昨日同様の「見逃し三振」に終わり、当然ながら、ゾーンの球は振らないといけない。
 試合展開から最終打席と予想されたので、ファンはHRを期待しており、2outだったので自由に打っていい場面でした。

  この試合、初回先頭打者HR、2盗塁で、「42-42」を達成し、MLB記録の「43-43」に王手です。
 2盗塁は、3RunHR[4回裏 逆転劇]、捕手 Error - SS Error[貴重な追加点で2点差に]で、いずれも得点につながっており、試合の中で意味のあるものになっています。

  しかし、2回表の3塁Muncyの送球エラー、捕手Smithの空振り三振後、ボーンヘッド後、【1-3】なり、大谷翔平の初回HRの余韻を楽しむどころか、ぶち壊しにされており、
 Buehler (R)がそのまま序盤に崩れてもおかしくなかった。Muncyの送球エラーは仕方ないとしても、Smithのボーンヘッドはあり得ない。
 試合勘の劣る三塁MuncyとFreeman代役のK.Herの一塁の送球に対する捕球動作は不安ですね。

  今日は、絶対にLADが落とせない試合だったので、次々にBullpen投手を注ぎ込んだため、明日の試合は先発投手[Bobby Miller (R)] ができるだけ長く、投げないといけません。
 また、同日、SDPは負け、ARIは逆転勝ちと、次のシリーズで対戦するARIとの4連戦は天王山です。2勝2敗なら3G差は変わないですが、Freemanの欠場が続くなら痛いところです。

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