https://www.mlb.com/gameday/padres-vs-dodgers/2025/06/17/777471/
https://baseballsavant.mlb.com/gamefeed?gamePk=777471
https://sports.yahoo.com/mlb/san-diego-padres-los-angeles-dodgers-450617119/
大谷翔平の打席 注目された二刀流での先発復帰登板翌日の打撃内容。(今後を占う意味で昨日より遥かに重要)
回 点差 投手 状況 カウント [球数](初球B/S)
第一打席 1回裏 0-1 Vásquez 先頭打者 1-2[6]☓ ①真ん中高め4S[95.4] B*2.5 空振り☓ ②ど真ん中(右上)4S[94.8] 空振り☓ ③外角高4S[94.5] F(カット) ④外角中CUT[93.3] B*1.7 ⑤ど真ん中CUT[92.4] F☓
⑥内角低CUV[82.8] B*3~ 空振り[69.1]三振☓
初球高めの4Sに手を出した時点で、“Game Over”だった。確かに昨日の試合で高めのB球を打ちに行きタイムリーにしたが、悪いPlate Disciplineだった。
この初球で、「今日は無理だ、厳しい。」と確信した。初回の打席でHRボールが2球と珍しく幸運に恵まれた(Vásquezが失投した)が、いずれも打ち損じた。
昨日の先発登板で疲労が回復していないのは明らかだった。甘い球を全く捉えきれず、振り遅れていた。本来であれば、同点に追いつくソロHRだっただろう。
実は今日の試合、4打数0安打 1死球 4三振の大谷以上に悪かったのが、後ろを打った2.Bettsだった。
先日、中間発表があったAll Star投票でナ・リーグのSSで1位のNYM Lindorに遅れを取っており、おそらくそのせいで最初からHR(長打)狙いだった。
全く球数を稼がず、凡打の山を重ねた。大谷以上に内容が悪かった。申告敬遠を除けば、計4打席でわずか5球、いずれもHH無しと散々な内容だった。(これは5打席で23球費やした4Kの大谷より遥かに悪い)
Mookie Betts 全打席 Swing速度 打球速度 角度 距離 期待打率
第一打席 [1] SSゴロ 67.0mph 66.6mph -22° 7ft .060xBA
第二打席 [1] 三塁フライ 66.3mph 91.2mph 73° 79ft .000xBA
第三打席 1-1[3] LFフライ 70.8mph 90.0mph 27° 342ft .090xBA
第四打席 申告敬遠
第五打席 [1] 一塁ゴロ 73.1mph 51.7 mph -15° 9ft .090xBA
2回表 Lou Trivinoが 0out二塁で1.Tatis Jr. 0-1[2] (#1 Bunt F) に死球■を与える。
第二打席 3回裏 2-3 Vásquez 1out なし 1-0[2]◯ ①内角中4S[94] B*大 ②内角中4S[93.8] 死球□(右太もも)
おそらく昨日の試合でPagesに与えた死球から続く、SDP側の報復死球と思われるが、これは良くない。
昨季、一塁走者の際、投手の牽制球を太もも裏に直接受け、数週間、大谷は打撃不振に陥ったのを覚えている方もいるだろう。PagesはCeaseの死球に激昂する必要はまるでなかった。
報復死球を受けるのは、チームの中心選手でMV3の先頭である大谷である可能性が高まってしまうからだ。
仮に頭部死球で脳震盪プロトコルで1週間以上離脱、肘や手、脇腹、足首で打撲や骨折で数週間以上離脱となると、目も当てられない。
私は、こうした死球の際の振る舞いで好きなのは、Mike Troutの振る舞いだ。投手を“ジロリと一瞥する”だけで良い。
万一、両軍乱闘になり、退場者が出てのちに出場停止処分が出た場合、喜ぶのは誰か? それは同地区であるSFGやARIになるのは、火を見るより明らかだ。
第三打席 5回裏 3-3 Vásquez 1out なし 2-2[5]◯ ①内角低CH[88.3] B地面 ②内角低(上)SWE[83.8] 空☓ ③外角低4S[93.9] 見送りS ④外角高CH[88.5] B*大 ⑤内角低CUV[84.5] B*1.5 空振り三振☓
第一打席と同様の決め球のB球CUVを見極められず、再び空振り三振。同じミスを繰り返す非常に悪いAt Bat。大谷翔平の状態は非常に悪い。
第四打席 6回裏 8-3 松井裕樹* 1out二塁 1-2[5]☓ ①外角低SWE[84.2] E-空☓ ②外角低SWE[82.5] B*大 ③内角低SF[84.2] B*1.1 空☓ ④ど真ん中(低)SL[85.6] F☓ ⑤内角中4S[92.6] Foul Tip☓☓
味方が大量得点し、5点差がついて楽に打てる場面で、松井裕樹と対戦。軽打で打点を上げたい。追い込まれるまで厳しい球を振りに行き、カウントを稼がれ不利に。
追い込まれてから甘いHR球が2球続くも捉えられない。結局、この日、3三振目を喫す。二塁走者も進められなかった無価値なAt Bat。
第五打席 8回裏 8-6 Morejon* 1out一二塁 2-2[5]◯ ①外角中低SL[89.1] B*3~ ②真ん中低SL[88.8] B*2.1 空☓ ③内角高SNK[97.1] B*2.2 F☓ ④外角低SL[88.9] B*欄外 ⑤真ん中低SNK[99.8] 見逃し三振☓☓
SDPに2点差までに詰め寄られ、追加点が欲しい得点圏での打席。3点HRで5点差ならば、Closerで三連投となるScottを休ませることが出来た・・。
課題の内角Bゾーンのテストに失敗。また、手を出しカウントを稼がれてしまう。バットを振らなければ、3-0[4]◯ 四球□ で 1out満塁 2.Betts だった。
逆に追い込まれ、唯一のストライクゾーンの球にバットを振らず、見逃し三振。生き恥をさらしてしまう。4-0 4三振の大失態だ。
ファンは昨日の先発登板の身体的負荷に同情するかもしれないが、これから「二刀流」を続けていく以上、登板翌日の成績をまとめないといけない。これは必須であり義務だ。
LAA時代から、先発登板翌日の成績が良かった記憶は無い。体力的に厳しい登板日の記憶も。(人々は[繰り返し放送される]活躍したハイライトしか記憶に残らない)
こんな感じだと、DH枠を専有し、チームに迷惑をかけ続けることになるだろう。(4-2、3-1 1四球程度、最悪でも4-1は欲しい)
非情に聞こえるかもしれないが、登板翌日に活躍できないのであれば、チームのことを考え、監督に自主的に休養を申告した方が良い。(LADはLAAと異なり、最長WS最終戦まで投げないといけない)
今後、気温が高くなり、投手にとって厳しい条件で、より長いイニングを投げる事を求められる。
登板当日の二刀流での打順も1番は完全に持続不可能だ。このままでは怪我のリスクも高まる。Home試合では、4番で様子見が良いだろう。
「大谷が望んでいるから」では駄目だ。「チームファースト」でないと駄目だ。
ポジティブなことと言えば、2日連続のブルペンゲームで、いずれも同地区のSDPに勝利したのは大きい。チームメイトが大谷やBettsの大惨事を救ってくれた。
こうしたことがあるから野球はチームスポーツであり、救いがあるといえる。
残塁 (数字)=出塁数 🔥=HH
3 大谷① 4-0 1HBP 4K Betts① 4-0 IBB 捕球ミス
2 Freeman② 4-2🔥🔥 R K Smith③ 4-3(1HR/2B)🔥🔥🔥🔥 2RBI 2R T.Her① 4-1🔥🔥 R GIDP
1
0 Muncy① 3-1🔥 RBI(SF) R Pages④ 4-4(2HR)🔥🔥🔥 3RBI 3R Conforto(0) 2-0 Edman② 3-1(2B)🔥🔥 2RBI BB
[K.Her(0) 2-0🔥🔥 1落球]
Confortoはもう解雇するタイミングだと思われる。打撃、走塁、守備でほとんど、いや全くチームに貢献していない。居てもいなくても同じ、存在感が薄い。[25年:$17,000,000]
現状のメンバーでも、Edmanの足首が問題なければ、CF:Edman、LF:Pages、2B:Kimの方が、はるかに攻守の面で改善されるだろう。
大谷*の前の下位打線に、足の速いEdman#とKim*が並ぶだけでも、相手チームの脅威となるはずだ。
K.Herのスタメン時、および直近の打撃成績は悪い。守備も集中できていない。Taylerをリリースした以上、彼はもっと頑張らないといけない。[25年:$6,500,000]
スタメン 31GS .183/.237/.367/.604
直近 7G 12-0 4K[33.3%]
直近15G 28-4 11K[39.3%]
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大谷翔平の打席 注目された二刀流での先発復帰登板翌日の打撃内容。(今後を占う意味で昨日より遥かに重要)
回 点差 投手 状況 カウント [球数](初球B/S)
第一打席 1回裏 0-1 Vásquez 先頭打者 1-2[6]☓ ①真ん中高め4S[95.4] B*2.5 空振り☓ ②ど真ん中(右上)4S[94.8] 空振り☓ ③外角高4S[94.5] F(カット) ④外角中CUT[93.3] B*1.7 ⑤ど真ん中CUT[92.4] F☓
⑥内角低CUV[82.8] B*3~ 空振り[69.1]三振☓
初球高めの4Sに手を出した時点で、“Game Over”だった。確かに昨日の試合で高めのB球を打ちに行きタイムリーにしたが、悪いPlate Disciplineだった。
この初球で、「今日は無理だ、厳しい。」と確信した。初回の打席でHRボールが2球と珍しく幸運に恵まれた(Vásquezが失投した)が、いずれも打ち損じた。
昨日の先発登板で疲労が回復していないのは明らかだった。甘い球を全く捉えきれず、振り遅れていた。本来であれば、同点に追いつくソロHRだっただろう。
実は今日の試合、4打数0安打 1死球 4三振の大谷以上に悪かったのが、後ろを打った2.Bettsだった。
先日、中間発表があったAll Star投票でナ・リーグのSSで1位のNYM Lindorに遅れを取っており、おそらくそのせいで最初からHR(長打)狙いだった。
全く球数を稼がず、凡打の山を重ねた。大谷以上に内容が悪かった。申告敬遠を除けば、計4打席でわずか5球、いずれもHH無しと散々な内容だった。(これは5打席で23球費やした4Kの大谷より遥かに悪い)
Mookie Betts 全打席 Swing速度 打球速度 角度 距離 期待打率
第一打席 [1] SSゴロ 67.0mph 66.6mph -22° 7ft .060xBA
第二打席 [1] 三塁フライ 66.3mph 91.2mph 73° 79ft .000xBA
第三打席 1-1[3] LFフライ 70.8mph 90.0mph 27° 342ft .090xBA
第四打席 申告敬遠
第五打席 [1] 一塁ゴロ 73.1mph 51.7 mph -15° 9ft .090xBA
2回表 Lou Trivinoが 0out二塁で1.Tatis Jr. 0-1[2] (#1 Bunt F) に死球■を与える。
第二打席 3回裏 2-3 Vásquez 1out なし 1-0[2]◯ ①内角中4S[94] B*大 ②内角中4S[93.8] 死球□(右太もも)
おそらく昨日の試合でPagesに与えた死球から続く、SDP側の報復死球と思われるが、これは良くない。
昨季、一塁走者の際、投手の牽制球を太もも裏に直接受け、数週間、大谷は打撃不振に陥ったのを覚えている方もいるだろう。PagesはCeaseの死球に激昂する必要はまるでなかった。
報復死球を受けるのは、チームの中心選手でMV3の先頭である大谷である可能性が高まってしまうからだ。
仮に頭部死球で脳震盪プロトコルで1週間以上離脱、肘や手、脇腹、足首で打撲や骨折で数週間以上離脱となると、目も当てられない。
私は、こうした死球の際の振る舞いで好きなのは、Mike Troutの振る舞いだ。投手を“ジロリと一瞥する”だけで良い。
万一、両軍乱闘になり、退場者が出てのちに出場停止処分が出た場合、喜ぶのは誰か? それは同地区であるSFGやARIになるのは、火を見るより明らかだ。
第三打席 5回裏 3-3 Vásquez 1out なし 2-2[5]◯ ①内角低CH[88.3] B地面 ②内角低(上)SWE[83.8] 空☓ ③外角低4S[93.9] 見送りS ④外角高CH[88.5] B*大 ⑤内角低CUV[84.5] B*1.5 空振り三振☓
第一打席と同様の決め球のB球CUVを見極められず、再び空振り三振。同じミスを繰り返す非常に悪いAt Bat。大谷翔平の状態は非常に悪い。
第四打席 6回裏 8-3 松井裕樹* 1out二塁 1-2[5]☓ ①外角低SWE[84.2] E-空☓ ②外角低SWE[82.5] B*大 ③内角低SF[84.2] B*1.1 空☓ ④ど真ん中(低)SL[85.6] F☓ ⑤内角中4S[92.6] Foul Tip☓☓
味方が大量得点し、5点差がついて楽に打てる場面で、松井裕樹と対戦。軽打で打点を上げたい。追い込まれるまで厳しい球を振りに行き、カウントを稼がれ不利に。
追い込まれてから甘いHR球が2球続くも捉えられない。結局、この日、3三振目を喫す。二塁走者も進められなかった無価値なAt Bat。
第五打席 8回裏 8-6 Morejon* 1out一二塁 2-2[5]◯ ①外角中低SL[89.1] B*3~ ②真ん中低SL[88.8] B*2.1 空☓ ③内角高SNK[97.1] B*2.2 F☓ ④外角低SL[88.9] B*欄外 ⑤真ん中低SNK[99.8] 見逃し三振☓☓
SDPに2点差までに詰め寄られ、追加点が欲しい得点圏での打席。3点HRで5点差ならば、Closerで三連投となるScottを休ませることが出来た・・。
課題の内角Bゾーンのテストに失敗。また、手を出しカウントを稼がれてしまう。バットを振らなければ、3-0[4]◯ 四球□ で 1out満塁 2.Betts だった。
逆に追い込まれ、唯一のストライクゾーンの球にバットを振らず、見逃し三振。生き恥をさらしてしまう。4-0 4三振の大失態だ。
ファンは昨日の先発登板の身体的負荷に同情するかもしれないが、これから「二刀流」を続けていく以上、登板翌日の成績をまとめないといけない。これは必須であり義務だ。
LAA時代から、先発登板翌日の成績が良かった記憶は無い。体力的に厳しい登板日の記憶も。(人々は[繰り返し放送される]活躍したハイライトしか記憶に残らない)
こんな感じだと、DH枠を専有し、チームに迷惑をかけ続けることになるだろう。(4-2、3-1 1四球程度、最悪でも4-1は欲しい)
非情に聞こえるかもしれないが、登板翌日に活躍できないのであれば、チームのことを考え、監督に自主的に休養を申告した方が良い。(LADはLAAと異なり、最長WS最終戦まで投げないといけない)
今後、気温が高くなり、投手にとって厳しい条件で、より長いイニングを投げる事を求められる。
登板当日の二刀流での打順も1番は完全に持続不可能だ。このままでは怪我のリスクも高まる。Home試合では、4番で様子見が良いだろう。
「大谷が望んでいるから」では駄目だ。「チームファースト」でないと駄目だ。
ポジティブなことと言えば、2日連続のブルペンゲームで、いずれも同地区のSDPに勝利したのは大きい。チームメイトが大谷やBettsの大惨事を救ってくれた。
こうしたことがあるから野球はチームスポーツであり、救いがあるといえる。
残塁 (数字)=出塁数 🔥=HH
3 大谷① 4-0 1HBP 4K Betts① 4-0 IBB 捕球ミス
2 Freeman② 4-2🔥🔥 R K Smith③ 4-3(1HR/2B)🔥🔥🔥🔥 2RBI 2R T.Her① 4-1🔥🔥 R GIDP
1
0 Muncy① 3-1🔥 RBI(SF) R Pages④ 4-4(2HR)🔥🔥🔥 3RBI 3R Conforto(0) 2-0 Edman② 3-1(2B)🔥🔥 2RBI BB
[K.Her(0) 2-0🔥🔥 1落球]
Confortoはもう解雇するタイミングだと思われる。打撃、走塁、守備でほとんど、いや全くチームに貢献していない。居てもいなくても同じ、存在感が薄い。[25年:$17,000,000]
現状のメンバーでも、Edmanの足首が問題なければ、CF:Edman、LF:Pages、2B:Kimの方が、はるかに攻守の面で改善されるだろう。
大谷*の前の下位打線に、足の速いEdman#とKim*が並ぶだけでも、相手チームの脅威となるはずだ。
K.Herのスタメン時、および直近の打撃成績は悪い。守備も集中できていない。Taylerをリリースした以上、彼はもっと頑張らないといけない。[25年:$6,500,000]
スタメン 31GS .183/.237/.367/.604
直近 7G 12-0 4K[33.3%]
直近15G 28-4 11K[39.3%]