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Shoのゲーム作成日記

のんびりゲームを作っているクリエイターshoのブログ

【作曲】最近ハマっている楽器

2018-10-11 10:11:48 | 音楽関連
音楽シリーズの新作、作ってます。
このままいけば、今週中に出せそうです。

なんか思ったんですが、音楽シリーズっていう言い方が微妙な感じですね。
蒼神シリーズは分かるけど、音楽シリーズって何だかなあって気になります。
何か、良い呼び名はないものですかね。
まあ、どうでもいいか。




さて今日は、作曲についてだらだらと。
最近ハマっている楽器というか、音色についてです。

私は今、音楽シリーズと並行して蒼神シリーズの新作の曲を作っているのですが、その両方で最近マイブームの音を多く使っています。

それは、brass系の音。
なんというのか、機械音のような、そんな感じの音。
どうにも文章で表現するのが難しいのですが、今までの私の曲では主旋律に結構使われていたりします。
天花譚の2面道中、怨霊殿の2面道中、詠月録の4面道中あたりですかね。


音源を変えて、種類が豊富になった事もあり、その頻度は結構高くなってきてる気がします。
何より使いやすいんですよね、この音。

最近は、brass系の音にエフェクトをガンガンかけて、ちょっと不気味な、気持ち悪い音を作るのにハマっています。
音を歪ませたり、響かせたりするだけで随分印象が変わるので、そういう調整はやっていて楽しいですね。

ついつい調子に乗ってエフェクトをかけすぎてしまう事があるのが難点ですが、その辺はもっと経験を積んで改善していきたいところです。



新しい音源に変え、新体制で作曲をスタートさせてから暫く経ちましたが、ようやくその環境にも慣れてきたって感じです。
最初のうちは、使い勝手が分からず、中々上手く使えなかったのですが、最近ようやく自然な音作りができるようになってきました。

やっぱり、作曲は楽しいですね。
ゲーム制作の為という目的はあれど、普通に趣味の一つとして素晴らしい趣味を持てたと思います。

これからも、色々工夫を重ねて色んな曲を作っていきたいですね。





はい。
今日はこんな感じで。

短いですが、新作情報を出した次の日なので許してください。
寧ろ、これくらいの分量の方が読みやすいよね?(棒)


ではでは。
新作作るぞー。

【作曲】コードか、メロディーか

2018-10-06 15:30:41 | 音楽関連
今日は寒い日ですね。
今季初めてジャンパーを着て外出しました。

このままどんどん寒くなって、雪も降りだすんだろうなあ、と思うと憂鬱です。
私、寒いの苦手なんですよねえ。




まあ、それはさておき、今日は作曲についてだらだらと自分の考えを書いていこうと思います。

というのは、現在音楽シリーズの新作を作っている関係で、作曲を結構なペースでしているので、その作曲についてちょっと思うところがあったんですよね。
それは、タイトルにも書いたんですが、コードとメロディーの関係について。


では、まずはそれについて書くために、私の作曲の歴史みたいなものを書いていきます。


私は、作曲の勉強をし始めの頃は、コードの勉強をしてました。
メジャーとかマイナーとかのコードがあって、その配列には安定する進行があって…、みたいなやつですね。

それで、そういった勉強をする中で知ったのが、コードにのせるメロディーというのは、そのコードの構成音にすると安定しやすい、という事。

私の参考にしていたサイトや動画では、コードがまずあって、その上にメロディーをのせる、という手順で説明されていたんです。
正確に言うと、メロディーを先に作ってその後にコードをのせる、という方法も紹介されていたのですが、それは難しいというか、初心者にはおすすめしない、みたいに言われていたんですね。


で、どっちが良いかとかも何も分からなかった当時の私は、とりあえず言われるがままにコードを打ち込み、その上にメロディーをのせる、という具合でやっていたんですよ。

すると、どうでしょう。
なんともつまらない、味気ない曲ができてしまったのです。

たしかに、コード進行を言われた通りに打ち込み、その上にコードの構成音のみで構成したメロディーをのせた場合、全体の曲としてそれが変に聴こえる、という事はないんですよ。

でも、とにかく味気ない。
元々ゲームに使う曲を作りたくて始めた作曲において、最初期の私の曲はその目的からかけ離れた出来の曲でした。


で、こんな状況がしばらく続きます。

私は自分の作った曲に、たとえそれが習作のような物だとしても、ナンバリングをして保存しているのですが、そのナンバリングが20くらいになるまで、そんなつまらない曲を作り続けていたんですね。


そして、遂に革命がやって来ます。

ふと、『今日はメロディーから作ってみようか』と思ったんですね。
今までは何も考えずにコードから打ち込んでいた所を、メロディーから打ち込んでみようと思い立った訳です。

すると、今までの自分からは考えられない程、バラエティーに富んだ良いメロディーが出来上がったんです(当時の自分の実力にしては、っていうレベルですが)。

これには感動を覚えたのを今でも覚えています。
その辺りから、作曲技術が急激に向上し出したんです。


実際にゲームに使っている曲は、大体ナンバリングで言うと100番目くらいからなんですが、その段階で実際にゲームで使える位までのクオリティに仕上げられるようになったのは、コードとメロディーの順序の変換が間違いなくターニングポイントの一つになっていると思います。




…はい。
てな感じで、私の作曲の歴史を書いてみました。


で、結局何が言いたいかというと、私の場合はコードよりメロディーを先に打ち込む方が上手く作れた、という事。

最初はコードの勉強をしていた関係で、どうしてもコードに拘りがちだったんですが、その拘りがメロディーの方に転換した事で全体的なクオリティ向上に繋がったんですね。


でも、実際のところは、コードから打ち込んでいる人も多いと思います。
確かに、コードを後から打ち込もうとするとたまに変な音になってしまう事もありますし、何よりコードをのせるのが難しいです。

なので、個人的には、最初の内は素直にコードから打ち込んで曲を作るのが良いんじゃないかな、と思います。

で、慣れてきたらメロディーを先に打ち込む方式にもチャレンジし、その上でどっちが自分に合うかを考える、みたいな。



これが、最近私が思うようになった事です。
あくまでこれは、個人的な意見ですし、何より“今の”私が感じている事ですから、その内私自身も考えを変えるのかもしれません。

ただ、今こうして作曲をしている中、何気なくメロディーを打ち込んでコードをのせて…という作業をしている時にふと思った事なので。

なので、実際のところはどうか分かりません。
音楽理論とかはあまり詳しくないですから。





さてさて。
随分長く書いてしまいました。

こういう長い記事を書いた時は、文章が崩れていないか不安になります。
…多分崩れてる気がする。

文章の練習しなきゃなー。


ではでは。

【作曲】曲の個性ってなんだろう

2018-09-17 08:14:28 | 音楽関連
新作を作るスピードが止まりません。
もう三面までできてしまいました。

これは、今までの私のゲーム制作ライフの中で最も良い時期に入っているのかもしれないですね。



というわけで、そんな調子の良さがブログの更新頻度にも出ています。
最近は毎日投稿ができていますね。
とりあえず、新作情報を出すまでは毎日投稿を続けられたらいいなと思っています。




さてさて、今日は、作曲について私の思うことを少しだけ。
曲の個性についてちょっと考えてみようと思います。


私の作曲歴も、もう一年半ほどになり、だんだん自分の曲らしさというか、いい意味でのクセが出てきたような気がします。

使う楽器、曲の進行、コード進行、などなど、そういう曲を構成するいくつかの要素において、だんだん自分なりのパターンというか、よく使う手法ができてきたって感じ。


別にこれは、100パーセント良い事とは言えません。
あまりにそれが行き過ぎると、曲がワンパターン化してしまいますし、曲としてクオリティは高いけどつまらない、といったような事になりかねません。

ですが、少なくとも今はそれがいい方向に働きかけてる気がするのです。
今まではゲーム一本分の曲を作る、という時に、その統一性だったりに欠けていたと思うのですが(私の初作品である蒼神天花譚の前にもそういったテーマで作曲の練習をしていた時期があります)、自分自身の作曲のクセが確立し始めた事により、そういう面でかなり向上が見られる気がします。

そんな感じで、作曲のクセというか、そういうものは何となく見えてはいるんですよね。


ですが、それが曲の個性なのか?というと、そうでは無い気がします。

いくら、自分の作曲におけるクセが分かってきたからといえ、それだけではどうも曲の個性たり得ないと思うのです。


なぜなら、もし自分のクセや特徴が曲の個性になるのなら、それは何か現存の曲を自分流にアレンジしても個性的な曲になる、という事になるからです。

少なくとも私の考えでは、曲のアレンジというのは個性とはちょっと違う気がします。
そこにはどうしてもオリジナルの個性が入りますし、いくら自分流といえどそれは揺らがない、というかアレンジという以上揺らいではいけないと思うんですよね。


そういう風に考えると、作曲においてクセというのは個性を全て説明してはいないと思います。


じゃあ、曲の個性って何なんでしょう。



現時点で、私にそれはよくわかりません。
でも、少なくとも作曲者のクセや特徴という要素だけでは語れない曲の個性というものがある気がします。

もっとこう、複雑で多元的なものだと思うんですよね。



そういった、簡単な言葉では語れないような奥深さが、作曲にはあると思います。

いつだったか、自分らしい曲を作りたい、という風に書いた覚えがあるのですが、それは思った以上に難しいことみたいですね。

でも、そうした部分も作曲の醍醐味だと思います。
美術など、他の芸術にも通じるものがあると思いますが、そういう表現に関する分からなさというか、不確かさというか、そういうものを扱う楽しさというものがありますね。



そんなこんなで、元々はゲームを作る為に始めた作曲ですが、今では作曲自体を趣味としてやっていけるようになりました。

楽しいですね、作曲。






さて、今日はこんな感じ。

途中から自分でも何書いてるか分からなくなってきましたが、伝わったかな。
自分の文章構成力の無さに悲しくなります。


…まあとにかく、今日はここまでです。

ではでは。
また明日。

【作曲】新音源で作曲が楽しい

2018-09-11 09:09:57 | 音楽関連
最近、暑いんだか寒いんだかよく分からない天気が続いています。服装に困る。


そういえば、数日前に公開した新作、蒼神怨霊殿がもう約90ダウンロードされてました。
あと少しで、100ダウンロードです。
ダウンロードして下さった皆様、本当にありがとうございます。

100ダウンロードに到達したら、天花譚と同じように記念イラストを描こうと思うので、それも見てくれると嬉しいです。



さて今日は、怨霊殿の作業も一通り終わったという事で、ゆるめの記事を書いていこうと思います。
内容は、作曲が楽しいという事をひたすら語るだけという中身のない感じで。


以前の記事で紹介した通り、最近私は音源を一新しました。
それによって、今までよりもかなり多くの音色を使ったりする事ができるようになり、表現の幅が大きく広がったんですね。

そのおかげか、私の現在の作曲の調子はすこぶる良いです。
どんどんお気に入りの曲ができてしまいます。

やっぱり、音源って大事ですね。
過去の曲を、新しい音源で鳴らしてみたりもしたんですが、全然印象が違います。

前の音源にも結構長いことお世話になり、その音源の力で天花譚、物怪伝説、天穹戯曲、怨霊殿の楽曲を作ってきたわけですが、これからは今までよりもクオリティの高い曲を届けられると思います。

最初に新しい音源による楽曲が公開されるのは、音楽シリーズの新作が最初になる可能性が高いかな。
もしくは、蒼神シリーズの新作か。

まあ、そのどちらかしか無いんですが。





…さて、今日はこんな感じで。

大分短い記事になってしまった。
まあ、ネタ的に言葉で語るのが難しいので、しょうがないかな。


ではー。


【作曲】新しい音源を使えるようになりました

2018-08-21 19:55:24 | 音楽関連
最近、自己認識とは何かを考えるようになりました。
哲学ですね。

…こんにちは、お久しぶりです。
ブログの更新頻度遅くてすみません。



このところ、夏休み期間中にとった講義や、その他諸々の事情で程よく忙しい日々が続いております。
まあ、忙しいといえど夏休みなので普段より遥かに暇してますが。


さて今日は、私の作曲生活において、かなり大きな出来事といえることについて話そうと思います。

それは、タイトルにある通り、新しい音源を使える環境が整ったという事。

私は一介の学生であり、何十万もするような外部音源は手が届きません。
なので、音源については半ば諦めていたのですが、最近見つけたiPhoneのアプリで、iPhone を外部音源として使えるというアプリを見つけ、それを使ってみようと思い立ち、今に至るわけです。

そのアプリが、sound canvas for iOS というもの。

アプリについての詳しい情報は省きますが(自分自身あまりよく分かっていない)とにかくそれをダウンロードして、midiインターフェースなどでパソコンと接続することで、あたかもiPhoneを外部音源であるかのように使えるのです。

これはすごい。
普通音源を買おうと思えばそれだけで10万近くするものを、2000円ほどのアプリと、midiインターフェースなどを揃えるだけで再現できてしまうのです(iPhone自体の値段はありますが)。
結局、合計で2万弱で環境を揃えることができました。


と、いうわけで、これからのゲームの曲には、こうして手に入れた新しい音源で作っていこうと思います。

現在制作中の蒼神怨霊殿は既に楽曲ができているので音源は前のものになりますが、その次の作品からは新しい音源になるかと。




さて、今日はこんな感じの記事でした。

現在、蒼神怨霊殿を作っている最中なのですが、正直、新しい音源で曲をバンバン作りたい欲望に駆られています笑
早く今のゲームを作って、次作の曲を作りたいところですね。


ではでは。
近いうちに新作情報出せるように、頑張って作ります〜