虫愛でる主婦の日記

茅ヶ崎在住25年を超えました。
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あしがり郷 瀬戸屋敷

2022-05-07 08:21:08 | おでかけ

  

5月4日、天気がよかったのでジョギングの後、急いで洗濯。

 

天気がいいと、ジョギングもしたい、洗濯もしたい、おでかけしたい、となる。

朝は忙しい。

 

早朝出発はできなかったので、近場へ行くことに。

前から少し興味があった、南足柄市に初めてできた道の駅「道の駅足柄・金太郎のふるさと」へ。

 

↑ あ、金太郎。と思ったら「よいしょ君」と呼ぶのだそう。南足柄市のゆるキャラ。

(よいしょの金太郎、が正式名称らしい)

 

ここのお食事処「ふるさとゴハン食堂」のメニューが美味しそうだったんで、

ランチには少し早い時間(10時)だったけど、早めのお昼を。

 

相州牛・足柄牛を使用した焼肉丼やローストビーフ丼、やまゆりポークの豚丼とか、

TOTOCO小田原とたぶん同じ魚介出汁を使っている、海鮮丼、

カレーにお蕎麦、ラーメン、スイーツもある。

 

施設自体はそれほど大きくないけど、駐車場が広く、しかも回転率がいいのか、

GW中でも駐車場が満車で入れない!ということはなさそう。

 

食事の後、ぶらぶらお土産品を見たり、地ビールの試飲(夫がね)したりした後、

まだ時間が早かったので、道の駅の周辺案内図を見て近隣の見どころに行くことに。

車でほんの5分もかからずに行ける場所に、

「あしがり郷 瀬戸屋敷」というのがある(住所は足柄上郡開成町)。

 

 

西側に金時山(富士山は頭の部分が少しだけ)が見えるふもとに、こんな素敵な古民家。

築300年の古民家で、地元のボランティア団体・瀬戸屋敷倶楽部が運営しているそう。

 

古民家の中や大きな土蔵の中を無料で拝見できるし、レンタルスペースとしても貸し出ししている。

カフェも併設されているし、イベント活動もある。

 

 

 

↑ 玄関から奥の間。お節句飾りが所狭しと飾られていた。

(「玄関」とは身分の高い人が来た時の入り口として使われていたので、上り口がすぐ畳敷きになっている)

 

↑ 囲炉裏と竈門。

 

竈門に先ほどまで羽釜がすえられていた。

この日は、地元のお母さん方のボランティアが筍ご飯と若竹汁を格安で(200円)ふるまうとのこと。

羽釜の中身は筍ご飯。

 

お願いしてみたら、限定15人で、あとひと枠しかないという。

しかし、おばさま方、

「あと一人なんだけどー、夫婦なのよ。もう一つくらい大丈夫よね?」と皆さんでご相談いただき、

ご相伴できることに。

 

ありがとうございます~

 

↑ 「蓋開けるよ~おいで~」と小さいお子さんに声をかけてから、羽釜を開ける。

 

いい香り~ホカホカ蒸気があがる。

羽釜はこれで2升1合。

 

↑ 竈門の上、屋根の内側がよく見える。

 

 

外のお庭で、いただきまーす。 

 

筍ご飯のあとは、カフェでまた一休み。

日射しがきつくなって暑くなってきたので、冷たい飲み物にした。

 

↑ コーヒー甘酒。

 

こちらのカフェは、名前を「HACCO(ハッコ)」といい、名前の通り発酵食品にこだわりが。

麹や甘酒のメニューがあるようだけど、

この日はお食事メニューがほぼ売り切れになっていた。

 

カフェの店内は古民家と違い、モダンなつくりでオサレな空間だけど、

建物自体は古民家とマッチしている。

 

偶然見つけた施設だけど、ここ気持ちがいい場所だよね~

6月には開成町のあじさいまつりがあるのだけど、瀬戸屋敷でもイベント参加するそうなので、

それも楽しみ。

 

他にも、季節ごとや週末中心に様々イベントがあるようなので、

また行ってみようっと。

 

 

 

 


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