セミトラ

先週末、出かけようとしたら、セルは回るが、まったく始動する気配すらない状態となっていたため、仕方なく調査した。
順番に調べていった結果、点火系の不具合だった。

乗り始めたころ、ちょうど永井電子からホンダ２気筒用のハイパーイグニッションシステムが発売され、４万近くしたような気がするが、購入し取り付けていたけど、ポイント部分の加工に自信がなく、結局フルトラ化せずにセミトラとして使ってきた。

当時、赤色と青色のセミトラの中古を買っていたので、純正のコイルとともに取り付けし復旧した。セミトラの赤はアルミボディでUTI6000SⅡ、青は鋳物でUTI6000S、型番からして青のが古いに違いないが、性能に差はなさそう。ちなみに今まで使っていた黒いのはツインハイパーイグニッションシステム8710。
ハイパーイグニッションにコイルが付いているからと、純正のコイルの予備はみんな捨ててしまったけど、とっておけばよかったな。

ここ最近、何年も不具合などまったく出てこなかったのに、いじってもらいたいかのように立て続けにいろいろ壊れる。不思議だ。
しかし、そのせいか、これまで乗ってきて、今が一番調子が良いような気がする。
休みの度に近所を走っているが、走っていて気持ちがいい。

ウッドシフトノブ

右の「ボコーテ（木の種類）」は細めなので、左の「けやき」にしてみた。
太かったり細かったりは詰まる所、慣れであるため、しばらくはこれでいく。

握りの太さは、4ｃｍ程度の純正に近いぐらいで、形状が大事かなという気がする。