しうすのブログ

主にホンダの旧車360Zやダイヤル式電話機、フィルムカメラなど懐かしいものについてのブログです。

1965年式 C100型カブ

2023年12月03日 | 4mini
レストアしたのはもう20年前になるけど、ほとんど乗っていない。
元は茶色で、外装の樹脂パーツがあちこち割れたり欠けたりしていたが、状態はよく、軽い整備で十分乗れる状態で、今風にいえばいい感じにやれていて、そのままにしておけばよかった。

ヤフオクで4万円で送料が比較的近場にあった宅配の物流センター留めで5000円位だったように記憶している。

赤いカブだと郵便局っぽいため、数年前にレッグシールドをカットしてみた。これでいいのかは、いまだによくわからないが、取り敢えず、今はスッキリしていて気に入っている。念のためレッグシールドのリプロはストックしており、元に戻せる状態は確保している

当初からエアクリーナーからの吸気音が気になっていたが、どうやっても抑えられないため、これが普通ということで納得している。

久しぶりに動かしてみたら、3速のギアの入りが悪い時があった。
また3速でエンジンからギュイーンみたいな少し気になる音がしていた。
以前からだったかはあまり記憶にない。




エンジンで発電した電気は、通常、セレンで整流されるが、見るからに劣化していたため、ブリッジコンデンサに取り替え半波整流としている。
バッテリーへの負荷は変わらないため、バッテリーはすぐダメになってしまう。今付いているバッテリーも充電ができず、テスターで5vくらいしか出ないが、今後、特に乗り出す予定もないため今回も交換しない。



大体フロントウインカーが接触不良で、乗る時には、接点磨きと調整が必須となっている。

また、ウインカーの出も悪く、アクセルをかなり煽らないと点灯、点滅してくれない。画像で点灯している状態だが、光量が弱くわかりずらい。確かバッテリー交換しても状態があまり変わらなかったと思う。

これらの、電気系の状態が、これまであまり乗ってこなかった原因となっている。





アクセサリーはいろいろ付けており、他にもセンターバッグなど、付けていないアクセサリーがあるけど、乗らないから活躍の機会はない。残念




保管時などに簡単にバッテリー接続を切るため、コネクタをかましている。




この角度からが一番カッコいいと思う。



乗らないのに何で持っているのかって?
それは、 「気に入っているから」
ただそれだけです。





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