コダック ブローニーホークアイ 35mmフィルム改造

子供の頃、実家で使えない(使わない)カメラとしておもちゃになっていた。

10年くらい前にオークションで見つけて懐かしく何個か購入して620フィルム仕様に無理やり120フィルムをセットして何回か撮ってみたけど、当時からフィルムが高くてコストがかかるため、仕舞い込まれていた。

今回、このうちの１台を本体の改造は極力避け、外せばもとに戻る形で普通の135のフィルムで撮影できるようにしてみた。

ちなみに清掃のためカメラを分解してみたけど、すごい単純な構造で、これだったら壊れることは、ほとんどないだろうなという感じだった。

どんな写真が撮れるか楽しみ！

フィルム現像

10年以上前に撮影して箱に放っておいたフィルム8本の現像を、廃棄するつもりだった2002年8月製造のナニワのキットＮでやってみた。通常なら現像液を半分作ったので10本いけるはずです。

４本目までは全く普通にいけましたが、5本目でフジカラーを試したところ、色が黒と言うか緑っぽくなり、それ以降は明らかにおかしくなりました。フィルムも2008年期限切れで、どれをとってもまともなものがありませんが、フジのフィルムの劣化が特に激しかったのではと思っています。取り敢えず現像できて具合の悪いところは補正で何とかなりそうな状況です。

あとは古いフィルムスキャナーがWIin10のPCで使えるのか

ミノルタ XG-S

ブラックタイプも入手し、Ｇワインダー、クォーツデータバックＧもあるので今後、場面によっては使ってみよう。

三光ペン

いわゆる三光ペンです。知ったかぶりで言っていますが、自分も詳しくは知りませんが、最初期に子会社の三光商事が取り扱っていたオリンパスペンということみたいです。

20年前に、初期型の片耳のジャンクとして安く購入しましたが、普通に使えて、良くみたらシャッターボタンのミゾの方向が違っていて三光ペンでよかったです。

三光ペンはアクセサリーシューの下に製造年月の記載がありませんでしたが、シリアルナンバーから前半の59年製造かなっと思っています。
約20年前はフィルムも安く、また、ハーフはスキャナーで取り込むのが少々面倒でしたので、持ち運びがかさばらない時くらいの出番でしたが、今はフィルムも高騰しているので、これからは主力扱いですね。

オリンパス ペンS3.5

S3.5のファインダーが割れて壊れていたため、初期の両耳と言われるペンからファインダー移植してみました。

ドナーの両耳にはジャンクのS2.8からファインダーを移植しました。
S3.5の製造年月は不明(63年5月となり辻褄合わず)だったが、両耳の方は62年９月の模様。
60年も前のカメラなんだね。