膵臓癌と向き合う

余命1年宣告から1年を過ぎ
只今2年目を元気に過ごしております^^
今年の目標は、もちろん今年も生き切る事!

抗癌剤

2009-11-25 14:42:41 | 癌と分かるまで~分かった頃

昨日は2度目の抗癌剤投与をした。

最初に病院にかかった時には内科だったが 治療が始まった時から外科に変わった。
1回目の抗癌剤投与の時がその変わり目だったのだが、内科の先生の説明によれば

「入院して治療という事になりますが、副作用さえ出なければ外出届けを出して家にも帰れると思いますよ。」

との事だったので しばらくは入院して、調子さえ良ければ家にも帰れる! と思いつつの入院準備期間である土日を過ごした。

冷蔵庫も掃除してスペースを空けて「ここに買ったものとか入れていってね。」とか、子供たちにも一人一つは仕事を任せて「母さんが帰るまでお願いね。」と頼んだり…。

いざ入院して、そこからが外科の先生にバトンタッチ。
入院したその日に抗癌剤を投与するが 特に副作用はなかった。

(最初は一種類で、5週目から2種類になるので そこからが副作用が出る可能性が高いらしい。)

外科の先生が夜、回診して言うことが

「大丈夫のようですね。 では明日退院できます。」

。。。。!!!!!!

もう言葉が出ませんでした^^;
すごい覚悟で入院して、家を出る時には主人が手を出して

「頑張ろうね!」って握手して(泣きそうになった!)

家を見ながら「必ず帰ってくるんだいっ!」って決意して家を出てきたのに
一泊してもう帰れるなんて!!!

いえ。。嬉しいんですけどね(笑)
いい事なんですけど なんか拍子抜けだったものですから^^;

「後は通院で点滴しましょう。」との事で 昨日がその2回目だった。
同じく昨日の血液検査で白血球が少なくなっているとの事で今日から3日間、白血球を増やす注射にも通うことにもなる。

でも今のところ飲み薬や点滴や皮下注射で気分が悪くなることもなく、一番ひとい時の調子の悪さに比べると少し楽になった。

明日はセカンドオピニオンで癌センターに行って相談する予定。
今後の治療を何処でするか。
今のところでも全然不満はないけれど 扱う事例は癌センターの方が多いはず。
しっかり話を聞いてこなくちゃ♪


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