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里山・燦のものがたり

瀬戸内海の里山で生息する里山犬・燦(ダルメシアン)の活動
ものがたりです

のぼりふじうりかえる

2020年07月11日 | 
梅雨の終わり頃は大雨になる事が多いですが、
最近は雨が降ると大雨になる可能性が高くなって来ています。
一旦梅雨前線が停滞すると日本中でこの様な災害が起こるのは悔やまれますね。

明日は分かりませんが当地方では今のところ穏やかに推移しています。
そんな中の他愛もない写真を数枚載っけました。
時間が有れば見てやって下さいませ。

春に1m位の高さまで生長し紫の花を長く沢山付けていましたノボリフジ。
花が終わって空豆みたいな鞘を一杯付けていました。
それを6月の終わりにポットに種を蒔きました。
暫くすると土の中から空豆の様な緑の種がニョキニョキと頭を上げて、
そこからヤツデの様な本葉が一斉に出て来ました。
ほぼ100%の発芽率です。


畑では葉っぱも枯れて実だけになったウリがゴロゴロしています。
このままではカラスの餌食になってしまいますので、
上から防鳥網を被せて有ります。
黄色が濃いのを2、3個採って後はそのまま置いて有ります。


ウッドデッキの横のひょうたん池でいらっしゃるのはトノサマガエルです。
居候ですが食事飲み物は自力で調達しており、
場所だけを提供させて頂いております。
ここは始め金魚が4匹居ましたが、
大きなアオサギのお腹の中に入ってしまいました。
今はめだかの学校になっています。


エサが豊富なのかかなり大柄です。
トノサマガエルはメスが大きいと言う事なので、
こちら様はヒメサマガエルではないかと思います。
失礼して真正面から撮影させて頂きました。


貫禄があるご立派なご尊顔をしていらっしゃいます。
何も文句は御座いませんのでごゆるりとお寛ぎ下さいませ。

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちわ (ひまわり)
2020-07-11 10:47:14
登り藤フジ 今苗が出来て何時咲くのですか?
秋に種まき 苗で越冬 咲くのですが  これで秋ごろ咲けば嬉しい限りですね

トノサマガエル 怖くはないのですが見かけるとビックリします
正面からのお顔 ご立派だこと
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タイトルにひかれて^^ (Craft.SUZUKI)
2020-07-11 14:23:49
花穂が1メートルもあるノボリフジ・・・もしかしてラッセルルピナスでしょうか?わたしも育ててみたいと長年思ってるんですが、どうもマメ科のものと相性が良くないようでまいっちんぐです。

トノサマガエル、画像加工ソフトで白塗りにでもして「バカ殿様カエル」・・想像したらわろてしもた~。
志村さん、天国でいかりやさんと思い出話に花を咲かせているでしょうね。
乱文お許し下され~~♪
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ひまわり さんへ ()
2020-07-11 16:06:49
地植えのが種が落ちて地面から芽が出ていました。
ポット蒔きは通常は秋ですが、今頃は発芽し易いので蒔いてみました。どれだけ夏越し出来るか分かりませんが、秋にしっかりとした苗を地植えして冬越ししたいと思っております。
雨蛙と違って結構大きいですから、ばっしゃっと動くと結構大きな音がしてビックリしますね。
返信する
Craft.SUZUKI さんへ ()
2020-07-11 16:17:12
花の高さまで入れて1m位ですので花自体は20~30cm位でしょうか。多分同じところで育てる所謂連作はよく無いみたいですが、以前違う種類を植えていましたがそれの芽も大分前から出ていますので多分同じところでも大丈夫でしょう。
トノサマガエルは愛嬌のある顔をしていますね。
手の形を考えると❛アイィーン❜てな感じですかね。
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こんにちは (多摩NTの住人)
2020-07-11 16:59:39
ノボリフジは知りませんでした。綺麗な花が咲くのですね。トノサマガエルの顔つきはなかなか威厳がありますね。筑波山麓では男声合唱団の指揮者でした。
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多摩NTの住人 さんへ ()
2020-07-11 19:45:10
北の大地で色んな草花に紛れてふわっと群生している感じが良いですね。
庭には欲しい花です。
カエルの鳴き声も色々有るから聴き応えが有りますね。
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【ビオトープ】みたいです。 (ととろ)
2020-07-12 12:47:57
燦さま、ノボリフジ、初めてみるような気がします。
いろんな花が揃っていて、蝶々やカエルなど生き物が集ってきて・・・【ビオトープ】お作りになっているなって
感じがします。
 自然の儘の広がりを上手く演出なさって。

蝶々だけでなく人間も訪ねてみたいな、ここでお茶したら
素敵だろうななんて思います。

 被害はありませんが、雨降り続いています。
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ととろ さんへ ()
2020-07-12 19:46:26
流れる小川が無いのが残念です。
水生動物も色々いて興味が有ります。
こちらの里山では最近ザリガニを見かけません。
いなくなればまた寂しい感じがしますね。
小鮒も泥鰌も見かけません。
気候変動、環境変化で里山の風景も変わってしまったのでしょうか。こじんまりとしたビオt-プでも維持しておきたい物です。
返信する
不思議な題名 (ぶちょうほう)
2020-07-22 21:04:26
燦様 こんにちは
こちらの不思議な表題に惹かれて、記事に入ってきました。
瓜はこれからも甘さが増してくるのですか?

そういえば最近カエルを見ることが少なくなりましたね。
”ヒメサマガエル”も殿様蛙もとんと見かけなくなりました。
鼻からお尻の先まで背中に一本の緑の線が引かれていてなかなか別嬪さんですね。
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ぶちょうほう さんへ ()
2020-07-23 17:22:57
そんなに甘くは無いです。
置いておけば少し柔らかくなって美味しく感じます。
瓜は結構放置して置いてもそこそこ実が生るので毎年作っています。
こちらではザリガニが姿を消しました。
溜池に行けばウシガエルの声を聴くことが出来ます。
雨蛙は至る所に居ます。
返信する

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