
9月は防災月間という位置づけで市全体とか自治体とかで盛り沢山の行事がありました。
サロン里楽すでも何か自治会レベルでお役に立てないかと一つ行事を企画しました。
講師を呼んでただお話を聞くだけでは面白くないので、
この防災月間に因んで非常食の炊出し訓練を皆さんに実経験して頂こうと考えました。
講師は県の日赤支部のスタッフにお願いし来て頂きました。
10時頃から始まって非常食の炊出しを各個人が実施して、
お昼には炊出したご飯で昼食とするスケジュールです。
非常食ですからご飯だけでもいいのですが、そこは野菜の豊富な里山ですからと、
婦人部と一緒に8時過ぎから大鍋二つに野菜盛り沢山のカレーを作ってくれました。
9時半頃日赤スタッフ2名が来ました。

そして炊出し訓練の準備です。

準備としては洗米(一人約一合)、茶碗、底の無い紙コップ、水を入れたやかん、

そして炊出し用に使う熱に強いポリ袋です。
日赤が一人一人のを用意してくれました。
個人の識別用に袋には名前を記入します。

袋にはお米を入れるラインや水を入れるラインそして袋を閉じるラインが引かれています。
ちょっと写真では見辛いですが炊出し説明用のペーパーが配布されています。

スタッフから実際の手順の説明と実演が有りました。
先ず、袋の上部に底の無い紙コップを挿入しお米が入りやすい様にコップごと袋の上部を掴みます。
そして茶碗でお米をすくって紙コップを通して袋の中に入れます。

そしてその上からやかんの水を水のライン(約米:水=1:1の割合)まで入れます。

ここで袋の中の空気をなるべく抜いてあまり大きな気泡が残らない様に、
水を一番上のラインまで押し上げ、真空に近い状態でその上部のラインの少し上を輪ゴムで止めます。

それではと、皆さん一斉に自分の袋にコメと水を入れて輪ゴムで止めていきました。

あまり水を入れ過ぎるとお粥とかになり、空気が入っていると袋が裂けたりするそうです。
しかしここでは自分が作るので自己責任と言う事になります。
ちょっとコーヒーをいれたり塩昆布を入れたりとバリエーションを加えて袋詰めを終わりました。

そして大きな鍋の真ん中に集まる様に袋を鍋に入れます。

これで約30~40分煮ます。
その間に日赤スタッフから、
東日本や阪神地震災害時のボランティア活動等についてのお話が有りました。

炊けると袋が浮来上がってきます。
そして少し袋の外からつまんで硬くなければOKと言う事でした。

鍋から出しても相当熱いので約20~30分外に出し冷まし蒸らします。

その間も救命に関する簡単な処置方法等も教えて頂きました。
そして出来上がりを各個人のお皿に持って行き皿に盛りつけます。

どっさりと有る野菜盛沢山なカレーを鍋から各人自分の皿に載せていきます。

出来立てのお米にカレーを混ぜて丁度12時にランチとして頂きました。
皆さん失敗も無く美味しく召し上がって喜んで貰いました。

スタッフの方は体力勝負と言う事で、
しっかりと三杯おかわりして次のお仕事に向かいました。
大勢の参加を得て楽しい炊出し訓練が出来ました。
皆さんまたやりまっしょい。
サロン里楽すでも何か自治会レベルでお役に立てないかと一つ行事を企画しました。
講師を呼んでただお話を聞くだけでは面白くないので、
この防災月間に因んで非常食の炊出し訓練を皆さんに実経験して頂こうと考えました。
講師は県の日赤支部のスタッフにお願いし来て頂きました。
10時頃から始まって非常食の炊出しを各個人が実施して、
お昼には炊出したご飯で昼食とするスケジュールです。
非常食ですからご飯だけでもいいのですが、そこは野菜の豊富な里山ですからと、
婦人部と一緒に8時過ぎから大鍋二つに野菜盛り沢山のカレーを作ってくれました。
9時半頃日赤スタッフ2名が来ました。

そして炊出し訓練の準備です。

準備としては洗米(一人約一合)、茶碗、底の無い紙コップ、水を入れたやかん、

そして炊出し用に使う熱に強いポリ袋です。
日赤が一人一人のを用意してくれました。
個人の識別用に袋には名前を記入します。

袋にはお米を入れるラインや水を入れるラインそして袋を閉じるラインが引かれています。
ちょっと写真では見辛いですが炊出し説明用のペーパーが配布されています。

スタッフから実際の手順の説明と実演が有りました。
先ず、袋の上部に底の無い紙コップを挿入しお米が入りやすい様にコップごと袋の上部を掴みます。
そして茶碗でお米をすくって紙コップを通して袋の中に入れます。

そしてその上からやかんの水を水のライン(約米:水=1:1の割合)まで入れます。

ここで袋の中の空気をなるべく抜いてあまり大きな気泡が残らない様に、
水を一番上のラインまで押し上げ、真空に近い状態でその上部のラインの少し上を輪ゴムで止めます。

それではと、皆さん一斉に自分の袋にコメと水を入れて輪ゴムで止めていきました。

あまり水を入れ過ぎるとお粥とかになり、空気が入っていると袋が裂けたりするそうです。
しかしここでは自分が作るので自己責任と言う事になります。
ちょっとコーヒーをいれたり塩昆布を入れたりとバリエーションを加えて袋詰めを終わりました。

そして大きな鍋の真ん中に集まる様に袋を鍋に入れます。

これで約30~40分煮ます。
その間に日赤スタッフから、
東日本や阪神地震災害時のボランティア活動等についてのお話が有りました。

炊けると袋が浮来上がってきます。
そして少し袋の外からつまんで硬くなければOKと言う事でした。

鍋から出しても相当熱いので約20~30分外に出し冷まし蒸らします。

その間も救命に関する簡単な処置方法等も教えて頂きました。
そして出来上がりを各個人のお皿に持って行き皿に盛りつけます。

どっさりと有る野菜盛沢山なカレーを鍋から各人自分の皿に載せていきます。

出来立てのお米にカレーを混ぜて丁度12時にランチとして頂きました。
皆さん失敗も無く美味しく召し上がって喜んで貰いました。

スタッフの方は体力勝負と言う事で、
しっかりと三杯おかわりして次のお仕事に向かいました。
大勢の参加を得て楽しい炊出し訓練が出来ました。
皆さんまたやりまっしょい。
家族の一週間分用意してあります。水もコンロもトイレも用意してあります。別に自分だけ
生き残っても仕方がないから、死なばもろともと考えていますから、近所の方にも分けてあげる
つもりです。都会では、トイレが1番の難問でしょうね。幸い庭があるから、細長い穴を掘って
(簡易トイレを使い果たしたら)分厚いベニア二枚で差し渡しを作る。これでOKでしょう。
頭の中でできても、実際にやってみると足りないものが出てきますよね。
減災には常日頃の準備とか訓練は必要でしょうね。出来るところから必要最小限なことはして置きたいものですね。poloさんところはバッチしですね。
文明に慣れた我々日本人は、自販機やコンビニがないとやっていけないんでしょうね。
縄文時代に帰れとは言いませんが、今あるものでどの様にしたら上手く利用できるとかも考えるのも面白いかもしれませんね。
良い経験でした。
こういうのは、あることも知らなかったです。
凄いですね。実際に体験してみるのは凄いなと。
今まではこういう切羽詰まった状態になったことは、
ありませんでしたし、多分これからもないだろうと
横着に考えているところがありますが、
今の日本は何処で何が起こってもおかしくない状態ですから、訓練しておくのはとても大事ですね。
凄く良い企画だと、感心してしまいました。
地域福祉に少し携わってきたけど、ここまでは!
地域と色々なところとを繋ぐパイプ役でいきたいと思っております。
それで少しでも地域が活性化すれば儲けものです。