
朝は地面の水溜りが凍っていましたが、日中は背中に射す太陽が暖かかったです。
タラの木が地面からニョキニョキ立ってるだけで、ケヤキの枯葉が土を覆うっているクサッパラ。
所々のススキも刈られて辺りは開けて見通しがよくなっています。
そのクサッパラを歩いていますと、枯葉の中に何か見られないものが居ました。
相手もあまり動かず目だけをこちらに向けてるようでした。
あれっと思ってじっと見ますと枯葉色に溶け込んで鳥が動かずに立っていました。
数メートル距離を置いて周辺を動いてみますと頭も動かさず、
こちらの動きに反応しようともしませんでした。
しばらくは素知らぬ顔で別の処でクサッパラを見回っていましたが、
やはり気になるので、もう飛んで行ってしまったかなと戻ってみるとまだ同じ状態で居ました。
こんな所では、いくら保護色と言えども他の猛禽類とかに見つかって食われてしまいそうでした。
そこで、さらに近付き行動を促しました。
さすがに怖いと思ったのか動きましたが、
それでも飛ばずに両足を使ってピョンピョンと跳んで数メートル移動しては止まりました。
そんな事を繰返しながら、もう少しススキの多く藪状になった所へ追いやりました。
ここならちょっと見つかり難いだろうと思う場所でじっとしていました。
さらにしばらく辺りを散策してけや木越しに海を見たり、
寒菜花や白梅を見たりしていましたがやはり気になって仕方がありませんでした。
藪の近くを数回行ったり来たりしては、様子をうかがってみましたが殆ど同じ位置でした。
休憩の為、けや木の処で椅子に座って休んでいますと、
藪の上を少し大きな鶫(ツグミ)が何か声を発しながら西の方へ飛んで行きました。
それにつられてか、今までじっとしていたその鳥がツツツっと広いところに出て来て、
その勢いでサァーッと一直線に飛んで行ってしまいました。
ああ、飛べるんだと思いましたね。
飛べないのだったら困ったなと思いましたがこれで安心です。
そう言えば、まだ小振りだったから多分鶫の子供だったのでしょう。
まだ、飛び始めの練習中か、何かショックを受けて休んでいたのか理由は分かりませんが、
こういう時が一番危険が大きいですからね。
兎に角これで一安心です。
安心したらお腹が空いて来ました。
燦、オマエ何食べてんの?
見たら分かるやろ、草やないの。
オマエ、お~メェーか???
タラの木が地面からニョキニョキ立ってるだけで、ケヤキの枯葉が土を覆うっているクサッパラ。
所々のススキも刈られて辺りは開けて見通しがよくなっています。
そのクサッパラを歩いていますと、枯葉の中に何か見られないものが居ました。
相手もあまり動かず目だけをこちらに向けてるようでした。
あれっと思ってじっと見ますと枯葉色に溶け込んで鳥が動かずに立っていました。
数メートル距離を置いて周辺を動いてみますと頭も動かさず、
こちらの動きに反応しようともしませんでした。
しばらくは素知らぬ顔で別の処でクサッパラを見回っていましたが、
やはり気になるので、もう飛んで行ってしまったかなと戻ってみるとまだ同じ状態で居ました。
こんな所では、いくら保護色と言えども他の猛禽類とかに見つかって食われてしまいそうでした。
そこで、さらに近付き行動を促しました。
さすがに怖いと思ったのか動きましたが、
それでも飛ばずに両足を使ってピョンピョンと跳んで数メートル移動しては止まりました。
そんな事を繰返しながら、もう少しススキの多く藪状になった所へ追いやりました。
ここならちょっと見つかり難いだろうと思う場所でじっとしていました。
さらにしばらく辺りを散策してけや木越しに海を見たり、
寒菜花や白梅を見たりしていましたがやはり気になって仕方がありませんでした。
藪の近くを数回行ったり来たりしては、様子をうかがってみましたが殆ど同じ位置でした。
休憩の為、けや木の処で椅子に座って休んでいますと、
藪の上を少し大きな鶫(ツグミ)が何か声を発しながら西の方へ飛んで行きました。
それにつられてか、今までじっとしていたその鳥がツツツっと広いところに出て来て、
その勢いでサァーッと一直線に飛んで行ってしまいました。
ああ、飛べるんだと思いましたね。
飛べないのだったら困ったなと思いましたがこれで安心です。
そう言えば、まだ小振りだったから多分鶫の子供だったのでしょう。
まだ、飛び始めの練習中か、何かショックを受けて休んでいたのか理由は分かりませんが、
こういう時が一番危険が大きいですからね。
兎に角これで一安心です。
安心したらお腹が空いて来ました。
燦、オマエ何食べてんの?
見たら分かるやろ、草やないの。
オマエ、お~メェーか???
元気に飛び立つことができてよかったですね。
時々、小鳥が窓ガラスが見えずに追突して
気絶しています。
助けてあげたいい持ちもあるんですが
人間臭さをつけてしまうと仲間外れになっちゃうし・・・
いつも悩みます。
でも気をつけないと天敵がいたり・・・
燦さんの気持ちが少しだけ分かります。
雛に優しい燦ちゃんです。
親御さんから逸れたのかしら
店でワンちゃん用の草をたまに販売するけど
聞いた話ではその草は
ワンちゃんは食べないらしいです
猫ちゃんは好んで食べるとか
やっぱり草パラの草と味が違うのかな
都会では草がないので鉢植えの草を販売しとります。
販売する時の名前が
ワンニャン草、ワンちゃんの胃薬草などと
色々ありまんねん
燦ちゃんはいいわね草タダで食べ放題やもん
燦は、ツグミによく食いつかなかったね。
今回は助けないうちに行っちゃったから、恩返しはなさそうです。
残念でしたね。
そちらは、もう菜の花ですな?
さすが南方。
春が来ちゃってますね。
ボスの脳内にも????
>オマエ、お~メェーか???
何のこっちゃ(笑)
ちなみに我が家のクマも勘九郎もお~メェーします。
草を食べるのは、胃もたれがするからでしょうか?
それともビタミンかミネラル不足を補っているのでしょうか?
小鳥さんは、巣から落ちてきてしまったのかと思いましたが、飛べたのですね。良かった~。
ホッとしたところに「オマエ、お~メェーか???」
思わず吹きだしてしまいました(笑)
草はおいしいのかな?
小さい頃道端に生えている草を食べたことあるけど、
おいしいもんじゃなかったなぁ~。
電力の高圧線にぶつかる渡り鳥もいますね。
鳥の世界には最近はウイルスが脅威ですが、その他にも色々と生存するのに障害となるものがありますね。
自然界の物はなるべく自然なままに距離感を置いて接しないと人間のお節介になってしまいますね。
親切かお節介かのバランスが難しいですね。
やはりケースバイケースですかね。
適当に「鵜」という感じを引っ張ってきたでしょう。
そんな雛さんってス・テ・キだじょ。(笑)
それともフォントが化けてたかな。
鵜は溜池とか川とか海で多く見かけますね。
今回の鶫はツグミです。
よく似た感じですね。
草を食べる理由は色々ありそうですけど、どんな草でも食べてる訳でもないようですね。
そこはダルメですから選んで食べてるようですよ。
里山印のワンコ草また送りまひょうか。(笑)
数十メートル近付いただけで鶫は飛び去りますからね。
先ずそんな距離までじっとしてるという事は無いですね。
完全に捕獲範囲に入っていました。
>”出せ!”と大声を張り上げたら、ペロリと出した
この文鳥の話も面白いですね。
昔は、結構手乗り文鳥飼っていましたよね。
このペロリと出したのにも仰天ですね。
そのワンちゃんも仰天したでしょうね。
この時オイラはお家で待機していました。
どちらかと言うとオイラは鳥よりも猫により強く反応しますね。
恩返しには縁が多い里山ですから、このつぐみさんもブログネタを提供してくれたんですね。
あり難い事です。
春は里山のキーワードですからね。
何時も大切にしているんですよ、うっふん。
>何のこっちゃ
35才の雛さんとかそれをかなりクリアされてるはーちゃんにはちょっと難しいギャグでしたね。
少し解説させて頂きますと、
タカアンドトシという若手漫才コンビのギャグ「欧米か!」を隠し味として、「お~、羊ーか!」と結んだ所に苦心の跡が見られるということなんですよ。
オッホホホホホホホホホホホホ、座間す。