間引き菜月間

今月は間引き菜月間です。
大きく生長するまで、間引くついでに有り難く頂くと言うセコイやり方です。
最初の種を９月頃から蒔き始めたのがほぼ全体に青々としています。
おでん大根、聖護院蕪、寒菜花、小松菜それに人参が対象です。

小松菜は春に蒔いて残って居た物を何回かセルトレイで蒔いてカイワレとして食べていましが、
まだまだ残っていたので畑の畝に直にバラマキしたものです。
畑でも順を追って数回若葉を食べる事が出来ます。

寒菜花も花の観賞用も兼ねて畑の畝に三か所別に配置して蒔きました。
これも筋蒔きしましたがわんさか出て来て数回収穫できます。

ほうれん草は生長が遅いのでまだ対象には入って居ません。

おでん大根は点蒔きですから一ヶ所からの芽は大体数が決まっています。
従って一回目に蒔いたもので本葉が３～４枚位出た物を一本立ちにする時に間引きます。

こちらは本葉が主で大根の白い部分はまだ殆ど筋ですがちりめんじゃこと炒めたりすると、
柔らかくシャキシャキして美味しいです。


２回目に蒔いた大根の芽はまだ双葉の内に間引きましたが、
こちらは完全にカイワレとしてそのままマヨネーズやツナ缶と合わせて食べると、
簡単にかつ新鮮な物が食べられて口の中が爽やかです。

真ん中の筋は種が余って居たので一列筋蒔きして置きました。
こちらは殆ど間引き菜用です。

間引いた後はもう一回位カイワレかその後本葉の若葉で間引き菜が出来そうです。

人参の間引き菜は少しくせが有りそうでどうしましょう。
茹でた物に鰹節をまぶし出し醤油を絡めるとご飯のお伴になりました。
また、乾燥させたものを使う手もありそうです。

間引き菜月間、もう少しいけそうです。

オイラもそこそこ相も変わらずに、
まあ鼾な月間で過ごしておりますです。