里山・燦のものがたり

瀬戸内海の里山で生息する里山犬・燦(ダルメシアン)の活動
ものがたりです

これは無いやろう

2023年12月16日 | 
裏の里山へ行く手前に、大工の平っちが管理する空き地が5段程あります。
もう大分前に使わなくなってから草ぼうぼうの状態でした。
そこで太陽光発電を設置すれば草もなく管理しなくても良いだろうと、設置業者に頼みました。

この夏位に設置工事は終わったみたいですが、まだ稼働しているのやらは分かりません。
装置の下周辺は相変わらず草ぼうぼうです。
周辺にはごみや未使用のフェンスの残骸がそのままです。

設備の周辺はフェンスで囲まれていますが、このフェンスには違和感が有ります。
どう見ても経済産業省の基準を満たしているとは思えません。






リサイクルのサイズも色もバラバラなフェンスを高さの考慮もなく、
鉄筋コンクリートの中に使用する様な細い鉄棒にちゃっちい鉄線で繋いだだけです。
これだと上からも下からも容易に侵入可能です。
また、フェンスを揺らせば簡単にグラグラと揺れます。
フェンスで周辺をぐるっと囲ってあるだけで、入口も見当たらず設備管理会社の看板も立っていません。

孫請けの施工業者の社長に問いただすと、
このやり方はあちこちでやってますと言うことで仮では無いと言うことでした。

県の環境政策課に問いますと、親会社ではまだ仮ですという返事だったそうです。
そして未だにそのままです。

里山では花も有りますが、世間様と一緒で下世話な事も多々あります。
色々あって、それが生きてると言うことなのね。

お目目直しに、里山ガーデンも観てやってチョウ。
花数は少なくなってきましたが、パイナップルセージの赤が元気です。


冬枯れのグラスも粋ですよね。
カラマグラスティスブラキトリカ


ミューレンベルギアカピラリス


名前は複雑ですが見た目はシンプルです。

そして、クリスマスローズの花芽が顔を見せだしてきました。


今年も後わずかですが、早めのご挨拶。

良いお年をお迎えくださいませ!!

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋の好き日に | トップ | お接待 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
雑な!工事ですねえ。 (ととろ)
2023-12-17 12:24:13
燦さま、太陽子発電装置、あちこちで見受けられるようになりましたが、画像を見る限りでは、何とも雑な工事!それに草むらも周りのかたずけも。
今よくある「怪しい業者」ではないのかしら?大工の平っちさん(ブログでなじみになり覚えました)困っていらっしゃるでしょうね。業者に掛け合って何とかならない物でしょうか。家の外壁やシロアリ駆除やなんだかまがい物業者の話もよく聞くので、なんだか心配です。よそ様のことにしても。

こちらも強風で銀杏の葉っぱも見事に落ちてしまい枯れ枝になりました。初冬の色濃く、寒々とした日の訪れも。
ところで、【ミューレンベルギアカピラリス】まあ、難しい名前だこと。スッキリした風情なのに。
燦様のお庭で、知らない花の名前を知ることが多いです。
 「第三の男」ラストシーン好きです。主題歌も。
早々「第三の女」とありましたので思い出しました。
確かアガサクリスティのミステリーに「第三の女」というのがあったと思います。舞台劇や映画にもなったと…面白かったけど。(私古い昭和の女です)

ところで

ミューレンベルギアカピラリス


ミューレンベルギアカピラリス
返信する
イカってますな~ (Jitta)
2023-12-17 13:27:52
燦さん、久しぶりの投稿で
イカりまくってますね
怒っていいと思います
なんですか?この白と黒のお葬式みたいな柵は!
しかも、あり得へん柵の斜め使いは!
更に、そのつなぎ方たるや許されないようないい加減さ!
何とか改善されることを祈っていますわ、プンプンッ!!(私も腹辰徳!)

慰めになる花々の可憐さにホッとしますね
名前は、クリスマスローズくらいしか知りませんが
難しいのは覚えられません!

あ~、もうあといくつ寝ると、のご挨拶になりますね
良いお年を!
返信する
ととろ さんへ ()
2023-12-19 16:07:06
ブッセツマアカーハンニャーハラーミタ ミューレンベルギアカピラリス!? 何となくゴロが良いので覚えています。
単なるグラス、ススキですけどね、
オーナメンタルグラスガーデンでは主役の一つです。
カンナとグラスは大分種類が増えました。
毎年庭の様相が変わるのが楽しみです。
返信する
Jitta さんへ ()
2023-12-19 16:13:41
イカリカリカリいかりやちょうすけ。
この年になると適度な喜怒哀楽が無いと脳内環境がお花畑になってしまいますので、丁度いいんです。
速いもので、今年も後わずかですね。
来年はわが家族も、三世代にわたって龍年生まれが出現します。
これで登り龍、わが家族に上昇機運が来そうでええんでないかい。
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事