里山・燦のものがたり

瀬戸内海の里山で生息する里山犬・燦(ダルメシアン)の活動
ものがたりです

焚火&焼芋

2020年11月25日 | 
南側の畑の空地に山積みにされていた枯草枯れ枝等を風の少ない日に燃やして片づけました。




かなりの量が有ったので少し小さな枯草の山を端っこに作りそこから燃やしました。
朝方午前中はまだ朝露が枯草にかかっており湿気ているので、
火付き悪く煙ばかりが立ち上り中々一斉に燃え上がると言う訳にはいきませんでした。


枯草の山を更に二つに分けて火を点けて燃やしました。


残っている手前の山から乾いて居そうな部分を燃えている山に放り込んで燃やしていきます。

燻ぶりながらも段々と山は小さくなって白い灰が多くなって来ました。


手前の山の下の枯草は上から覆いかぶさって居た部分なのでまだまだ湿気ていました。
従って今回はその部分は散らかして拡げ少し乾かして後日燃やす事にしました。

焚火にはやはり焼き芋が付きものなので今回も五つばかりサツマイモを投入しました。
投入してから一時間位でほっこりとした焼き芋が出来上がりました。


後日焚火してすっかりと枯草が片付きました。


焚火も一段落したのでお花畑の続きです。
畑の手前には一部コスモスが残っていましたが、
もう花も終わったので引き抜いて片づけました。
そこには大きなニラの一株とネギが三株有りました。
ニラは緑のアクセントとして残しネギは別畝に移植して更地にしました。


更地の花壇として先ずはノボリフジを10株程植えました。
別の所で種から出て来たのを間引いて持ってきました。
10株間引いた後のノボリフジですがまだ少し込み合っています。


その他には畑のあちこちで生えている寒菜花やヤグルマギクやカスミソウを植え、
購入して来たネモフィラを三株程植え、チューリップの球根を10個ばかり植えました。

そしてニラと対比して高さのあるグラスを移植しました。
このグラスはピンクの穂を沢山付けて光に当たると見事な彩を見せてくれます。




名前はちょっと舌を噛みそうな「ミューレンベルギアカピラリス」と言います。
移植したグラスはまだ株が小さいのでピンクの穂がほんの少しです。


春に向けて着々と進んで行っております。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (多摩NTの住人)
2020-11-25 18:22:29
たき火で焼き芋を作ったのはもう半世紀以上前でしょうね。そもそも庭で焚き火はできません。炎を見るのは楽しいですけどね。止むを得ません。
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多摩NTの住人 さんへ ()
2020-11-25 19:43:16
焚火に焼芋は古き良き日本の原風景なんですけどね。
河原や海岸でも焚火は禁止ですが、確かに砂浜に煤けた黒っぽいのを見るのは如何なものかと思いますが、
ちゃんと元道理にする感じでやればOKとかして貰いたいですね。人間は火を見る様になってから人間になったんですからね。コントロールされた火とは親しみたいですよね。
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おはようございます (ひまわり)
2020-11-26 05:57:05
枯れ草を焼く  田舎の風景で懐かしいです
焼き芋だ~  学校から帰ると祖母が焼いて待っていてくれたものです
熱々が美味しかったな~
お花も次々植えられて 春が楽しみです
難しい名前のグラス ピンクが可愛いですね
返信する
ひまわり さんへ ()
2020-11-26 16:52:49
枯草の焚火は毎年の恒例行事です。
そしてもれなく焼芋もセットとなっています。
普通の風景を見られるのが一番です。
ピンクの穂のグラスは、淡路景観園芸学校で見つけて魅了され購入したものです。グラスガーデンもなかなか粋なもんですね。
返信する
初冬の得も言われぬ景色ですね。 (ととろ)
2020-11-26 19:48:51
燦さま、まあ、こんな広大な畠地で、♪焚火だ焚火だ、って!なんて楽しいんでしょう!
お芋もほっこり焼けましたね。自然の枯れ草で
焼くお芋はさぞ美味しいでしょうね。
お呼ばれしたいわあ。
【ミューレンベルギアカピラリス]見たことはありますが、こんな長~~い名前だったとは、知りませんでしたよ。
春には様々な花が咲いて、さぞかし素敵でしょおうね。日本にもこんな広い山庭・自然庭が出来るんだなあと感心しております。お世話する燦さまはご苦労も多いでしょうが、楽しみながら頑張って下さいませ。近くでないのでお庭に遊びに行けないのが
残念です。
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ととろ さんへ ()
2020-11-27 16:45:46
枯草処理はやはり焚火ですね。
枯草も毎年きっちりと沢山出来ますから毎年の恒例行事です。そして焼芋もね。
長い名前のグラスですが、呪文のように唱えていると独りでに口から飛び出してきます。
春を楽しみにしながら付き合って行きます。
返信する
泣きながら (ぶちょうほう)
2020-12-28 11:11:12
燦様 こんにちは
今となっては焚火は子供の頃の思い出となってしまいました。
市に確認したところ、庭先であっても焚火はやってはダメと言われたのが、もう30年ほど前のことです。
禁止される以前でもどこの家でも大っぴらにはしていませんでしたね。
随分狭苦しい世の中になったものです。

子供のころには上手に火がつけられなくて、焚火をするときはいつも泣きながらやっていたものです。
定番の焼き芋は出来上がるころに他人に隠しようもないような良い香りが漂いますね。
記事の焼き芋はアルミでくるんで、おいしそうにできましたね。
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ぶちょうほう さんへ ()
2020-12-28 14:31:47
こちらでも毎年あちらこちらで草焼きで火が延焼して消防車が駆けつける事態が頻繁に発生しております。
畑や田んぼ近くでの野焼きは本来の仕事と思ってやらさせて頂いております。十分に注意してですけどね。
醤油の焼ける匂いとか焼き芋の匂いは子供の頃からずっと鼻に付いていますね。
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