産の森
2023年06月08日 | 雑
我が家から東の方へ100m位行ったところに氏神様の神社があります。
境内があるわけでなく道路に面して小さな社殿が建っています。
今回二回目の総代を担当しているからと言う訳ではではありませんが、
ほぼ毎日のようにお参りに行っています。
先日お参りに行く途中で、ご近所のお婆さんが道路わきの三角地の庭でしゃがんで草むしりをしていました。
お参りを済ませて帰り道、同じところで今度はおしりをついて休んでいるように見えました。
こちらはニコニコしながら休憩ですかと近づいていくと、ちょっと様子が変でした。
立ち上がれないと言うんです。
そりゃ困ったなと後ろから抱えて持ち上げようとしましたが、少し上体が上がるだけでふうふう言いました。
こりゃ駄目だと思い、相棒や大工の平っち(平っちの義母さんです)にTELして来てもらいました。
3人が来てどうにか車付きの椅子に座らせてそのまま家まで運びました。
お婆さん一人があんなに重いとは思いませんでした。
介護士さんが腰をヤラレルと言うのがよく分かりました。
そんなことがあってから数日後のことです。
東側の庭にジョロで水をやろうと出かけたところ、そこに近づくとどこからかかすかな音、声が聴こえた気がしました。
更に近づくと東側の庭の入り口に面して殆ど交通の無い、
南は里山に行き止まりの道で義母(相棒の母)が倒れていました。
本人は道路側で除草剤をジョロでやっていて転んだと言って、
盛んにジョロを叩いたり声を出して助けを呼んでいたみたいでした。
こちらは人が道路に倒れているとは思わなくって近づくまで全然気が付きませんでした。
急いで体を起こそうとしましたが、自分で少し動かしたみたいですがとても痛くって無理だと言いました。
骨折していれば動かさない方が良いし、また先日の事もあって、とても一人でどうこうしょうとするのは無理なので、
また、丁度タイミング悪く南側の休耕田で太陽光設置工事をしているところで大型車が通る可能性があるのです。
そんなこんなで急いで相棒に連絡し救急車を呼びました。
救急車が来てプロの人がストレッチャーに乗せ車に乗せました。
義母は意識もしっかりしており、命にかかわるようなことは無さそうだったので、
時間をかけて受け入れ病院を探していました。
近くの県立病院は病院サービスが極端に低下しており受け入れ出来ないとのことで、
30km位離れた県庁所在地の病院へ行くことにしました。
病院では左側の大腿骨骨折ということで手術が必要で入院することになりました。
病院まで30kmあるとやはり高速道路を通ても1時間弱かかります。
コロナの影響で未だに面会は出来ませんが、相棒が荷物を数日置きに取りに行ったり置きに行ったりしました。
手術も終わって久し振りに二人で病院へ行きました。
面会はやはり無理でしたが、看護婦さんから術後のリハビリも順調との事を聴いて安心あしました。
長ぁぁぁ~い前置きご苦労様でした。
病院へ行く途中の街中での事です。
左側の車の窓の外に看板が見えました。
「なんちゃら~~産婦人科」という看板の下に、も一つ看板が見えました。
通りすがりで看板の前の方は街路樹に隠れて見えませんでしたが、
「~産の森」と読めました。
産婦人科と「~産の森」とは何か関係がある様にもみえますし、
一瞬ですが不思議に思い想像していました。
街路樹は一瞬のうちに過ぎ去ってその看板の全容が分りました。
それは、
「不動産の森」 でした。
??????????
どうゆうこと??
ちゃんちゃん!!
梅雨の合間の急ぎ働きでした。
表題写真は東の道路側から観た花々です。
境内があるわけでなく道路に面して小さな社殿が建っています。
今回二回目の総代を担当しているからと言う訳ではではありませんが、
ほぼ毎日のようにお参りに行っています。
先日お参りに行く途中で、ご近所のお婆さんが道路わきの三角地の庭でしゃがんで草むしりをしていました。
お参りを済ませて帰り道、同じところで今度はおしりをついて休んでいるように見えました。
こちらはニコニコしながら休憩ですかと近づいていくと、ちょっと様子が変でした。
立ち上がれないと言うんです。
そりゃ困ったなと後ろから抱えて持ち上げようとしましたが、少し上体が上がるだけでふうふう言いました。
こりゃ駄目だと思い、相棒や大工の平っち(平っちの義母さんです)にTELして来てもらいました。
3人が来てどうにか車付きの椅子に座らせてそのまま家まで運びました。
お婆さん一人があんなに重いとは思いませんでした。
介護士さんが腰をヤラレルと言うのがよく分かりました。
そんなことがあってから数日後のことです。
東側の庭にジョロで水をやろうと出かけたところ、そこに近づくとどこからかかすかな音、声が聴こえた気がしました。
更に近づくと東側の庭の入り口に面して殆ど交通の無い、
南は里山に行き止まりの道で義母(相棒の母)が倒れていました。
本人は道路側で除草剤をジョロでやっていて転んだと言って、
盛んにジョロを叩いたり声を出して助けを呼んでいたみたいでした。
こちらは人が道路に倒れているとは思わなくって近づくまで全然気が付きませんでした。
急いで体を起こそうとしましたが、自分で少し動かしたみたいですがとても痛くって無理だと言いました。
骨折していれば動かさない方が良いし、また先日の事もあって、とても一人でどうこうしょうとするのは無理なので、
また、丁度タイミング悪く南側の休耕田で太陽光設置工事をしているところで大型車が通る可能性があるのです。
そんなこんなで急いで相棒に連絡し救急車を呼びました。
救急車が来てプロの人がストレッチャーに乗せ車に乗せました。
義母は意識もしっかりしており、命にかかわるようなことは無さそうだったので、
時間をかけて受け入れ病院を探していました。
近くの県立病院は病院サービスが極端に低下しており受け入れ出来ないとのことで、
30km位離れた県庁所在地の病院へ行くことにしました。
病院では左側の大腿骨骨折ということで手術が必要で入院することになりました。
病院まで30kmあるとやはり高速道路を通ても1時間弱かかります。
コロナの影響で未だに面会は出来ませんが、相棒が荷物を数日置きに取りに行ったり置きに行ったりしました。
手術も終わって久し振りに二人で病院へ行きました。
面会はやはり無理でしたが、看護婦さんから術後のリハビリも順調との事を聴いて安心あしました。
長ぁぁぁ~い前置きご苦労様でした。
病院へ行く途中の街中での事です。
左側の車の窓の外に看板が見えました。
「なんちゃら~~産婦人科」という看板の下に、も一つ看板が見えました。
通りすがりで看板の前の方は街路樹に隠れて見えませんでしたが、
「~産の森」と読めました。
産婦人科と「~産の森」とは何か関係がある様にもみえますし、
一瞬ですが不思議に思い想像していました。
街路樹は一瞬のうちに過ぎ去ってその看板の全容が分りました。
それは、
「不動産の森」 でした。
??????????
どうゆうこと??
ちゃんちゃん!!
梅雨の合間の急ぎ働きでした。
表題写真は東の道路側から観た花々です。
それって、他人事じゃないなと思って読みました。
去年のことだったか、買い物帰りに外でこけたんですが
立てないんですよ、マジ!
オタオタしてたら若いお母さんと小さな女の子が通りがかって
「大丈夫ですか?」と手を差し伸べてくれてやっと立てました。
ほんとに情けなかったこと!
まだ私の場合は、差し伸べられた手を頼りに立ち上がれましたが
骨折でもしてたら、そんなわけにもいかないでしょう。
その後、お義母様の具合はいかがでしょうか。
昔からの股関節脱臼にずっと付き合ってきた私も
いよいよ来年、人工関節の手術をしようかと思っています。
あまり遅くなってからだと、術後の快復も時間がかかりそう。
不安がいっぱいですが、最近は医療も進歩していることだし、とようやく思い始めました。
ところで、産の森の説明ですが
それでも意味がまだわかりませ~ん!
〇〇不動産という会社の所有する森、ということかな?
年を重ねるごとに特に足腰に不具合が出て来て身体が思うように動かなくなるとストレスもたまりますね。
手術無事に終わって快方に向けば良いですね。
がんばッて、若ぶって言ってみました。(笑)
義母は近くの病院に転院し今月下旬頃には退院の予定です。口は骨折していないので段々と饒舌になってきています。
「産の森」ねぇ~、これは未だに謎です。
不動産屋の森さんということなのか?
不動産が所有する森林なのか?
なんで産婦人科の下にその看板が有るのか?
色々考えるとボケ防止になるかもね。
ほんじゃまたね。
お義母さま、間もなく退院の由、ほんとに良かったです。最近骨折や「立てなくなって」入院する知友人が多いです。年齢のせいでしょうか。
私が半世紀近く一緒に「古典や文学サークル」などコンビでやってきた友人が、家の中で足が動かなくなり、入院中。庭や草花の手入れが好きで重い鉢などを動かしたりしていたのがいけないのか?とにかく足が萎えたみたいになって、台所にも立ず、息子さんに来てもらって結局入院。つい最近まで自転車スイスイの人だったんですけどね。
御二人とも貴方が通りかkぁったりしていらしてよかったですね。人助けでしたよ。
私も姑の認知介護3年家でしました。40キロくらいになっているのに、お風呂に入れるのも、本当に大変でした。全身を委ねてくれるから、物凄く重く感じて。介護はほんとに大変です。夜もまともには眠れないし。色々ありました。そんなことも思い出しました。
お義母さま、お大事に。
そんな状況の中での遭遇なのでおいらはよっぽど地域をうろついているということですかね。
でもお陰で人助けができて良かったです。
年を重ねるとちょっと立ち上がろうとしても、掛け声と共にヨイショがでますね。
若い時は冗談でヨイコラッショと言ってましたが、今や必然的に言ってます。
とにかく人間の体重を侮ってはいけませんね。
とにかく委ねられた体重は40kgと言えば100kgにも感じられますね。介護は大変です。
義母も下旬には退院できそうですが、それからのリハビリが大変そうです。
ととろさんも気を付けて下さいね。
久々に友のブログを読もうと開いたら…この記事にビックリして読み入ってしまいました
高齢者になって力が入ってないと、とてつもなく重くて動かせないですよね
お義母さん大腿部骨折大変でしたね
うちの夫の母も同じでしたよ13年前の話ですが😆
このコロナの時期の面会ができにくく入院されてる方の認知症が多くなってるとか…
もうすぐ退院されるんですね、リハビリをしっかりしておかないと。思わずコメントしてしまいました🙏
3年前に市内へ転居して、その年に孔明も15年で虹の橋へ🌈
今は孫の小学校帰りの見守りしてます
本当に生身の人間は重たいですね。
力のない人を持ち上げるのは大変ということがよくわかりました。
介護者の働きを思い知らされました。94歳の義母も骨折してから大分認知症が進んでいます。我々も同じ道を行く訳ですから、しみじみと感じられますね。
孔明ちゃんも15歳の長生きで虹の橋を渡っていきましたか、寂しいですね。
今頃、燦と追いかけごっこしてますかね。
こちらは三種類の黄花コスモスが真っ盛りです。最近は燦ブログもお休みが多く、その分メルカリでグラスやカンナ等を出品して楽しんでいます。
そちらの花壇の様子も教えて下さいね。
また、機会がありましたお立ち寄り下さい。