次のイベントに出演します。
低炭素化コミュニティづくりのための高知フォーラム
地球人口70億人時代における環境問題への取り組みかたは?低炭素化社会の実現と持続可能な社会の創造に向けて、各界の識者・専門家が真正面から課題をとらえ解決の道を探る。【日 時】 2012年1月21日(土) 13:30~15:35 ※えこらぼの文化祭と同時開催【場 所】 こうち男女共同参画センター ソーレ 3 . . . 本文を読む
東海大学で、今年も近代環境史の講義を開始した。
藤田先生がイギリスの歴史、私が日本の歴史を担当している。各々、産業革命以降を扱う。
私の講義では、江戸時代の循環型社会、明治維新による変化、戦後高度経済成長の功罪、1970年代の公害・省エネ対策、1980年代以降の地球環境時代というような流れで通史を説明する。また、環境問題があった地域の歴史、産業・生活の変化と環境問題という切り口でも、分析や事例 . . . 本文を読む
林野庁の山村再生事業の一環として、3月4日に山村セミナーを開催する。
昨年は、マーケティングとコーディネイトをテーマにした研修を開催、企画・運営に参加させていただいた。今年もパネラーとして登壇する予定。
長く続いてきた山村再生事業であるが、事業仕分けのおかげで来年度予算は無くなった。しかし、これまでの山村再生事業で、様々なのノウハウが蓄積されてきた。
これまでの蓄積が、全国各地で活かされるこ . . . 本文を読む
藤岡行政事務所が主催し、藤岡市、神流町、上野村の行政職員、森林組合職員等向けに行う研修会で、講演をさせてもらった。
テーマは、「山村コミュニティ・ビジネスのすすめ」とした。JICAの地域資源に関する研修、林野庁の関連事業での研修、信州大学での環境コミュニティ・ビジネス論の講義等の素材をアレンジした内容とした。
現地をみる時間等はなく、講演を行った後はトンボ帰りであったが、私自身は得るものがあっ . . . 本文を読む
森林再生ビジネスをテーマに講演をします。お近くの方が足を運んでみてください。
講演日時 平成23年2月9日(水)14時00分~16時00分(開場13時15分)
会場 藤岡市総合学習センター(旧藤岡高校)(藤岡市藤岡1485番地)学習室3(南棟4階)
主催 群馬県西部県民局藤岡行政県税事務所
後援 全国山村振興連盟群馬県支部、中山間地域フォーラム
定員 &nbs . . . 本文を読む
東海大学で担当している地域環境経済論の講義で、秦野市のスタディを行った。
秦野市の岩淵さんに、秦野市における環境と経済の統合事業(環境コミュニティ・ビジネス)を考えるにあたり、現状と動向、課題について、情報提供と問題提起をしてもらい、学生とともに環境コミュニティ・ビジネスの方向性を考えるという趣向だ。
岩淵さんの話は刺激的だった。まず、秦野市の農業の就業人口が、 . . . 本文を読む
平成22年度山村再生プロジェクト 現地研修会
下記ご案内です。愛媛会場で講師をします。
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■Part1 滋賀会場 【日時】 ・平成22年11月12日(金)10:00~12:00(開場9:30) 【場所】 ・安曇川公民館 カルチャールームA・B(滋賀県高島市) ※JR湖西線安曇 . . . 本文を読む
東海村の環境基本計画策定のためのワークショップに出かけた。話題提供役としての講演を依頼されたためだ。 話題は「自然エネルギーとコミュニティ・ビジネス」とし、次の内容を40分ほど、話しをした。 1.自然エネルギーの普及目標 2.太陽光発電の普及目標と支援施策 3.自然エネルギーの導入と地域づくりの好循環 4.自然エネルギー導入とコミュニティ・ビジネス 以下に概要を示す。1.自然エネルギー . . . 本文を読む
東海大学大学院の講義が、今年度も始まった。
非常勤講師の私が担当するのは、前期は「近代環境史」で、藤田先生と半分づつ、受け持つ。藤田先生がイギリス、私が日本を分担し、産業革命以降の環境問題と対策を、通時的に解き明かす。これまでの歴史から現在と将来を見据えることで、問題の根本が浮かび上がる。
後期は「地域環境経済論」を私一人で担当している。これはライフワークだと思っている。
もともと、「地域環 . . . 本文を読む
2月25日、26日と山村再生研修を開催した。
大和田さん、小林さん、嵯峨さん、嶋田くんという講師陣はいい仕事をしてくれたし、
参加者同士の交流等もいい雰囲気でなされていたと思う。
今回の研修では、山村マーケティングと山村コーディネイターの2つをテーマにした。
どちらも、山村再生にとって重要なテーマである。
研修用に作成したテキストや講演録は、HP等で公開され、さらに共有されるが、
ここでは山村 . . . 本文を読む
写真:まだ硬い、梅のつぼみ
名古屋にあるJICA中部で、中米(コスタリカ、エクアドル等)の行政官の方向けに、地域資源の定義や分類、活用事例に関する講義を行った。
これまでは、東南アジアや中央アジアで同じ講義をしてきたが、今年から中米と南米のシリーズが始まった。
中米では、エコツーリズムへの取組が進んでおり、環境保全と地域振興を一体として進めるという私の話は、受け入れてもらいやすいよう . . . 本文を読む
写真:国立環境研究所内のアカマツ(幹に枝が多い)
11月17日は、信州大学が飯田市で開催したシンポジウムに、基調講演及びパネラーの役割で参加した。
基調講演といっても、この8月から9月にかけて飯田市で実施した市民アンケート調査の結果速報を行うもので、報告役である。
その後、市民アンケートの結果をもとに、市民意識と行動を踏まえた環境ビジネスの展開について議論を行うという趣向だった。
. . . 本文を読む
日本環境共生学会の特別シンポジウムに、パネラーとして出演してきた。テーマは、「環境ビジネスの今後~近未来に向けた「環境と経済の両立」へのヒント」
パネリストは、日経エコロジー編集長、環境ビジネス編集長、NTTデータの環境経営推進室課長と私。
私は、地域環境ビジネス(環境コミュニティ・ビジネス)をテーマに、地域資源や社会関係資本の活用という視点や成功事例の話をした。
ディスカッションで . . . 本文を読む
写真:風の学舎より望む飯田市街地(手前は天竜川)
信州大学の環境コミュニティ・ビジネス論の仕上げは、風の学舎でのビジネスモデル立案・ワークショップだ。
参加者は、信州大学の受講生4名(工学部博士課程2名、経営大学院2名)と飯田市の地球温暖化対策課長、エコツーリズム担当、南信州おひさま進歩(株)社長の3名。
会場とした「風の学舎」を運営するNPOの事務局長ほか2名も、参加していただいた。
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写真:善光寺
夏休みをとり、長野市に出かけた。信州大学で「環境コミュニティ・ビジネス論」の講義を行うためだ。
17日から21日の週は信州サステネビリティ・ウィークと銘打たれ、ほぼ毎日、なんらかの環境ビジネス関連の講義・講演が行われた。
私が分担したのは、17日の夜、18日の夕方と夜の3コマ。
参加者は、信州大学の経営大学院や工学部博士課程の学生、それから中小企業診断士等の一般の方々。
皆 . . . 本文を読む