1年くらい開けてない廊下側の窓を開けることにする。
カーテン開けたら、桟にほこりがみっしり積もっている。
泥ぼこりだから、外から入ってきてるんだよな。
窓ずっと開けてないのに。
積もった泥をウェットティッシュでぬぐったら、桟の白ペンキがパリパリ
いっしょに剥がれた。
なんだか毎日のようにコンビニ受け取りの本のためだけに来る爺
と店員さんに思われているような気がしたので、今月はまとまるまで
待って注文してみた。
取りに行く。
「39999円です」
なんだか、めでたい数字だ。
でかい箱3箱。
「大丈夫ですか?」
と店員さん。
そうだろうと考えて劇団員みたいなでかいバッグを持って行ったのだ。
「大丈夫です」
と手際よくバッグに3箱入れる。
きっちり収まる。完璧だ・・・ったが、重い。
岩を買ったんだったか?というくらい重い。
とりあえず店の外へ出て途方に暮れる。
9時過ぎに座椅子で寝てしまったらしい。
今起きた。0時15分前だ。
でも風呂が沸いてる。
なぜ?
「お風呂が沸きました」って言われて目が覚めるまで寝てたんだが。
家に帰って玄関のドアを開けようとしたら、尻にハサミのついたこげ茶色の虫がドアホンの
横にへばりついている。
何となく気配を感じて上を見ると照明の横にも同じのがへばりついている。
気配を感じてしまうのが嫌だ。
シーブリーズがあまりにも古い感じなので、新しいのを買ってきた。
比べてみる。
ボトルの白が全然違う。ほぼグレー。
香りが全然違う。古い方には香りが無い。
購入年月98年12月って15年前?
クモの子ホイホイを部屋に置く。
さてと立ち上がるときよろめいてさっそく踏んづける。
ボール紙を協力両面テープで接着する作業完了。