ainなプチ生活

家族が増えました☆

限界。

2009年07月04日 22時32分54秒 | 妊婦話
7月4日

AM 6:00

モニター40分。
あまり張ってない。七夕まで(予定日)あと3日。
私に出来ることは、歩くか おっぱいマッサージ。

また頭が臭痒くなってきたな~。毒キノコ生えてきそう(苦笑)


 8:00

朝食。
1週間以上入院しているわけだが・・・何だか食べ覚えのあるメニューだ。
もしやローテーション


 9:00

促進剤の点滴をするので分娩室へ移動。

アトニンを使っても陣痛が来ないので
プロスタルモンFに替えるそうだ。

陣痛促進剤プロスタルモンFは滅多に使わない種類らしく、
この病院で使うのは私で3人目なんだって。
何故、滅多に使わないのか後で分かることになる。

私 「これで出産出来なかったら、どうするんですか?(何をするのか)」
院長 「どうすれば出てきてくれるか、赤ちゃんと相談して


 9:30

モニターセット。
点滴前に向日葵の心音が乱れているのに気が付き
助産師がモニター15分ほどのデータを院長に持って行った。
向日葵の心拍数が189まで上がってるよ・・・大丈夫なのか??

心拍数が落ち着いたので、点滴スタート。

点滴開始直後、刺した腕に違和感を覚える

・・・?何だろう・・・。



 10:10

血液検査のため採血
私の体温が37.1度で、向日葵の心拍数が上がったからかな?
針ばっかりだー・゜・(ノД`;)・゜・ かなしい~


 11:00

抗生剤の点滴追加。


 12:10

昼食。
サンドイッチ、カレースープ、フルーツポンチ、アイスコーヒー


 12:45

トイレ休憩と内診。

眠い・・・。3秒あれば眠れるでぇ~( ̄д ̄)
しかし助産師が
「寝たら張りが遠のくから、寝ちゃダメです
って言うの~

寝不足続きの昼食後だよ?
眠気はピークなのに寝ちゃダメだなんて・・・しんどい


 15:00

おやつタイム♪

副院長が私のために分娩室でアロマを焚いてくれた。
シソとペパーミントのブレンド。
爽やかな香りで落ち着く~(^^)

「リラックスすると陣痛が来やすくなるから」と、
気を利かせてくれたのだ。
嬉しいなぁ。
しばらく副院長とプライベートな会話をして過ごす。
(会話と言っても、私は聞き役なんだけどね

点滴・・・2袋するらしい。
はー  


 18:00

分娩室で夕食。
出産は体力勝負と聞く。
どんなに辛くても しっかり食べておかないと
産むのは私だっ

内診。
子宮口4cm強。

院長の話によると、感染症の数値が上がって来ているらしく
今日、明日で出産出来なかったら帝王切開も已むお得ないとか。

それも良いかもね。
ここまでやったし、向日葵が綺麗に出て来れるなら・・・。


 21:00(?)

点滴3袋目。
156m/h・・・・・超いてぇ。
このまま続けると、大体0時~1時頃に液が無くなる。
点滴が終わるまでに陣痛が来なかったら帝王切開だ。

内診。
子宮口4.5~5cm。


 21:50

168m/h

 22:??

177m/h



お腹が痛くて字が書けなくなりました。



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21時頃からは普通に書けなくなるほどの激痛だったけど
点滴の量だけは必死にメモした。

腕の違和感は、点滴の種類を替えた影響だと思う。
毎回同じ血管に点滴していたからね。
まぁ、素人なので詳しいことは分からないけど

最初は手が痺れ、昼頃からは腕が曲げられないほどの痛さを感じるようになり、
助産師さんが針を刺し替えようか?と言ってくれたが
また針を刺すのは嫌なのでキッパリ断った (苦笑)

点滴3袋目になる頃には薄青い血管が赤紫へと変色。
それでもしばらく我慢していたが
血管の異変に気が付いた副院長が助産師に針の刺し替えを指示。
結局、左腕→右腕にチェンジ。
も~・・・・針も張りもコリゴリじゃ~・゜・(ノД`;)・゜・

ずっと点滴していると水を飲まなくてもトイレには行きたくなる。

私「トイレ・・・行ってきます」
助産師「う○こ!?もし、う○こなら きばらないでね!!」
私「???・・・はい・・・???」

よく分からないけど、う○こなら きばらないと出ないんじゃないかなぁ

数歩先にあるトイレに行くのも、座ったり立ったりするのも、すごくシンドイ。

トイレ後、分娩台に(ベッド)座る気力が無くて 壁にもたれて立ってた。

しばらくして分娩台に軽く腰掛け、そのままモニター装着。


時々副院長が私の様子を見に来る。



副院長・・・なんでまだ居るんだろう?
あぁ、そうか。私の陣痛待ちなんだ。
陣痛来なかったら手術だもんね。



時計の秒針の音と、向日葵の心音が部屋に響く・・・
私と助産師と副院長の3人で、残り少ない点滴の液を見ながら
静かな時間を過ごす。







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