京都国立博物館で開催中の佐竹本三十六歌仙絵に
娘と孫と一緒に行ってきました。
鎌倉時代に書かれた三十六歌仙絵はかつて二巻の絵巻物でした。
大正8年に37枚に分割され散り散りになりましたが
100年の時を経て、その殆んどを一時に見ることが出来ました。
特に↓『小大君の歌仙絵』は、十二単の色が鮮やかに残っていて美しかったです。
冊子より
冊子の表紙より
正門前からの京都国立博物館です。
庭園より
帰り、近くの三十三間堂へ寄りました。(中は撮影禁止です)
私は学生時代に訪れて以来かと。
十月桜です。
南天をバックに十月桜を。
ツワブキが見頃できれいでした。
4年ぶりの京都でした。今度は紅葉を見にゆっくり伺いたいと思っておりますが。。。
穏やかな秋色の空になりました名古屋です。
鎌倉から京都に..古都から古都に..
古都、鎌倉は京都のように整然とした美しさでは
なくて..自然のなか美しさでした。
shionさんの京都からのブログでも感じます。
私は3年おきぐらいに京都を訪れていますが..
いつも朱色に目がいきます。美しいですね♪
十月桜もツワブキも見ごろですね。
トップの京都国立博物館での「佐竹本三十六歌仙絵」にお嬢様とお孫さんとで100年も経っている絵巻物を
観られてよかったですね。
shionさんのカメラを撮る技術がいいのでしょう♪
「小大君の歌仙絵」は迫力があって素晴らしくて♡
目の保養をさせていただきました。
過ごし易い季節となりましたね。
この三十六歌仙絵も約1000年前に書かれたものだそうですが、
小大君の十二単の美しい色も良く残っていましたよね。京都は実に雅で煌びやかです。
以前(阪神大震災から7年後)神戸に住んで居た事がありまして、その頃は京都でも日本海側へ良く出かけていました。
亡夫が「伊根の舟屋」の風景が大好きでした。