シオにはまだ時間がある…と、深く考えていなかった就学問題。
というか、まだ現実として、幼稚園でちゃんとうまくやっていっているのかも危うい状態。
先のことなんて考えらんない!というのが正直なところだったりして。。。
3月23日生まれのシオ、
2年後の今頃は、ランドセル背負ってるなんてなかなか考えられないんですけど…。
なにはともあれ、見学に行って参りました。
この日の見学は、市内にあることばの教室が主だって希望者を募ったもの。
ことばの教室ではなく、療育教室に参加中の私は
たまたまシオが近い未来に通う学区内の小学校が見学できるということで、
療育教室の先生が誘ってくださいました。
特別支援学級の教室は三つ。
知的しょうがいの生徒たちの教室と、
情緒しょうがいの生徒たちの教室、
その間は、カーペットが敷かれた「プレイルーム」という教室で、
授業時間はそれぞれの教室でお勉強をし、
朝の会、帰りの会、休み時間などは
プレイルームで過ごす、といったカンジでした。
お勉強に関しては、生徒によって普通学級ではついていけないものは支援学級で、
ついていけるものは普通学級で、という子もいて、
技能教科は先生が付き添いながらほとんど普通学級で対応しているそう。
今回見学したのは、
それぞれの生徒が朝にやるべきプログラム(役割分担)をこなした後に、朝の会をするという
一連の流れ。
その日の担当の生徒が司会を務め、
生徒全員に役割がある。
忘れ物がないかの確認、その日の行事、
給食の献立、お天気、歌の係…
司会に促された担当者がみんなの前に立って役割をこなす。
この「役割」ということが大事なよう。
話しだせなかったり、もじもじしたりしても、誰もせかさない。
本人のペースでやり遂げるのを、みんなが温かく見守る。
…余談ですが、給食の献立を言った後、担当者が
「○○くん、今日の献立で楽しみなものはなんですか?」
と尋ねたら、その少年が
「ん~…牛乳かな?」
といったのが、なんともいえずおかしかったです(´∀`)
何より驚いたのが、
子供たちの歌唱力!
みんなの前に出て話をするときはもごもごと小さい声だったのに、
歌いだしたら驚くほど上手!
照れもせず、自然に体が動きだしてノリノリな子もいて。
今にもみんな肩を組んで歌いだしそうな雰囲気でした。
将来のシオの姿を重ね、なんだか微笑ましかったなぁ。
まぁ、ウィリアムズの子はいないようでしたが。
おわってから、休み時間に
先生が見学した私たちの質問に応じてくださいました。
といっても、恥ずかしながらワタクシ、
な~んにも考えてない状態でこの日を迎えたために、
何も聞くことはなかったのですが。。。
同じ幼稚園からたまたま参加した年長君のお母さんが
たくさん質問していました。
来年になって切羽詰まってきたら、
私も聞きたいこと山積みになるのかもしれません。
「休み時間は、どうやって過ごしているのか」
っいう質問に、
「普通学級のお友達と遊ぶ子もいるし、
ここで過ごす子もいます。
この支援学級はこの子たちにとってやすらぎの場でもあるから、
休み時間はここから出なさい!とは言えませんし」
と。
その言葉を聞いて、確かに
何かしら心配事のあるこにとって、
安らげる場があったほうがいいのかもしれないなぁと感じました。
支援学級にいる子たち、とても居心地がよさそう。
わからないことを何度も先生に確認、
先生は、その子が納得するまで繰り返す。
普通学級だったら、こうはいかないんだろうね。
今回見学してみて、
とにかく刺激を受けました。
先のこと…と思っていたけど、
情報収集は早めにしないといけないようだということがわかったし。
まぁ、決断の時期までに、
シオがどれだけ成長してるかというところもあるんだろうけど…。
というか、まだ現実として、幼稚園でちゃんとうまくやっていっているのかも危うい状態。
先のことなんて考えらんない!というのが正直なところだったりして。。。
3月23日生まれのシオ、
2年後の今頃は、ランドセル背負ってるなんてなかなか考えられないんですけど…。
なにはともあれ、見学に行って参りました。
この日の見学は、市内にあることばの教室が主だって希望者を募ったもの。
ことばの教室ではなく、療育教室に参加中の私は
たまたまシオが近い未来に通う学区内の小学校が見学できるということで、
療育教室の先生が誘ってくださいました。
特別支援学級の教室は三つ。
知的しょうがいの生徒たちの教室と、
情緒しょうがいの生徒たちの教室、
その間は、カーペットが敷かれた「プレイルーム」という教室で、
授業時間はそれぞれの教室でお勉強をし、
朝の会、帰りの会、休み時間などは
プレイルームで過ごす、といったカンジでした。
お勉強に関しては、生徒によって普通学級ではついていけないものは支援学級で、
ついていけるものは普通学級で、という子もいて、
技能教科は先生が付き添いながらほとんど普通学級で対応しているそう。
今回見学したのは、
それぞれの生徒が朝にやるべきプログラム(役割分担)をこなした後に、朝の会をするという
一連の流れ。
その日の担当の生徒が司会を務め、
生徒全員に役割がある。
忘れ物がないかの確認、その日の行事、
給食の献立、お天気、歌の係…
司会に促された担当者がみんなの前に立って役割をこなす。
この「役割」ということが大事なよう。
話しだせなかったり、もじもじしたりしても、誰もせかさない。
本人のペースでやり遂げるのを、みんなが温かく見守る。
…余談ですが、給食の献立を言った後、担当者が
「○○くん、今日の献立で楽しみなものはなんですか?」
と尋ねたら、その少年が
「ん~…牛乳かな?」
といったのが、なんともいえずおかしかったです(´∀`)
何より驚いたのが、
子供たちの歌唱力!
みんなの前に出て話をするときはもごもごと小さい声だったのに、
歌いだしたら驚くほど上手!
照れもせず、自然に体が動きだしてノリノリな子もいて。
今にもみんな肩を組んで歌いだしそうな雰囲気でした。
将来のシオの姿を重ね、なんだか微笑ましかったなぁ。
まぁ、ウィリアムズの子はいないようでしたが。
おわってから、休み時間に
先生が見学した私たちの質問に応じてくださいました。
といっても、恥ずかしながらワタクシ、
な~んにも考えてない状態でこの日を迎えたために、
何も聞くことはなかったのですが。。。
同じ幼稚園からたまたま参加した年長君のお母さんが
たくさん質問していました。
来年になって切羽詰まってきたら、
私も聞きたいこと山積みになるのかもしれません。
「休み時間は、どうやって過ごしているのか」
っいう質問に、
「普通学級のお友達と遊ぶ子もいるし、
ここで過ごす子もいます。
この支援学級はこの子たちにとってやすらぎの場でもあるから、
休み時間はここから出なさい!とは言えませんし」
と。
その言葉を聞いて、確かに
何かしら心配事のあるこにとって、
安らげる場があったほうがいいのかもしれないなぁと感じました。
支援学級にいる子たち、とても居心地がよさそう。
わからないことを何度も先生に確認、
先生は、その子が納得するまで繰り返す。
普通学級だったら、こうはいかないんだろうね。
今回見学してみて、
とにかく刺激を受けました。
先のこと…と思っていたけど、
情報収集は早めにしないといけないようだということがわかったし。
まぁ、決断の時期までに、
シオがどれだけ成長してるかというところもあるんだろうけど…。
シオくん、ハノちゃんの成長ぶりを頼もしく読みながら、どうか無事で変わりなく日々の生活が送れますようにと祈っています。
地域の支援学級、普通級との交流など支援方針は早めに見学に行ったほうが良さそうですね。参考になりました、ありがとうございます。