新百合碁レンジャー 戦いの記録

これは世界戦略を狙うゲームとネット依存の恐怖から世界を守る囲碁戦士たちの壮絶な戦いの記録である。(・・・なんでやねん)

囲碁KIDS・さよなら2014年の巻4

2014-12-24 10:22:43 | KIDSの巻
第3問 ちゃちゃん!
「え~、井山さんは王座戦で敗れたんですけどぉ、それでその相手がぁ、なんていうか関西のぉ」
「はいっ!はいっ!村川さん」
「違います。村川さんなんですけどぉ、何段でしょうか」
ああ、何段かっていう質問だったのね。
それにしても一つの問題を出すのに時間をかけて、体を揺らし、手をクルクル回し、忙しそうだねぇ。
みんなの前に出ると緊張するのか、はにかみながらしゃべって、とてもかわいい

「はいっ、九段です」  「違います」
「はいっ、八段!」   「正解です」
正解した子は飴ゲット。受け取るとさっと袋に入れる


クイズはどんどん進んで行き、最後は先生から。

「井山先生は、先ほどクイズで出たように、村川さんに王座を奪われましたが、実は昨日、また一つタイトルを失いました。
奪ったのは高尾先生ですが、そのタイトルの名前はなんでしょう」

これは、難しいはず。昨日のことだもの・・・
で、3択にする
1、棋聖 2、天元 3、名人
これは、ほぼ等しく分かれました。 
正解は、、、天元。  もしかして、ひょっとすると、歴史的なクイズしてるかも・・・



さあ、クイズが終わったらプレゼント交換。

"We wish you a Merry Christmas" の音楽に合わせて時計回りにプレゼントを回す
道先生も、実緒先生も300円のプレゼントを準備している

余談だが、道先生は何を買っていいかわからず、銀座まで見に行ったとか・・
でもさぁ、銀座で300円のものありましたか、道先生。
絶対さがせないと思うんだけど、銀座では・・・(^_^;) 
結局違うところでお菓子を買ったとか・・・そうでしょ、そうでしょ。
ほんとに、優しくてまじめなんだからぁ 道先生♡(*^_^*)♡


曲が止まったら、そこで回ってきたプレゼントをもらう手筈なのだが、
よく見ると、4個ほどプレゼントを抱えている子がいる。
同様に、ない、ない、と手のひらを上にしてアピールしている子がちらほら

これじゃ、うまく行かないな・・・
「あーちょっと練習してから、やります」
We wish you  でわたす  a MerryChritmas でわたす みぎへみぎへ、そうそう
じょうずじょうず、では、本番です。

今度はしっかりリズムに乗って回してる。これでばっちり。

ストップ!

おっ、みんな、ちゃんとプレゼントをもっているね。 自分のが回ってきた子もいない♡
「あけていいよ」と言うと、わっと開けはじめた。
ところが、
「なんだこれ」 「だれだよ、このプレゼント持ってきたやつ」 「これ、いらねぇ」

お~い、人が選んだプレゼントに文句言うなよ(-_-;)
プレゼントに差があるから仕方ないんだけど、小学生は正直だなあ

文句をいちいち聞いていると、話が長くなるので、あえて無視


お次は、椅子取りゲームだ!やるぞ!
棋力ならぬ尻力の一番は誰? 結果は思いがけないことに・・・
(つづく)