新百合碁レンジャー 戦いの記録

これは世界戦略を狙うゲームとネット依存の恐怖から世界を守る囲碁戦士たちの壮絶な戦いの記録である。(・・・なんでやねん)

碁レンジャー・夢膨らむの巻

2014-10-26 21:50:32 | 夢膨らむの巻
囲碁プレイヤーズの講座も3回目が終わり、ようやくルールがわかってきた様子。
実に早いペース。さすが、新百合ヶ丘界隈の洗練された紳士淑女たち。
あとは細かな死活や技術の学習、そして対局を重ねていくだけ。
いつもながら、積極的な参加者の姿勢には感心させられる。
質問にどんどん手があがる。

「質問いいですか」「はい、どうぞ」
「陣地が決まったように見えても相手の陣地に入っていくことはできるんですか」

なんと、この質問、まさに囲碁の神髄ではないか。
ただものではないな・・
そうです、入って行けます。
そして相手の 陣地で2眼を作れれば生きます。
できるかできないかは、その人の技量しだい。

そうなんです。囲碁は棋力によって終わりが違うんです。
何手も先を読める人は、対局が終わりかどうかすぐにわかる。
逆に読めない人は、いつまでも打ちつづける。

だから「囲碁ってなんだかよくわからない」って途中でやめる人が多い。
しかし、わかるようになってきたら、これほどおもしろいゲームはないですからっ!
みなさま、ぜひその地点まで頑張って登ってまいりましょう(^^)/~~~

講座の途中で休憩が入り、それが終わると、
「全員でLet's碁ぉエクササ~イズ、足を肩幅に開いてぇ、まずは棋士のポぉーズ」

は、なにそれ?
棋士のポーズから始まり、対局相手に分からないようにゆっくり肩をまわしたり、
手番を待つ間に机の下で手首をまわしたり・・・
首の後ろのストレッチでは頭を抱えて『あ~やっちゃった』のポーズ
最後は深呼吸と見せかけて、勝った喜びを表現。
え?思わず笑ってしまってストレッチにならない?
それは困った・・改良の余地ありかも・・
このエクササイズを考案したMさん、関西のご出身とか。どうりで。


最後は恒例の連碁で対局。
一手打つたびに、あちこちで「あ~とられちゃうな」「両アタリだ」などの声が。
おや、両アタリはまだ習っていないのに、なぜに知っているのか (*_*;
ここぞとばかりに山田先生、両アタリを教え始める。
全員ものすごい集中力。でも楽しそう。
この楽しさこそ囲碁の醍醐味(^^♪ これよ、これこれ。

実は連碁の前にサプライズがあった。
来週山田先生に変わって講師を務める、矢部先生の登場。
今日は来週のためにオブザーバーとして参加。
山田・矢部、二人のかわいい講師の解説を聞きながら、男性の口元はゆるみっぱなし。

みなさん、くれぐれも若手女性講師をランチに誘ったりしないようにしてくださいませ。

参加者の希望で、来年1月には交流会、2月には交流戦を予定。
囲碁レディースとのコラボも検討中❤
プレイヤーズの活動の夢 は、どんどん膨らんでおります(*^_^*)