恋の方程式が解けません in goo

よくわからないまま引っ越してみた?

しんちゃん 空を翔ぶ その②

2012-09-30 19:49:28 | インポート
さて、龍馬空港から飛行機に乗り込むのは、もちろん徒歩・・・とほほ

タラップってのか?飛行機が小さいからそのまま乗り込めないんよね。

天気が上々なんで、なんとも気分も上々ですわー!

しかし、飛行機ちっちゃー。(*´`)

一応、ジェットはジェットでホッとするわい。プロペラも味があっていいんだけどね。

いい加減、何年かぶりの飛行機で緊張するわ怖いわで、プロペラっていう不安要素を取り除いてくれてありがとうJAL!

さて、自分の座席が12‐C。Cは通路側の数字。

すこし残念だけど、まあわずか50分ほどのフライトだし、我慢我慢っと。

っと、いざ、席に向かうと・・・・。

(ノ゜ο゜)ノ オオォォォ-でかい!!!

自分よりふた回りぐらい大きい兄さんが窓側に座ってるじゃン!Σ(゜д゜lll)

それも、ビジネスマン!えーーー、ビジネスマンって通路側に座るんじゃねえの?

いやいや、座席なんて本人の意思に関わらずに決められる場合もあるし・・・

さらっと何食わぬ顔で席に座る。さぞ、隣の兄さんも残念だとは思う。

お互いに「狭ーよ。ばか!」っと心に秘めたまま、僕は荷物を置きシートベルトを締める。ぱち!

おお、なんとか外が見える。あんまりまじまじ見るのも恥ずかしいので、なんとなく横目で確認する。

よし、これで多少は景色を楽しめるにゃん!

(´∀`*)ウフフ
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飛行機は50人乗りで意外に席が広く、思った以上の快適さ。隣のでっかい兄さんの横でも50分ぐらいなら我慢出来る。

いや、肘とかも当たらないし充分充分。

が、隣の兄さんから、香水?整髪料?かなんかわからないがシトラスの香りがする。

正直、くせーよ!

いや、オラも汗臭いかもしれんが、シトラスのかほりは、いや、香水の匂いは苦手や(/ω\*)

まあ、我慢の範囲だから・・・っと、思ってるとエンジン始動。

どきどきどきどきどきどき・・・・・・わくわく・・・・どきどきどきどき・・・・

じわっと、動き出す飛行機。意外と大きいジェット音に緊張感が増す。

ぐるっと、回って、滑走路へ。いざ!天空の城の扉を開こうぞ!

レッツ、フライ~!

ピシャ!!!!!!!

え? ええええええええ~!!!!Σ(ノ≧?≦)

隣の兄さんが、兄さんが、窓を、窓を閉めやがった!

なんてこと(◎Д◎;)

うそ、うそ、うそ、うそ、うそーーーん。

エンジンのトルクが上がる。走り出す。走る走る。通路の向こうの窓は、どんどん景色が流れていく。

~ふわんっ~

とんだ!持ち上がる感が半端ない!

あー、外が見てええええ。

通路の向こう側に座る初老の夫婦、特に窓側に座る奥様の窓にかぶりつくこと半端ない。

まったくの閉鎖空間。

乗る前は、恐怖感、緊張感に包まれるであろうと考えていたのに、今は苛立ち混じりの不快感。

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ぱかっ!

隣の兄さんがいきなり窓を開いてくれた。

ま、眩しい。日差しが思いっきり差し込んでる。

あ、なるほどそういうことね。この兄さん何度も乗っていて、朝の日差しが入るってことがわかってたのね。

か、おらの見たい見たいオーラをさっしてくれたかな?

たぶん、後者。

どれどれ、じっくり横目で見たろうかいね( ・∀・)b 

あ、飛行機の翼の横だ・・・。(;´Д`)

グーグルアースで何度も見ている景色は、翼のおかげで半分しか見えませんでしたとさ・・・。

ま、ウチらしき家も見えたし、ヨシにしよう!

まさに雲一つないので、雲の絨毯は楽しめなかったけど、ほんと四国の地図、特に佐多岬には感動した。

僅かな飛行機の旅、満喫させてもらった。自分の中では、人生の中で一番楽しんだアトラクション的乗り物でした。

ゆっくりと降下。そして、ちょい空中での待機。

ずっと、揺れらしい揺れはなかったけど、最後の最後、滑走路に降りようとした時に、ちょっと揺れる。

最後の最後でーーー。

もう、粋な演出しやがるぜ!(これは怖かった(;´Д`)

ま、無事着陸、そして、福岡に立つ。

「しんちゃん 空を飛ぶ その③ ~再会~」につづく。

ほんと、慣れてない方は「なに、ダラダラ書いてるんだよ!」って思うだろうけど、本来、オラの日記はこんなもんですきに。

じゃあねえヽ(*´∀`)ノ