喉を痛めました。

今日は水曜日。

まだ水曜日。
のような気もするし、
もう水曜日。
のような気もするし。

そんな雨の水曜日。


〔写真はイメージです。〕



一昨日の夜から、喉がおかしいなと思っていたら、昨日は声がかすれてしまい、ヒィヒィというかガラガラというかそんな声しか出なくなりました。

ああ、まただ。
と、思いながらも喋り続けて、昨夜は喉が痛くなりました。
咳も出てしまいました。
なぜ、わかっているのに、喋り続けるのか。

だって、私からおしゃべりを取ったら、私という存在が無くなってしまうから。
大げさですか？

いえ、
話したいことがあるのに、
話に加わりたいのに、
おかしなギャグを思いついたのに、
ヘンテコな体験を話したいのに、
感動したことを伝えたいのに、

久しぶりにあう親戚に会っているのに、
大好きな友達の輪に入れてもらってるのに、

おしゃべりを我慢なんてできません！

声がかすれぐらいなんのその、聴きにくい声を我慢してもらいながら、私は話がしたい。



なにをいきり立っているんでしょうか。
ちょっと我慢ができないだけのおしゃべりオバさんです。
それに、今日の仕事に差し支えてしまうではないですか。

本日は耳鼻咽喉科に行きます。
市販薬で治そうとして拗らせたことは学習してますので、素直に医者にかかります。



〔写真はイメージです。〕



ここ数日、とても「濃い」日々が続きました。
良いことと悲しいことと嬉しいことと切ないことと。
どのことも、深く心に残っていきます。
やがて、喉の痛みはとれ忘れてしまうでしょう。
けれど、心に刻まれたことは忘れてしまわないでしょう。


紫陽花を見るたびに思い出す、2017年の梅雨。

親友たち。

数少ない友達の中の親友。
その親友の中で、心通わせる心友たち。

彼女たちの人柄が好きだ。

優しい
謙虚
真面目
心が広い
前向き

私に無いものばかり。

羨ましいとか、自分を卑下するわけではない。
心のそこから、尊敬し、彼女たちのようになりたいと思う。
本当にすごく素敵で、エライ人たちで、でも威張らないし見下さない。
素晴らしい人たち。


巡り会えたことに感謝し、付き合いを続けてくれることに感謝している。


物事にすべて意味があるという。
彼女たちという素晴らしい友が私の周りにいるということの意味はなんだろう。

私が彼女たちから学び、気づき、彼女たちのようになれるよう努力すること。
そういう意味があるのではないかな。


私ができることはなんだろう。

胸を張って言えることは少ないけど、
面白い
楽しい
共感しあえる
そんなことかしら。

彼女たちには、今まで、
話を聞いてもらう
愚痴を聞いてもらう
相談にのってもらう。
そして、様々なことを助けてもらっている。

できることの方が少ないよ。

それでも、友達でいてくれて、親友心友と呼ばせてもらって、ありがたい。

ありがとう。

友と行く鎌倉 梅雨の一日

紫陽花のシーズン。
鎌倉はたくさんの人出。

古刹と紫陽花は絵になるし、自然も、お店も楽しめる鎌倉は人気の街です。
しかたありません。

日曜日は混みます。
けど、日曜日にしか行けない人もいます。
だから、混んでいても楽しまなきゃ。
その気持ちしだいで、いくらでも楽しめる。
さらに長い付き合いの親友が一緒なら、絶対絶対楽しい。

本当だったら長野の山に行く計画だったのですが、まさかまさかのアクシデントで計画変更を余儀なくしての、鎌倉。

是が非でも楽しむぞ〜！
たとえ雨でも！！

そう、予報は雨。

でも、私達、日頃の行いが最高に良かったらしいです。笑

朝から今にも泣き出しそうな空には、なんとかかんとかハイキングコースを歩き終えるまで我慢してもらえました。
明月院から葛原岡大仏コースを歩き、葛原岡神社や天空のカフェを訪ね、大仏様を拝顔するまで、一滴も降らず。

大仏から長谷寺に向かう途中から雨が強くなったので、長谷寺はお参りだけして帰りました。
長谷寺のあじさいめぐりは、120分待ち。
混みすぎです。
さすが、鎌倉のあじさい名所。

あじさいめぐりは断念しましたが、長谷寺境内にも様々な種類の紫陽花が綺麗に咲いていて、十分な心持ちに。

ハイキングコース途中の葛原岡神社にも綺麗な紫陽花咲いていたなぁ。

行く先々で綺麗なあじさいや美味しいものに出会い、友と山道を語らいながら歩く梅雨の一日。

良かったなぁ。
嬉しかったなぁ。

鎌倉、混んでいない方がいいとは思うけど、一緒に歩く友と楽しめたから、最高な一日になりました。










友といろいろな話をした。
重い 軽い おかしい せつない 話。

話せる人がいてくれる、幸せを実感。

私は友達に恵まれ過ぎ。
バチが当たってもいいから、友達でいたい人ばかり。

淋しい

母の面会に行くと、2週間前よりヨロヨロとしていた。
腰が痛いらしい。

話しかければ答えるけど、あまり喋らない。

私のことは、わからないって。


切ない気持ちになる。
そりゃ元気な頃の母には会いたいよ。
おしゃべりしたり、笑いたい。
一緒に歩いてお出かけしたい。

なんて、センチメンタルなこと考えてもきりがない。
きりがない。
だって目の前に生きている母がこうしているじゃない。
それはいいことじゃない。
病気で苦しんでいるわけじゃない。
それはありがたいことじゃない。



繰り言の帰り道。



一夜明けて。
今朝、母の妹の連れ合い(伯父)が亡くなったという知らせ。

母の妹は40年前に若くして亡くなっている。
40年男手一つで娘(従姉妹)育てた、伯父。

一昨年から、母の兄妹が相次いで亡くなった。
伯父は義理の兄妹であるけど、母の周りから人が亡くなっていくようで、淋しい。


淋しい。


淋しいね、お母さん。


返事がなくても、話しかけよう。
私が誰かわからなくても、話しかけよう。
一緒に笑って写真を撮ろう。

お母さん、死ぬまで生きてください。
私も、死ぬまで生きます。

強み (いわっつfull 雑記)

いわっつfull。
真面目な真面目なユニットなんです。

お笑い芸人よりも「笑い」が好きで、気がつくと「素話」や「語り」よりコントのことを考えてしまうけど、観ている人聴いている人を楽しませたいと一心に考えている真面目な3人組なんです。


6月10日の第10回公演から6日経ち、本日の話し合いであらためて今後の活動方針というか、取り組む気持ちを確認しあいました。

とても良い話し合いでした。
根が真面目な3人を、誰かに見せたかった。笑




・公演の反省や批評は真摯に受け入れます。
・仲の良い3人組ではあるけれど、個々の立ち位置、夢、望む物は違います。
・いわっつfullとしての目指すところは同じです。
・それらを踏まえて、今のいわっつfullにできること、今やりたいことを、積み重ねていきます。
話をしながら、こうして話せる仲間で良かったと思いました。



優しい友人達が、手伝い、観客になり、笑ってくれるありがたさを十分に感じています。
「面白いよ」「また観たい」の言葉をそのままありがたく受け取りながらも、未熟な部分を鍛錬し積み上げていきたいと思います。
もちろん私たちも楽しみながら。

50代で、「未熟な部分」って、すごくないですか？
思わず笑っちゃいます。
「積み上げて」…。
これもすごい。
今から積み上げていくんですから。
自画自賛になってます。苦笑


生きていく上の必須項目でない部分があるということに、私は感動しています。
必須項目でないのに、一生懸命になれることに感謝しています。
ん？これも自画自賛、ですか？笑




次の公演に向けて、いわっつfullは動きはじめました。

3人の人生必須項目であるそれぞれの日常が、穏やかな日ばかりじゃないかもしれません。
なんと言っても、母であり、妻であり、娘である私たち主婦なんですから。
山あり谷ありの毎日です。

でも。
乗り越えたり戦ってきたり守ってきた日常の積み重ねはあります。
とりあえず今は地に足ついた生活を積み上げています。

そんな、根の太いところが私たちいわっつfullの強みじゃないかしら。
と、私は思うのです。
太いけど、柔らかくて暖かい根っこを持つ3人。


私はいわっつfullが大好きです。



チョット、カッコツケチャッタ？ 笑