是々初心忘るべからず

日々思ったこと

母の傘

2018-08-28 23:30:55 | 日記


数十年前の母の日に母にプレゼントした洋傘。
松江商店街の傘屋で買ったんだ。

毎年プレゼントした。
サンダルや下駄は履物屋で買ってプレゼントした。
傘屋や履物屋や金物屋、そんなお店が懐かしい。

お母さんから貰ったお小遣いを貯めて買ったものだからね、お母さんのお金で買ったようなものなんだ。
でも、お母さん喜んでくれたなぁ。

この傘をさして母が外を歩くことは無いかな。

いや。まだあるかも。
たまには外に連れ出そう。
雨の日に傘をさしてあげよう。
童謡あめふりを歌いながら、雨の中、車椅子を押そうか。

お母さん、新しい施設の居心地はどうですか?
眠れてますか?
食べていますか?
おちつきましたか?

土曜日に会いに行きます。






ああ、なんだろう。
センチメンタルな火曜の夜。

早く朝がこないかな。
朝になれば、元気になる。

雑感。

2018-08-17 09:09:40 | 日記
仕事が休みなので
時間がたくさんある

時間がたくさんあると
ろくでもない

ろくでもないことばかり考える

やはり動いてないとダメなんだ










八月折り返した
来週から仕事にもどる

溜めた写真をアップして
夏の楽しい思い出をアップしよう

なるべく早くアップしよう

旬な投稿ではないけれど
記憶の記録をしよう








たくさん動いてくれた
できた妹に感謝している
妹がいてくれたから
物事が進んだ

母のことで

もし妹がいなかったら
想像するだけで硬直する

妹に頼りきりにならないよう
私は頑張らねば


そう思う時点で
私より妹の方がしっかりしている


いつかも書いた
お母さん妹を産んでくれてありがとう
妹よいつもいつもありがとう





お盆明け

2018-08-17 08:24:09 | 日記
毎日お菓子を食べすぎている。
昨日は昼食も夕食もお菓子だった。

軽いストレスなのかもしれない。



自分で「ストレスだ」と呟く自分が可笑しい。
そんなのストレスでもなんでもない。
ストレスという言い訳をしているだけだ。


ストレスではない、なにか。
漠然と胸のうちに広がる「もあ〜っ」とした気持ちを持て余している感じ。
今までに何度も何度も味わっている「砂を噛んだ」あの感じ。

何度も味わってる。
慣れたようで慣れない。
忘れていたのか忘れたふりをしていたのか。




私はお気楽人間。
お気楽人間は楽しい時間を過ごすことで忘れていられる。
幸せな人間だ。

幸せだが弱い。
なかなか強くなれない。
人生経験を重ねていても強くなれない。

繰り返す「不安や悲しみや切なさや後悔」を、
その都度こなしきれずにあの感じを味わっている。

成長なんてできない。
成長してない。

「楽しい」ことに逃げているだけ。






それでもね。
生きているからね。
苦い味も甘い味も、生きてるからこそ。

お気楽だけど、
たまに真面目に考えるからストレスも感じるのだから、
なんにでも向かい合わなきゃと思う。

自戒も反省も後悔も、
この動いている脳があるからだし。
生きてる証だし。


こうして懸命に自己肯定している自分も可笑しい。
何百回目の自己肯定だろう。

自己肯定して元気でいようとするのは、
お気楽人間の特徴。
私の長所であり、短所。

私はこんな自分と向き合って、生きていく。

これも繰り返し書いてきたなぁ。






母、グループホームから特養への入居が決まった。
いろいろ思うことだらけのお盆明け。

ヒマジン

2018-08-15 08:42:21 | 日記
イマジン
じゃない。

昨日の私はヒマジンだった。

このうちの嫁となり31年。
「嫁」を自覚する唯一のイベントがお盆である。

数少ない、たった二軒の親戚が訪ねてくるお盆の時だけ、
嫁を自覚し、役割を全うする。

といってもお茶をお出しし、話し相手になるだけ。




お盆をイベントなどと書いて、とんだ罰当たりだが、
墓参りをするのはご先祖様への感謝の気持ちで行なっている。

旦那さんに至っては亡き義母の月命日は墓参の日であるし、
私も毎日仏壇に手を合わせいる。

「子孫」などと遠い未来までは思いやれないが、我が子達がご先祖様に守られて健やかな人生が送られるよう祈っている。
また、ご先祖さま方や私たち日本人の先人の尊い犠牲で築いたこの世の平和の恒久も願っている。

(お盆に訪ねてきたのは親戚だけじゃなく、先月入籍した長男夫婦も来た。
墓参りと、じいちゃんの面会に行ってくれた。)





が、親戚づきあいが普段無い我が家にとってはお盆は、イコールその親戚が訪ねて来る日。
ちっさなイベントなのだ。

さらにイベント感を強くしているのが、
お盆の三日間にいつ訪ねてくるのかわからない、ということ。

サプライズを楽しんでいるわけではない。
アポなしが我が親戚の掟なのだ。

裏返せば、
お盆の三日間は何処にも出かけるはずがない
いつ行っても在宅に違いない
という、すごい思い込みでいるのだ、
あの二軒は。


おかしな親戚だ。
うちの旦那さんも含めて。

いつだったか、
旦那さんが二軒の家にお線香をあげにいっている間に、
二軒がかわるがわる訪ねてきたことがあった。
つまり、互いの一家の主人が留守に訪ねあったのだ。
変だ。
なぜ、アポをとらない?
なぜ、打ち合わせをしない?
たった三軒の間で。




という経緯で、
私の中でイベント化された親戚の訪問。

茶菓子を用意し、
お供物の返しの菓子折りを用意し、
部屋を涼しくして待機。

準備万端であとは待つのみ。


待つ以外は特にやることもなく、
昨日はヒマジンとなったわけだ。




あ、
間違えた。
やることがなくではなく、
出かけることができなかっただけで、
やらなくてはいけないことはそこそこあるし、
むしろ片付けだの整理だの、
今やらなくてはいつやる?てなこともあったんだ。

けれど、「待ち」は他のことに手を出す勇気を無くさせる。
どういう心理状態かわからないが、
「待ち」はそれだけで立派な仕事なのだ。


「待ち」のおかげで手に入った「ヒマ」も、
実は立派な仕事なのではないか?
欲しくても手に入らないものでもあり
自分の裁量で手に入れることもできる
それが、「ヒマ」。



戦中、戦後、そんなものは無かった。
こんなことを呟いたら、非国民と糾弾されるかまたは死んでいたに違いない

今の世の中はありがたい。
自分の身分、生活がありがたい。



ちょっと「ヒマ」に理屈をつけてみた。







かくて昨日の夕方、アポなし突撃親戚お盆訪問は無事終了。

今日までお盆ではあるが、
任務を遂行した私は晴れてヒマジンから解放された。





今気づいた。
そんなにヒマだったならブログを更新すれば良かった。
たまってる記事を編集して投稿すれば良かった。

ヒマジンはあまり過ぎると、頭の中を軽くし、ボケていく。

近況報告

2018-08-10 08:45:30 | 日記
毎日毎日元気に過ごしています。

暦の上では秋になりましたが、
酷暑は続き、
台風もどんどんやって来て、
電車や行楽地は人が多くて、
日本全国、夏してます。

続かないのはこのブログで、
保存に書きかけた未投稿がたまっています。

夏が終わる前には全部投稿できると思いますが、
もしかしたら秋風が吹くころになるかもしれませんね。



人ごとのようです。
自分のブログですが、人ごとです。


出かけて写真を撮るので、
iPhoneのアルバムがいっぱいになり、
バッテリーはすぐ消耗されるは、
動作が重くて、ちょっぴりイライラします。

だけど、
大好きなお出かけをしているので、
文句はいいません。


文句を言える立場じゃないから、なおさらです。
旦那さんはこの暑さの中、
家のウチソトでせっせと掃除や片付けや草むしりをしています。

私は、今日はアチラ明日はコチラと動いています。
いい加減にしなさい、と言われたら出かけるのをやめようと思っていますが、
言われないのて、やめません。


こんなことを書いているなら、
出かけた写真をアップした方がいいに決まってますが、

とりあえず、近況報告。

元気です。
明日も出かけます。