是々初心忘るべからず

日々思ったこと

マラソン大会8キロ完走と、横浜中華街食べ歩き。

2017-11-25 17:10:09 | 日記
いつのことだか
思い出してごらん

あんなことこんなこと
あったでしょう

「思い出のアルバム」という歌の一節ですが…。


ホントにいつのことだかわからないくらい…の私の11月の出来事。
実はちょい前のことなのに、
盛りだくさんの行事やらお出かけやらで、
「あれはいつのことだっけ?」
「1週間前?2週間前?」
「ブログにどこまで記録した?」
と、わけわからんことに。

気がつけば、11月の終わりはすぐそこに。


はたして、
充実したひと月と言っていいのか、
忙殺された時間と言うべきか。

満足はしている。
大満足。

体調もなんとか回復した。

月末までにやらなきゃいけないことも、
全てクリアじゃないけど、
目処がたった。

ということは、
終わり良ければ全て良し。
で、いいかしら。


と、晴れ渡った初冬の空に富士山がくっきり見えた今朝、
自己肯定、自己満足に浸りながら、
11月のイベントの思い出を記す。

前置き、長っ!





国際マラソン、デビューしました。

と言っても、8キロのファンランですが。
5日前に伊吹山に登り、
全身筋肉痛でぼろぼろになり、
足の踵にひどい靴擦れをおこしながらも、
なんとか完走。



私の3回目のマラソン大会は大きな大きな大会でした。
たくさんのランナーや、
受付会場の大きさ、
沿道の応援、
さすが、「さいたま国際シティマラソン」。

気分は高揚し、秋晴れもあって、気持ちよくラン。


が、11月当初より、
スロージョギングができず、
走り不足。
3キロから5キロは、日差しを受けて走ったので、キツかった。
給水所でドリンクを飲んだら復活したけれど、
8キロ、なんとかゴール。

それでも走りながら思ったのは、
「暑い夏に、ほぼ毎日走ったのだから、頑張れる」
「1000メートル超える山に5時間で往復できたのだから大丈夫」と、
過去の自分を認めること。

大丈夫、大丈夫。
頑張れる、頑張れる。



たかだか8キロで笑われる。
でも、ここから先が長いのだもの。
細く長く続けていくのだもの。
自分を応援する力は大事にしたい。




いつか、長い距離を。
それには日々の積み重ねを。


とか言って、
マラソン大会の後は、夜はすごく寒くなって、
外ランしてないんだけどね。
踏み台昇降運動、だけしてます。


それでもいいんだよと、
本日、ランニング読書会で何回目かの背中を押してもらう。
久しぶりの皇居ラン、楽しかったし、気持ちよかった!









そして、また、「いつのことだか…。」

埼玉県民の日だっ!
さいたま国際シティマラソンから2日後。
横浜へお出かけ。

友人と友人の子供達と。
総勢7人。

横浜 中華街 満腹ツアー
と、銘打ち、美味しくて楽しい秋の1日を満喫。


友人の子供達と出かけて毎回思うけど、
自分の子供達を育てている時は、
余裕なかったなぁ、私。
子育てをもっと楽しめば良かった。

友人の子供達は、元気で明るく素直。
ホントにいい子達だ〜。


小雨の中でも、楽しく美味しく、
久しぶりの中華街を闊歩した。







仲間に恵まれているだけでなく、
仲間の子供達にも恵まれてる?(笑)
感謝感謝。







横浜のあと、名古屋Liveツアーだったんだ。



一昨日は、親戚の家へ。

本日の読書会&実践皇居ラン。

明日は友のLive。

そして11月が終わる。


12月は、もうこんなにテンテコ舞いじゃない予定。
忙しく動き続けたので、少しゆっくりしよう。

マグロのように動き続けて、
みんなに呆れられるけど、(苦笑)

動ける自分がいて、
家族が元気で、
行きたいところへ行ける自由があって、
充実感と達成感を手に入れた。

すべてに感謝しかない。


旦那さんが機嫌がよくないのは、
たぶんこんな奥さんだからでしょう。
旦那さんにも、感謝します。






あれ?
12月も、楽しいイベントがあったなぁ。
やはり、懲りないなぁ、私。(笑)


それが、私。




国宝好き 京都旅の思い出 最終編

2017-11-21 08:20:50 | 日記
リアルタイムでは、
京都から帰ってきて2週間が経とうとしている。
京都の思い出も忘れてしまうくらい前だなぁ。
京都旅日記の最終です。



伊吹山から奇跡の生還を果たし、
(あ、これ、ジョークです。キツかったのはホントだけど)
登山疲れで心身ともにぼろぼろの京都最終日。

すなわち11月7日火曜日。


無謀にもこの日も登山計画があったのだけど、
伊吹山山頂に向かってる段階で、
流石に無理だと悟っていた。

なので、夕方の新幹線まで、京都市内をぶらぶらすることに。

ぶらぶらするっていっても、
身体が極度に疲れているので、
何か目的が無いと、
結局動かなくなってしまう。

そこで、
京都国立博物館で開催中の「国宝展」に行くことにした。

なにしろ全身筋肉痛。
靴擦れによる擦過傷のほうがひどかったのだけど、筋肉痛の痛みであまり感じなかった。
なので、歩けた。
良かった。


朝早く宿をチェックアウト。
京都駅コインロッカーに荷物を預けて、夕方までの京都ステイを楽しむぞ。




開場40分前に国宝展へ。
なかなかの行列。
さすが、国宝。

国の宝だからなぁ。
日本人は国宝、好きだよなぁ。
どの国でも同じなんだろうか。

日本人は、国を愛する人が多いと思う。
大雑把な言い方だけど、私が日本という国が好きだから、そう思う。
でも、普段取り立てて、そんなことは言わない。
日常で国を考えることは少ない。

しかし、旅にでると日本の良さを感じることが多い。
景色、旅先で出会う人、さらに日本の歴史に相対すると、日本人の血が流れていることを意識する。
日本の歴史の上に、今の私たちがいるからだ。


国宝展の国宝は、日本の歴史が凝縮されたものである。

な〜んて、講釈ぶるほど、学も教養もありまへん。
(笑)
ただ、歴史ロマンを感じるには十分すぎるパワーがあるのが国宝である。
また、そのロマンの後ろにいる私たちのような一般的民衆を感じるにも十分すぎるくらいのパワーがある。

教科書で見てきた、お宝の数々。
寺社仏閣で手を合わせてきた、宝物。
見ていて、楽しくないわけがない。



日本人だけではなく、外国の方もたくさん来館していた。
嬉しい。




京都国立博物館、略してキョーハクの庭の木々が秋色だった。
実ははじめての来館。
ミュージアムショップも魅力的であった。
また来たいなぁと思うと同時に、
なぜだか東京国立博物館に行きたくなった私。
あ、奈良国立博物館にも行けたらいいなぁ。

さすがの人混みで、ゆっくり国宝を堪能するわけにはいかなかったので、
キョーハクを出て向かい側の三十三間堂へ。

久しぶりの三十三間堂。
千手観音像の千一体、周りの神々は国宝。
手を静かに合わせて、国の安寧を祈った。





ちょっと賢くなった気分を味わって(笑)、
七条から五条に上がる。
京都の旅の終わりが見えてきた。
見えてきたけど、まだまだ動く。

五条から建長寺、六波羅蜜寺を抜けて、祇園八坂へ。
国宝もいいけど、名もない市井の暮らしぶりが残る町家や店構えが好き。
京都の好きなところ。

末息子とはじめてふたり京都旅をした時の宿の前で時の流れを感じた。
京都とのご縁、これからも繋がっていたい。

京都、大好きだから。



末息子推薦のカレーうどんを食べて、京都駅へ。
旦那さんと合流し、新幹線で帰宅した。




これで、四泊五日の京都旅はおしまい。

前半は家族の慶事でハッピーハッピー。
後半は行きたい所へ行き、やりたいことができてハッピーハッピー。
なにより、大好きな京都の夕暮れから朝を五日も味わえたことがハッピーハッピーだった。

京都行きたい病を発症したら、また行こう。

奈良や、伊吹山の記事も書き上げた。
書き上げながら、準備している時から楽しい旅は始まっていたと確信していた。





で、このあと…。
マラソン走り、
中華街を食べ歩き、
名古屋にLiveに行き…、
まだまだ終わらない11月だったのだ〜!

アタシは、マグロかっ?!

なぜ山に登るのか いつかの伊吹山から

2017-11-20 22:01:06 | 日記
11月6日月曜日 伊吹山
その時の記憶と呟きをここに。

あれから2週間か。









【なぜ山に登るのか
そこに山があるからだ】

この文、子供の頃から知っていた。
だれが言ったのかはしらないけど、
当たり前のことを言っているような気がする。
でも、たとえ山があっても登らない人はいるし、
私は当然、山は眺めるだけだろうと思っていた。

海派、山派と問われれば、泳げない私は山派。
森や林を歩くのは好きだけど。
ケーブルやリフトは好き。
スキーも若い頃にハマった。
でも、目の前に山があっても登らないだろう。


ところが、
なんかの拍子に、山に登りたくなった。
きっかけは、たいてい「なんかの拍子に」が多い私。

そこが、「なぜ登るのか?」の答えなのに、
「なんかの拍子」なのだ。

小さな因が絡みあって、
小さな欲望がちょっとだけ膨らんで、
ドミノ倒しのように
将棋崩しのように
突然拍子が打たれるのだ。

挙げていけば、さまざまな要因はあがるけど、
心のスイッチが入ったきっかけは、
なんかの拍子なのだ。




山岳部に在籍していた息子は言った。
「山を侮ってはいけない。」
はいはい。侮りません。
みんなが行く、低い山専門に、山歩きしたいのよ。

とにかく山で動けなくなっては困る。
鍛えねば。
スロージョギングが良かろう。

スロージョギングをコツコツ。
短い距離だけど、なるべく30分を課してコツコツと。

走るのが大嫌いなこの私がコツコツと…。
山のおかげなのかなぁ。
それとも、
山登りしたい一心でマラソンにまで出てしまい、
マラソンのおかげなのかなぁ。

スロージョギングが先か
山登りが先か
はたまた同時か
もうこの際どうでも良いのだけど、

やってみたい症候群になっていたのではないかと思う。
「元気に、歳を重ねていきたい。そのために楽しく身体を鍛えていきたい。」

なんかの拍子の要因は、これだった。


そして
高尾山
筑波山
登りました。

鎌倉の山
歩きました。

上高地
歩きました。

登った帰りはケーブルカーに乗って。
鎌倉も上高地も自然を満喫しながら。

楽しかったけれど、
やはり結構疲れて、くたびれて、
「やっぱり低山専門で行こう」
「無理はしない できない」
と、心に決めた。


でも、かじってみれば、欲がでてくるもの。
高尾山筑波山だけ、と決めても、
違う山にも行ってみたい。
私に登れる山はあるかしら。

そして、調べたり探したりしていると、
さらに欲がでてくるもの。

山を降りたあとの「疲れ」はすっかり忘れて、
楽しかったことだけ思い出し、
この山なら登れるかも
これは初心者向けだ
と、考える日々。



11月に京都へ行くことになって、
その日が近づいてくるにしたがって、
京都近郊の山を探す毎日。
初心者向けの山を探していたはずなのに、
伊吹山が私の中でヒットした。

京都への荷物の中に登山靴を忍ばせて、
準備万端。



ここまではルンルンな気分。


当日、京都から滋賀に入り、伊吹山を目指す。

登山口に立ち、恐れをなす。
壁じゃないか。
登れるのか?私?

仕方ない。
ここまで来たからにゃ、登るか。

3合目までが、きっつい坂道。
とたんに汗が流れる。
それでも、まだ木立の中を歩いていたので我慢ができた。

途中から、木立が無い。
秋晴れで気持ちいいけど、日差し眩しく、暑い。
3合目で、すでに眼下の景色はパノラマのよう。

すすき野原が現れ、秋を満喫したいところだけど、
途中から石がゴロゴロしている登山道になっている。
石の大きさは私のゲンコツぐらいが多く、歩きづらい。

私の集めた情報では、時折石道になる、とあったが、ずっーと石道。
ふと、不安になる。
「私、この山道をあとで降りてくるんだよなぁ。」
え、大丈夫かな。

8合目 道は狭く石が多く、そして坂道!
地獄だった。
だって崖みたいだよ〜。
疲れと、靴擦れで最悪。

5合目ですでに厳しかった時に、戻ろうかなとも思ったんだけど、
脇を通る中高年グループの方々が、こんな天気が良いのに登らないのはもったいないわよと、同じグループのメンバーにハッパをかけていたので、
頑張ってきたんだった。

で、8合目あたりには高齢のオジ様が前を歩いている。
あのオジ様やジイ様が登っているんだからと、自分の心にムチ打ち、頑張った。

到着!
頂上に着きました。

登ってみれば、景色よし、眺め良し。
てか、1000メートル級の山に初めて登ったんだ、私!!
登ってみて、自分にビックリ!!

よくやったよ。
エライ。


だけど、すぐに先程の不安がまた襲う。
これ、あの道を降りて行くんだよね。

山頂で、伊吹山そばを食べたが、味わうどころじゃ無い。
とにかく、早く降りよう。


7合目までは滑落しないように、石道を踏みしめて、完全なるへっぴり腰で降りる。

でも、その横でスイスイ降りて行く中高年グループ。
私よりちょい上の方々に見える。
急ぎたいけど、何しろへっぴり腰だから…。

石道は続いたけど、坂が緩くなってきたので急ぐ。
急ぐのは、ゆっくりしてたらバテるから。

道に迷いそうになったけど、なんとか下山。

バス停について、時間を確認。
標準コースタイムを1時間早い時間で往復できた。

バスは惜しいことに行ったばかり。
40分待つことに。

バテバテの顔、してる。



京都に帰り着いたのは18時前。

実は予定では、
伊吹山を登った帰りに彦根でスイーツを食べ、
近江八幡を散策するはずだった。
もちろん、無理。
気力体力、ゼロ。

長浜駅からまっすぐ京都の宿へ。


全身筋肉痛と、ひどい靴擦れによる擦過傷で、
翌日からぼろぼろの生活になることさえ想像できず、ラーメンやら甘味を食べた。


ホントにぼろぼろな生活を、京都から帰ってからまる2日間味わった。
靴擦れによる擦過傷は医者に通った。




大変な伊吹山登山だった。
自分の情報取集の未熟さを反省。

ま、登ってみて登れたから、結果オーライ。
スロージョギングしてなかったら無理というか、途中でリタイアだった。

でも、結果オーライの頂上制覇と、
登りきった時の達成感は、気分良かった。



全身筋肉痛が消えた頃、
あの苦痛の記憶は、
「伊吹山登山楽しかった!」という記憶に変わり、
「自分で登れ降りてこられた」という自信がうまれ、
「また山に行こう」と思うようになってきた。

喉元過ぎれば熱さを忘れる。



あんな苦行のような山登りができたんだもの、
大抵のことは頑張れる。
スロージョギング、頑張ろう。
マラソン、頑張ろう。
そして…。

また、山に登ろう。



なぜ山に登るのか
山から降りてくることができたからである


これだから、私の浅はかさは、直らない。

犬山 秋を満喫 名古屋再びはあるか?

2017-11-19 22:20:02 | 日記
特に日頃の行いが良いわけでなく、
どちらかといえば他人様に迷惑かけてないかしらとドキドキしながら日々暮らし、
また家族にはたいして威張れることもやってないなぁと日々少しだけ反省している、というのに!

こんなに、
楽しい週末を過ごしていいんだろうか!?

大きなバチが当たらないように、今夜から祈祷しなければならない、んじゃね?
(笑)


夢のようなLive。
一夜明けたら、夢だった。

と、いうことはなく。
たっぷり余韻を味わった 11月19日日曜の朝。

あー楽しかった。
少しくらいバチが当たってもいいや。
(ウソです、神さま!)

ホテルの朝食を6時半に食べる私たち。

前の晩に一杯やっていたら、むりですな。
1時過ぎまで喋っていたのに、エライですな、私たち。


名鉄に乗って、向かうは犬山。

あ、そうそう。
土曜日のブラタモリは、2回目の名古屋だったそうで。
家に帰ってから見てみよう。



犬山駅から犬山城へ歩く。
城への小さな街道沿いには、歴史ある建物があり、
観光客を迎えるための町をあげての取り組みが景観やお土産やさんなどに現れている。

犬山城も、1年のうちに2回目の訪問。
これで私も、犬山城通。(だから、違うって。)


三光稲荷神社




犬山城のもみじ









もみじと犬山城

前回の夏とは違い、寒かった。
城は寒いのである。

私も友達も古城に刺激を受け、
城巡りをしてみたいと言ってみる。

しかし、日本の古城、城跡はほとんど山城であーる。
ま、いいか。

天守閣からの眺望






木曽川を望む。

そうそう、天守閣から二週間前に登った伊吹山が見えた。
残念ながら、裾野だけだけど。
わー!
あの山、登ったんだ〜!



犬山城で一句捻る。

夏も捻ったなぁ。


見学できる呉服屋の屋根は「起くり屋根」。
屋根が曲線になっているのは、
優しさ美しさを表すためのデザインだから。

奥行き50数メートルの古民家は、
まだまだ住まいとして機能できる。

デザイン 機能
日本古来の技術は世界に誇れるものであるが、
そこを流れる美意識、琴線に触れる繊細さがあってこその技術。
町家の奥座敷前のセンリョウを見て、そんなことを思う。





さて、犬山城を離れ、犬山駅からバスで20分。
博物館 明治村 へやってきた。

やったね!
またまた2回目の訪問。


山を開拓した明治村の自然は、
歴史的建造物を秋色に彩っていた。
夏に訪ねた時とはまた違った顔を見せてくれる。










今回はSLか走ったり、方向転換をしているところを見ることができた。
また、前回見なかった朝ドラのロケ場所も見られた。



小雨が時折降って、身体の芯に寒さを感じたけど、コロッケやカレーパン、小倉ドックを食べてお腹から温めた。




歴史あるところに人々の人生がある。
建物は無機質でも、
建物から醸し出されるのは、
そこに生きた人々の営みや人生が織りなす「生もの」だと思う。

当時の建築水準や建物そのものを学ぶ機会を得られるとともに、
そこで笑い、泣き、悩み、浮かれた日々を感じることができる貴重な場であると認識した。



楽しかった名古屋Liveツアー友旅も、
名古屋駅からの新幹線こだまに乗り込み、
終わりを迎える。

keisukekuwataソロLiveというメインイベントに、
50代の女友達と参加できたのは、
諸事情忙しいその年代の女性が集まる、
ということを考えると、
奇跡に近い。
アリーナ席を手に入れるくらいの奇跡に近い。



日々の
抱える問題をなんとかクリアし、
また継続しつつ、
そしてまだ見ぬ心配のタネは尽きねども、

自分へのご褒美を、
自分への栄養補給を、
軽やかに面白おかしく、
おしゃべりしながら、

友達と旅をしながら
その奇跡をいただく。

ありがたい。
感謝




さて、月曜日が始まった。

Liveのあの熱気をこの胸に閉じ込め、
歩き回った旅の空を心の写真に焼き付け、
日常を淡々と元気にすごそう。






ふたたび名古屋を訪れることはあるか?

風の吹くまま気の向くまま、さ。

名古屋Liveツアー

2017-11-19 19:34:35 | 日記
山記録は、まだもう少しあとで。
先に11月最後の旅記録。





名古屋に向かった土曜日。

今月に入り、何度お出かけしたんだろう。
盛りだくさんの11月。

最後の締めは、大好きなkeisukekuwataのLiveツアー。
風邪を無理矢理治し(笑)、万全な体調ではないものの、気力と薬を頼りにゴー!ウエスト!

だって、これを楽しみに半年頑張ったんだもん。


11月18日土曜日

8時前に我が家を出て新幹線に。
連れは、友達3人。


名古屋に着いたら、まず郵便局へ。
お手紙マメ子さんたちの予定をクリア。
私も自分あてに旅便りを投函。
風景印が楽しみだ。


そして昼ごはん。
計画予定通り、味噌煮込みうどん。







食べ終わって、大須観音へ。
3度目の参拝。

というか、
今年に入り、3度目の名古屋。
1年に3回来たら、「名古屋通」と言っていいだろうか。
(言えない言えない…。苦笑)

午前中雨が降っていたようだ。

相変わらず、楽しい街「大須」。


大須観音を友に案内したのは、実は隠れた私の欲望があった。
浅田姉妹が良く食べに来た喫茶「コンパル」。
ここの名物が「海老フライサンドイッチ」
960円もするのだが、
TVで紹介されているのをみて、どうしても食べてみたい欲望が湧き、今回叶えさせてもらった。


ライブが始まる前に名古屋ドームで食す。
味もボリュームも、想像以上の圧倒的大満足。
めっちゃ美味しかった。




戦さ準備は万端。
いざ、Liveだ!

2年前にも、keisukekuwataソロLiveに名古屋ドーム参戦した私。
ああ、もう2年か。


Liveは
楽しくて熱くて、
アーティストの思いがこもった素晴らしい内容だった。
アリーナから4階のスタンドまで満員のドームが、
歌声で響き、揺らぎ、輝いていた。

彼の歌を、名古屋ドームで友と肩組んで歌う、
なんて…。
夢じゃないだろうか。



なんと、なんと、久しぶりのアリーナ。

抽選倍率がどれくらいかわからない。
アリーナとスタンドの奥の席が紙一重としたら、
ただただ神さまに感謝。

後ろと横が通路という幸運を最大限に生かして、
踊り、歌い、手を叩く。
ついでに時々ジャンプして、小さなサイズに見えるkeisukekuwataさんに手を振る、叫ぶ。

多分、5キロくらいのジョギングはしたかな。
汗だくだくになった。


アリーナの特権、黄金のテープが空中を舞い降りたのを、
イナバウアーぐらいに背をそらし(自分の主観的には…。笑)、その手に掴む。
やったー!!


60代に入ったアーティスト自身からは、
年齢を感じさせるものはなかったが、
55歳最後に聴く歌の数々には、
心に沁み入る楽曲が多数あり、
彼のフアンで良かったと感動した。



来年も、そのまた次も、
彼の、彼らの歌が生で聴けますように。
来年も、そのまた次も、
私がLiveに行けますように。